【社員インタビュー】ストアマネージャーを目指して、もっと働きやすい空間を作りたい

「サラダボウルで持続可能な未来をつくる」ことを掲げて、サラダボウル専門店を全国展開するWithGreen。今回は新卒1年目で奮闘する佐藤さんに、入社の理由や入社後の印象、働く上で心がけていることや今後の目標について語っていただきました。WithGreenでの働き方や雰囲気が気になる方、必読です。

ワクワク感と社員の若さが入社の決め手

食を仕事にしたいと思ったきっかけを教えてください。

高校生の時に、学校の部活動に入るか、近所の料理教室（ABCクッキング）に入るかで迷っていました。悩んだ時に、改めて「私は料理がやりたい」と思っていることに気がつきました。結果、料理教室に入って講師も一度経験することができました。高校の後半で進路について考えた時は、お客様により見えるところで料理提供をしたいと考え、2年制のカフェの専門学校へ進学しました。

専門学校では授業の傍ら、毎週のように開かれていたオープンキャンパスで、学生サポーターをしました。入学希望者の高校生たちと良い関係が築けたと思います。2年生の1年間は地元のパン屋さんで、販売を経験しました。

就職活動は2年生の夏頃からスタートしましたが、パン屋さんのアルバイトが忙しく、インターンなどに参加できないまま、夏に飲食専門の就職サイトでWIthGreenに出会いました。おしゃれだな、やってみたいなというのが第一印象で、応募しました。

面談で副社長と話した時のワクワクした気持ちが忘れられません。専門学校入学の時に先生の話を聞いてすごくワクワクしたのですが、そんな大きなワクワク感を2年ぶりに感じました。会社としてこれからどんどん大きくなっていきそうなところと、野菜の可能性の話が魅力的でした。私はそんなに野菜に興味があったわけではないのですが、それでもワクワクしました。面談の後、実際にお店に食べに行ってみたら、美味しくてお腹いっぱいになって、「サラダだけでこんなに可能性が広がるのか！」と新鮮でした。

最終的な入社の決め手は、若い社員が多いという点で、それなら私も安心して働けるかなと思えたことです。内定は9月にもらいましたが、もらう前にもう心は決まっていました。嬉しかったです。

入社後研修では農業体験が刺激的！

入社後の流れを教えてください。

正式な入社の前、2月半ばから自宅近くの店舗でアルバイトを開始しました。覚えることは多くて大変でしたが、パン屋さんのアルバイトで朝のすごい混み具合を経験していたので、業務にはスムーズに慣れることができたように思います。

4月に正式に入社した後の研修では、農業体験が印象深いです。専門学校でも山梨で2回ほど研修を受けていましたが、WithGreenの農業体験は収穫する野菜が珍しくワクワクしました。スーパーなどに並ばない、例えばサボイキャベツ（フレンチやイタリアンで使われる高級野菜・別名チリメンキャベツ）などを収穫することができ、刺激的な体験でした。

研修後の配属は横浜店に決まり、通いやすく安心しました。

パートナーともお客様とも壁を払って距離を縮めたい

働き始めて壁にあたった経験はありますか。

周りがアルバイトのパートナーの方ばかりなので、社員の私との間に壁ができがちなのが、苦労しているところです。もっと仲良く働いていきたいと思うので、自分からプライベートの話をしてみたりして、親近感を感じてもらえるように試行錯誤しています。

お客様に関しては、横浜店はテイクアウトのサラダの蓋にイラストを描く、独自のサービスをしているのですが、そのイラストに「かわいい！」とか「ありがとう！」と言ってもらえる時が嬉しいです。横浜店ならではの取り組みなので、コメントや感想が貴重です。横浜店はリピーターが多いお店だと感じます。顔見知りの方やスタンプカードが横浜店のスタンプでいっぱいの方などがご来店くださると、「今日も来てくださったんだ」と感謝の気持ちでいっぱいになりますね。

キャリアアップと新店舗立ち上げが目下の目標

働く上で伸ばしていきたい力は何ですか。

先を見る力、適切に優先順位をつけられる力を伸ばしていきたいです。あとは、周りのスタッフさんとのコミュニケーションをもっと上手にできるようになりたいですね。将来のストアマネージャー昇格を見据えて、もっと働きやすい空間と関係を構築していきたいと考えています。ストアマネージャーになったら、新店舗の立ち上げやお店づくりに挑戦してみたいです。