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あなたもNewLocalになりませんか? (3/3)

この記事はまちづくりベンチャー NewLocal設立10ヶ月の3つのポストの3番目です。是非他のポストもご覧ください。

さて、ここまで書いてきて、「え、それ全部 石田 一人でやってるの?」という声が聞こえてきそうだ。はい、そろそろキツイです。各地にパートナーがいるので一人ではないけれど、NewLocal フルタイムメンバーは現在石田のみ。一人で手が回らなくなってきたこともあるが、なによりこんな楽しいことを独り占めしているのはもったいない。
チームづくりが現在NewLocalの最優先事項である。
NewLocalがどんな思いでどういうことをやっていているか、はここまでの二つの記事で伝えられたと思う。
最後にどんな仲間を求めているかを書きたい。


求める仲間は ミッション・地頭・いい人

NewLocalが求めているのはこんな仲間だ。

  1. NewLocalのミッション・バリューに共感する
  2. 地頭が良い
  3. いい人である

1. NewLocalのミッション・バリューに共感する

Mission :地域からハッピーシナリオを共に


人口減少の今、どんな未来を描けるでしょうか。私たちは、地域にこそ未来への希望があると信じています。NewLocalは地域の「新しい地元民」として土地の魅力を磨き、困難を乗り越える道を共に歩みます。そして、世界に希望ある風景が溢れることを夢想しています。地域からハッピーシナリオを共に。

Value:妄想に色を / 泥臭くあれ / 心を共に震わせよ

これは僕自身が地域にいくときに大切にしていることを明文化したものだ。
僕たちは、「NewLocal Value」として頭・手・心を兼ね備えた人間であることを心がけている。


Color wild idea:妄想に色を
地域の厳しい現状をひっくり返すハッピーシナリオを描くには、妄想する力が必要だ。その妄想は、細部に色が付くくらい具体的に考えられてはじめて現実になりえる。
妄想に色を。

Make hands dirty:泥臭くあれ
妄想は手を動かすことで少しずつ形になりはじめる。その過程で直面する困難を愚直に乗り越えていかなければならない。AI時代に泥臭くあることは人間の特権だ。私たちは泥臭くあることに誇りをもっている。
泥臭くあれ。

Resonate hearts:心を共に震わせよ
素晴らしい地域や人に出会った時、ハッピーシナリオを共有できた時、それが形になりだした時。私たちの事業には心が震える瞬間がたくさん訪れる。その瞬間をエネルギーに変えて、より多くの人を巻き込んで共鳴を起こすことでうねりは大きくなる。
心を共に震わせよ。

2. 地頭が良い

地域で起こることは本当に多種多様で予め業務を定義仕切ることが難しい。きっと1年後には予想もつかない地域で予想もつかない事業をしているだろう。新しいことだらけの中で臆さず自分の頭で考えて道を拓かなければならない。それを楽しいと思い好奇心を持って学んで行ける知的体力が必要だ。

3. いい人である

地域では「なにができるか」より前に「どんな人であるか」が見られている。したがっていい人であることは必須要件である。どれだけ仕事ができても地域から嫌われてしまえばそれまでだ。それに、みんな嫌なヤツよりもいいヤツと一緒にいたいに違いない。

地域に関わると、人生が変わる

NewLocalで働くと、あるいは、地域に関わると人生にどういう変化が起こるか、自分の経験を元に紹介したい。まだまだ地域に関わりだして1年のペーペーだがそれでも周囲からよく最近変わったね、と言われる。

まずは、生き生きする
やりたいことをやっているから当然といえば当然だが、地域に行って五感を研ぎ澄まして自然や食、人に触れ、未来に思いをはせる。こういう生活をしているとどうも生命力がみなぎるようである。

次に、人間的な厚みが出る。
(ちなみに本当に人間的な厚みがある人はこういうことを自分で言わない)。地域では「なにができるか」より前に「どんな人であるか」が見られている。なので、こういう仕事をしています、よりも先にこういう人間で、こういう思いで生きています、という話をお互いにする。こうやって生身の自分をさらけ出すのは怖いが、それを繰り返すと厚みが出てくる、ような気がしている。

最後に、新しい自分に出会える
大前研一さんは、「人生を変えたければ、時間の使い方、付き合う人、住む場所を変えよ」と言った。地域で仕事をすると、この3つが全部変わる。動物に例えると、全く新しい生態系に放り込まれるようなものである。そうすると、どうも今まで自覚していなかった癖や能力が発現するようである。例えばNewLocalを始める時、僕は、自分が地域の人と人間関係を築くのが苦手だと思い込んでいた。自分はドライな人間で、お酒を飲み交わしながら熱く語り合うウェットな関係性が苦手だと思っていた。蓋を開けると最近はそんなことばかりしている。それは自分の新しい一面の発見であった。

これはあくまでも僕自身の体験。きっとあなたには別の体験が待っているに違いない。

あなたもNewLocalになりませんか?

  • 21世紀に持続可能な地域の在り方をつくりたい
  • 日本の地域から世界に発信できる価値を創出したい
  • 将来地域で起業したい

これに当てはまる方はすぐにご連絡を。
僕はこんな潜在層が東京の大企業に勤めている方で相当数いるのではないかと思っている。地方の仕事は1社/1人で与えられるインパクトの相対値が大きく、東京の仕事にはない手触り感・全体感・スピード感がある。東京の仕事と地方の仕事、この二つを経験するとかなり幅が広がると思う。中でも特に僕のように東京出身で地域に関わりたいけれど特にきっかけがない、というような方は相性がよいはずだ。

地域にNewLocal(新しい地元民)として関わることで、
ひとりひとりの人生が豊かになり、
地域が元気になり、
ひいては日本が明るくなる。
そう僕は信じている。
願わくばそのきっかけが株式会社NewLocalであるとよい。
あなたもNewLocalになりませんか?

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