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なにをやっているのか

機能拡張モジュール型IoTデバイス「stak(スタック)」
機能拡張モジュール型IoTデバイス「stak(スタック)」
私たちは、IoTデバイス「stak(スタック)」の企画、開発、運営をしています。 IoTと聞くと、多くの商品が出ていますが、stakの特徴はなんといっても機能が拡張していくというところです。 マグネットで設計されたモジュールは誰でも簡単に取り付け取り外しができるので、自分好みのIoTデバイスにカスタマイズすることができます。 現在は、照明とリモコン機能が搭載されていますが、今後、スピーカー、カメラ、フレグランス、虫除け、モバイルバッテリーなどなど登場予定です。 こういった特徴から、少し難しい言い方になりますが、機能拡張モジュール型IoTデバイスと呼んでいます。 また、IoTデバイス単体では魅力を伝えるのは完全ではありません。 いかにストレスなく、IoTデバイスを操作することができるかが、ポイントになります。 そんな中、2021年6月にローンチした、stak Home hub(ホームハブ)は、stakを始め、連携しているIoTデバイスの操作をスムーズに行うことができます。 賃貸物件、オフィス、民泊施設、ホテル、飲食店、美容室、倉庫など様々なところで利用されています。 具体的なstakの機能とは? ■照明モジュールと組み合わせた場合 ご自宅の照明の操作ができるようになります。 照明のON/OFFだけでなく、調光やスマートフォンの位置情報を使用して自動操作もできます。 ■リモコンモジュールと組み合わせた場合 エアコンやテレビなど、赤外線対応の家電製品を操作できるようになります。 5,000コマンドを超える赤外線信号をプリセット化し、赤外線学習をしなくても家電を操作することができます。 上述しましたが、現在、様々なモジュールの開発も同時に行っております。 自社で開発したIoTデバイスはもちろん、他社のIoTデバイスともどんどん連携し、自分好みのスタイリッシュな生活空間を創造することがミッションです。

なぜやるのか

stakやIoTデバイスを管理する「stak Home Hub」
stakの開発風景
新型コロナウイルスが巻き起こしたパンデミックにより、人々の生活は大きく変化しました。 リモートワークが定着し、非接触を推奨する生活が浸透してきています。 IoTやAIはこういった世界をストレスなく実現していくために不可欠ですが、まだまだスタンダードになったとはいえません。 少しずつですが、賃貸物件、オフィス、民泊施設、ホテル等に導入されていますが、そのスピードには決して満足していません。 そこで、私たちはstakという機能拡張モジュール型のIoTデバイスの開発を進めると共に、2021年8月より、完全無人化したレンタルスペース「2nd HOUSE(セカンドハウス)」事業を開始しております。 これはある意味で試験的に開始したビジネスですが、8月のオープン以降、他のレンタルスペースに比べて稼働率が高いというエビデンスが取れております。 ユーザの多くは、いわゆるZ世代で、レンタルスペースに対して新たな文化が生まれていると言ってもも過言ではありません。 私たちは、テクノロジーを通じて、レンタルスペースのみならず、不動産業界に新たな価値を生み出すことを実現していきます。 イノベーションが起きていない不動産業界に風穴を開けるタイミングが、まさに今だと思っています。

どうやっているのか

2019年2月に、stak, Inc.は機能拡張モジュール型IoTデバイス「stak」を主軸としたビジネスモデルで誕生しました。 自分好みのアイテムが部屋ごとに置けるというコンセプトは多くの企業の共感を得て、その後も少しずつですが着実に導入がすすんでいます。具体的には不動産関連企業とのシナジーが高く、民泊施設、ホテル、レジデンス(賃貸マンションやアパート)といったあたりがクライアントの多くを占めています。 また、2022年7月のローンチに向けて、「addcari(アドカリ)」というレンタルスペース検索プラットフォームを開発しています。