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【エリアマネージャインタビュー】多彩な社員を活かす多様な経歴の応援豊かな風土

「サラダボウルで持続可能な未来をつくる」ことを掲げて、サラダボウル専門店を全国展開するWithGreen。今回は店舗開発兼エリアマネージャーを務める富樫さんに、前職からの入社理由、働く上での心がけや壁、WithGreenで働く魅力について語っていただきました。WithGreenでの働き方や雰囲気が気になる方、必読です。

 サラダ一本勝負に魅せられて〜ホテル勤務を経てWithGreenへ

 

中途のご入社だと伺いました。経歴をお聞かせください。

 WithGreenは社会人として2社目になります。高校卒業後大学に進学しましたが、卒業後の進路に悩んだ結果中退し、調理師専門学校へ進学しました。大学在学中に悩んだ時期に料理が好きなことに気がつきまして、自分に向いていると感じて食の道を選び、専門学校卒業後ホテルのコックに就職しました。

ホテルではレストラン勤務を4年間経験し、フレンチやイタリアンを担当していました。働きがいはあったのですが、ホテルでのコックの部署というのは、各料理やコースの中で細かく分かれています。コースを一通り覚えるためには10年から15年ほどかかることがわかり、私はそこまで長くは待てないと感じて、転職を決意しました。

 転職活動は知り合いの紹介をつてに、いろいろな飲食店を拝見しました。WithGreenも知り合いが紹介してくれました。サラダだけでお店をやるのか!という衝撃が大きく、印象が強かったのを覚えています。私はそれまでいろんな調理をしてきたので、逆にサラダ一本に絞るのも斬新で面白いと思い、入社を決めました。

最初に副社長にお会いした時に、ブラックな環境になりがちな飲食業界で、働き方や環境をしっかりと整備していきたい、新しい飲食業の形を作るんだと話されたことも、入社の決め手になりました。WithGreen自体が2年目、まだ店舗数が3店舗の時の入社でした。

 

入社7年目、店舗開発兼任のエリアマネージャーとして心がけること

 

社員の中ではだいぶ社歴が長いのではないでしょうか。

 はい、今年で7年目になります。2018年3月20日に初出勤しました。会社そのものがまだまだこれからだという時の入社で、一緒に成長してきた感じでしょうか。入社当時はセントラルキッチンがあったのです。セントラルキッチンで食材を調理して各店舗に配達していた、そこの調理担当が最初の配属でした。

 次の配属が通常の店舗の社員、その次から2店舗続けてストアマネージャーをやりながら、商品開発を兼任していました。2年半前からエリアマネージャーとして、関西への店舗展開や京都店の立ち上げを経験しました。現在は都内中央線エリア、立川、吉祥寺、新宿エリアを担当しながら店舗開発も兼任しています。

 社歴も長くなり、ポジションも経営目線が必要とされる面が大きくなってきています。お店の立ち上げ含め、店舗運営で心がけているのは、お客さまの立場ならどういうお店に立ち寄りたくなるか、行きたくなるお店かを常に問い直していくことです。パートナー教育でも店舗設計でも変わらず必要な問い直しだと考えて大切にしています。

パートナーの働きやすさも重要だと考えており、前職の上司の「仕事は楽しく取り組むのが一番、責任を取ることも楽しんで」という言葉が心に残っていて、その通りだなと日々感じています。パートナーの方々にも、ただ楽しく!だけでなく、責任を楽しみながら仕事ができるように、何をどういうふうに伝えようか、という伝え方の部分には気を遣っています。


「良いチーム」作りでバランスの取れた店舗運営を目指す

 

入社後これまでにどんな壁にぶつかりましたか。

最初に戸惑ったのは、前職のホテル勤務では当たり前ですが、調理技術が皆一定だったのに対して、WithGreenは大学生パートナーが多く、調理技術に差があることでした。もどかしく感じたこともありましたが、属人化しないで如何にバランス良く健全に店舗を運営していくかを追求してきました。

 店舗作りは社員やパートナーと「良いチーム」を作れたら、必ず良いお店になると信じています。WithGreenは学生パートナーが多いので卒業などで退職する方が多いですが、元パートナーさんが来店してくれた時など、「良いチームを作れていたんだなあ」と実感できて嬉しいですし、やりがいを感じます。お客様に関しては、ご来店いただき、ご注文いただくことそのものがやりがいです。サラダのご感想など伺えた時は非常にやりがいを感じますね。

現在、エリアマネージャーとして勤務していますが、ひとりで全部をやろうとしないように気をつけています。エリアマネージャーに必要なのは、他者に責任を任せられる素質だと考えています。そのために、相手とのこまめなコミュニケーションを欠かさないこと、例え店舗業務が不安な方がいても、求めることをしっかりと伝えたら任せること、割り切る力が必要です。


「サラダといえばWithGreen!」を目指して多彩な社員に活躍の場を

 

実際に働いて感じるWithGreenの魅力はどんな点でしょうか。

 若い社員が多いことですね。さらに、飲食業界経験者が少ない気がするほど、多彩な経歴の社員が集まっています。一緒に働く中で自分が持っていない目線や価値観に触れられて吸収できます。ひとつの仕事に対していろんな選択肢を持てるようになったのが嬉しいです。

 私の入社当時は3店舗、今は関西以西含めて29店舗と出店ラッシュです。入社時に副社長や社長に聞いた「50店舗、100店舗を目指せる会社にしたい」という目標は変わりません。店舗数だけでなく「サラダといえばWithGreen!」というNo.1ブランドを目指しています。

まだまだベンチャー企業なので、組織づくりなどには改善の余地がありますが、ITの活用も進めつつ、飲食店の顔であるレジスタッフなどの対応にしっかり取り組み、地域ごとに密着した店舗づくりをしていきたいです。


おしゃれで便利な「行きたくなる」店舗開発で貢献したい

 

冨樫さんご自身の野望やビジョンをお聞かせください。

今年の目標と課題は、店舗開発に携わっているので、道ゆく人に「おしゃれだな」「入ってみたいな」とより思ってもらえるデザインやブランディングでWithGreenに貢献していきたいです。もちろん、デザイナーや副社長、社長の意見も入るのですが、厨房や店舗設備のレイアウトは主に私が担当しているので、前職の経験を活かして、動線のわかりやすいスムーズな使いやすいお店を作っていきます。

WithGreenはこんな会社です。ベンチャー企業なので風通しの良さは抜群です。自分の意見が言える人、提案ができる人はたくさん応援してもらえる環境の会社です。キャリアアップのスピードも早く、店長業務や新店舗立ち上げに携わりたい方には非常に向いています。マネージャーとしての経験をいち早く積めるのは、大きな魅力ではないでしょうか。

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