こんにちは、さこです。
stakでは、業務内のコミュニケーションツールに「Slack」を使用しています。
これまで、毎週固定の時間にある共有メッセージを手動で送信していたのですが、「自動化できる方法はないだろうか…」と考えていたところ、
ワークフロービルダーを使用することで簡単に自動化することができました!
今回はその手順をご紹介します。
ワークフロービルダーとは
ワークフロービルダーとは、
定型的なアクションやコミュニケーションを自動化できるSlackの機能です。
機能を組み合わせることで多彩な使い方ができますが、今回は「メッセージ送信の自動化」の方法に特化して説明していきます。
メッセージの送信を自動化する方法
まず、左上のメニューから「ツールと設定」→「ワークフロービルダー」に進みます。
すでに作成したワークフローの一覧が表示されます。
「ワークフローを作成する」から新しいワークフローを作成していきます。
メッセージの送信を自動化する場合は、「日時を設定してメッセージを送信する」のテンプレートを使用します。
すると以下のような画面が表示されるので、日時とメッセージの内容を設定していきます。
まず日時の設定をしていきます。
・開始時間(いつから自動送信を始めるか)
・タイムゾーン
・頻度(毎日、毎週、毎月など)
・繰り返し頻度
・終了のタイミング
上記の設定が可能です。
次に自動送信するメッセージを設定していきます。
チャンネルを選択する
どのチャンネル内にメッセージを送信するか選択できます。メッセージを追加する
ここに共有するメッセージを入力します。メンションも指定可能です。
入力が終わったら「保存する」をクリックします。
公開前に名前と説明、必要に応じて画像の設定を行います。
名前
メッセージが共有される際の名前です
説明
複数のワークフロービルダーを管理する際に分かりやすいよう設定しておきましょう画像
メッセージが共有される際にアイコンとして表示されます
全ての設定が終わったら「次へ」をクリックします。
これで設定は終了です!
あとは先ほど設定した通りの時間にメッセージが自動送信されているか確認してみてください。
まとめ
今回はSlackでメッセージの送信を自動化する方法について解説しました。
簡単に設定できて日々の業務効率化に繋がるので、是非ワークフロービルダーを活用してみてください。