ARTHが運営する 東京都日本橋にあるOBI-HOSTELで活躍中の社員、奥田 匡哉さんのインタビュー記事【後編】です!
こちらでは、お仕事内容やお客様とのリアルなエピソードに迫ります!
(【前編】をまだ読んでいない方はこちらを確認ください!
▼「【前編】「価値観のアップデートを目指し、辿り着いたARTHの魅力とは」」)
▼OBI-HOSTELについて
【後編】「経営の擬似体験を。自分次第で可能性はいくらでも広がる!」
それでは、今の役割や業務内容を教えてください!
入社当初からOBI-HOSTELのサブマネージャーを経て、この半年〜1年ほど現在もマネージャーをしております!内容としては、OBI-HOSTELの収益管理、コスト管理、店舗の運営に携わる店長のような立ち位置ををやっていますね。
OBI-HOSTELはバックパッカー向けにゲストハウスとして運営をしていたのですが、入社後の2020年にコロナが蔓延し、会社としてお客様を迎える事が出来ず、休業と言う形になってしまったんです。
その時は、ARTH施設である高知県の TheMana Villageに半年ほど現場に入ったりもしていました。
コロナと共に在り方を変え、柔軟に対応した働きをしていたんですね。
入社後、色々な事があったと思いますが、辛かった事や印象に残っている事などを聞かせてください!
コロナが落ち着いてきた頃から、OBI-HOSTELにはフィットネス事業も加わり、現在はOBI FITNESSとしても運営をしています。このFITNESS責任者としての経験は大変でした。
マネージャーとして収益の管理をしないといけないのですが、比較的裁量を高く持ってチャレンジできる反面、数値面はもちろん全ての責任を持っているため、結果(=利益)が思うように出なかった時は辛かったですね。
新たにOBI FITNESSを導入した際も、何から初めて、集客はどうするかなど、会社的にもノウハウがない中で0からのスタートでやってきました。
今振り返ると、やりがいもありどれもいい思い出として捉えられますが、当時は辛いことも多くとても印象的な出来事でしたね。
なかなか答えがない中で正解を作っていくのは、かなり大変なことだと思うのですが、
それを乗り越えられたのは何か強い思いがあったんでしょうか?
そもそもこの会社に入社した時、他の内定先を入社直前に蹴ってARTHに来たということは、私の中でずっと気にしていたことでした。
スタートアップの会社に飛び込むと覚悟を決めた分、ここで諦めずに頑張らなきゃ自分でもこの会社に入った意味がない!とただただ、がむしゃらに全力で向き合っていました。何かをやり遂げないと納得出来なかたんだと思います。
自分が選んだ事は正解にすると、覚悟決めて向き合っていたんですね。
業務内では、入社当初から裁量ある中でお仕事をされていたと思うのですが、壁にぶち当たった際は社員に相談する機会などはあったのでしょうか?
これは、めちゃめちゃありました!
OBI-HOSTELは6階の建物なんですが、1~5階までは事業用で使用していて、6階は本社オフィスがあります。物理的な距離の近さから、基本的に社長や上司ともたくさんコンタクトが取れる状態でした。
都度上司のサポートがあって、事あるごとに様々な相談をさせていただいていました!
社長や役員・上司と近しい距離で仕事ができるのは凄く幸せな環境だと思っています。
なかなかない貴重な経験ですね!
そんな環境に身を置いてお仕事をされて、印象に残っている上司の方の言葉や関わりはありますか?
役員陣からよくいただく「空振り三振はいいけど、見逃し三振はやるな」という言葉はとても大事にしています。
役員陣の考えとして、チャレンジすることに対しては寛容ではありますが、逆にチャレンジしないことにおいては厳しいと思います。思い付くことをどんどんやってみるのは良いけど、目の前の課題に対して、やらずにダラダラ見過ごして放っておくのは良くないとフィードバックいただきます!
常にこのスタンスを忘れたくないと思わされますね!
自分の考えを持ってどんどん挑戦できる環境にあるのは1つ最大の魅力ですね。
改めて、ARTHやOBI-HOSTELの魅力はどんなところだと思いますか?
ベンチャーフェーズの会社でもあるので、裁量権が圧倒的にあり、企画・改善を自分の意見を元に役員に相談しながら、実行しチャレンジできるところですね。
捉え方を変えると規模が小さな一つの会社の社長として、収益の管理から学べて実行まで意思決定ができるところは凄く魅力的ですね。
できる業務の幅は自分次第でいくらでも広げられ決めることができる環境はそうないと思います。
それに困ったり悩んだりなどわからない事があった際は、近くに実力のある上司がたくさんいるので、すぐ相談できる環境があるのもとてもいいところです!
普通の企業さんだと新卒から、企画を提案して実行改善まで持っていけるのはなかなかないですよね。
将来的に起業を目標にしている人にはもってこいの環境ですね!
奥田さんの将来の目標やビジョンを教えてください。
いつか自分もOBI-HOSTELのような施設を作りたい!と言う気持ちが芽生えるようになりました。
この会社は、宿泊施設を作るにも土地を探すことから始まり、購入、オペレーションもして、事業として成り立たせるなど、一気通貫してやっています。
こういった一連の事業を成り立たせるまでを自分一人で出来る様になりたいと思っています!
入社前は、起業・経営は遠い存在でしたが、最近では凄く近い存在に感じるようになりましたね。
また、実は来月からは新たにマーケティング部門も担当することになり、ARTHの全施設の売上を作るオフェンス的な役割にチャレンジできる機会ができますので、より業務の幅や質も深くしていけることを楽しみにしています!
素敵なお話をありがとうございました!
次のチャレンジも奥田さんらしく邁進されてください!!
いかがでしたでしょうか?
ARTHで働くとどのような刺激が得られ、どのようなステップアップを踏めるのか垣間見る事はできたでしょうか?
この記事から少しでも興味を持って頂けたら嬉しいです!
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ご応募、心よりお待ちしております。