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「京都八百一」のメイン事業である青果販売。今回は青果販売の様子をお伝えしていきたいと思います。
青果販売の中でも野菜担当、果物担当とざっくり担当が分かれます。
野菜担当はスピードと接客の両立が大事!
売場の大きな面積を占める野菜売場。私たちの強みでもある多品種、多品目の商品が並びます。ここの野菜の陳列、接客を行うのが野菜担当者です。
日々の生活に欠かせないお野菜。夕方などのピーク時にはどんどんと売れていきます。そんな時に求められるのが「陳列の綺麗さ」「手際の良さ」です。お客様がたくさんご来店して下さっているところで、商品を切らしてしまうことがないようにいかに綺麗に、手際良く動けるかが重要になってきます。
バックヤードに商品を取りに戻る際は減っている商品、減りそうな商品を予測して台車に積みます。この読みがすごく難しい所でもあります。天気、季節の行事、チラシの商品内容などなど、毎日のお客様の様子を感じ取りながら、少しずつ予測のコツをつかめるようになります。
一生懸命に陳列をしていると集中しすぎてしまい、周りが様子が見えなくなることが出てきます。私もその一人でだったのですが、そこで教わったのが、意識的に顔を上げること。せっかくお客様が近くにいらっしゃるのに気付けないのは、接客のチャンスを逃してしまいもったいない。いつでも活気のあるお店にしていくためにもお客様とのコミュニケーションは欠かせません。顔上げて、周りの様子をしっかり見れるようになると次第にお店の状況も把握できるようになっていきます。
野菜担当のお仕事はまだまだたくさんあり、知っていくと普段買い物をする時の目線も変わってくるかもしれませんね!