【社員インタビュー vol.3】2023年入社！明るくいつも前向きな姿勢で活躍中！

今回は2023年入社の澤野さんにインタビューを行いました。インタビューしていて感じたのはとにかく前向きで、その場を明るくしてくれること！売場での接客の様子や今後の目標など若手ならではのフレッシュなお話を聞くことができました。

入社しようと思った経緯を教えてください。

もともとは教員を目指していました。しかし、就職活動を考えた時、みんなの前に立って何か教える側という距離感よりは、もっと寄り添って色々伝えていく方が自分の性格に合っているのではと思うようになりました。学生時代にコンビニや飲食店のアルバイトを掛け持ちしていたこともあり接客が好きで、特に自分からお客様に伝えていける販売職に興味を持つようになりました。

さらに重視していたのが、会社としてどんな思いで事業を行っているかという点でした。八百一の青果販売を通してお客様のお役に立つことはもちろん、それぞれの社員が「人として成長すること」という理念が、小さい頃からしていた剣道の教えともリンクして惹かれ入社に至りました。

実際に入社してみて先輩社員が楽しそうに働いている様子が一番印象に残っています。何年も働いている先輩がとても楽しそうに仕事をしているということはきっと魅力のある仕事なんだなと感じています。

お客様との会話の中で大事にしていることや職場の雰囲気を教えてください。

お客様がお店に来られて「美味しかったよ」と声をかけてもらえる、そんな接客を大事にしています。仕事を始めた頃は声を掛けるタイミングがつかめない等ありましたが、先輩の接客方法を真似して勉強しています。大阪の店舗に勤務していることもあり、お客様との会話の中で「ひと笑い」入れると商品に興味を持ってくださるので、その技術も先輩から盗んでいます笑

難しいと感じる仕事もたくさんありますが、そんな時は先輩の様子を見て、聞いて、どんどん吸収するようにしています。いつでも店長や先輩方が教えてくれて、チームでお店を作って、お仕事しているという空気が強いです。疑問に思ったことを聞いてたらいつでも教えてもらえる、一方で、自分で色々考えて仕事させてもらえる場面もあり、日々成長につながっていると感じています。

働く中でのやりがいはどのような事ですか？

私が仕事の中で感じているやりがいは2つあります。

１つ目が「接客」です。私が接客したお客様がまたお店に来て下さって、買って頂けること、お客様が私に声を掛けに会いに来てくださることもあります。私の「美味しいですよ」という言葉を信じて、お客様に買って頂けたことがきっかけで、店員とお客様との間に信頼ができたからだと感じています。だからこそ私も商品の情報、味を正直に伝えていきたいと思っています。「お姉ちゃんがおすすめしてくれているから買おうかな」と思ってもらえ、次回来店される時には私を目指して会いに来てもらえるというのは、自分にしかできない仕事だと思うのでやりがいに繋がっています。

２つ目が「売場の変化」です。八百屋なので季節の流れで商品も値段も変わっていき、毎日、売場の変化があります。こういう変化があることで普段からお店にお買い物されるお客様も飽きない売場になっています。また、同じ品物でも入荷した商品の状態が毎日違うこともあり、仕事も毎日、計画通りにいかないことも多いです。ただ、その状況に自分がどう合わせていくか、考えるのことが楽しいです。この仕事には「目指せる目標に終わりがないこと」が魅力だと感じています。来店して下さるお客様の変化、商品のラインナップの入れ替わり、価格や味は出来具合で年によって違いがあるなど、入荷商品が毎年同じとはならないところが面白いです。

最後に今後の目標を教えてください。

先輩が発注業務を行っている姿を見てきて、初めの頃は「明日はこの商品が〇〇ケース入荷するんだな」という漠然とした感覚でした。仕事をしていくにつれて、入荷する商品がどんな特徴があって、どんな魅力があって、どんな売り方で、どんな形態で売っていけるか、自分からも意識して考えていきたいと思っています。また、今までは先輩に売りやすい、お勧めしやすい売場を作ってもらっていました。これからは実際にどんな売場が接客しやすい売場かを自分で気にしながら毎日勉強していきたいと考えています。

仕事での悩みは？と質問すると「分からないことはすぐに先輩に聞いて、解消するし、あんまり思いつかないなあ…」と答えてくれるくらい仕事にいつも前向きに取り組んでいて、仕事のエピソードを聞いているとめちゃくちゃ楽しんで働いていることが伝わってきました。インタビュー中も笑い声が絶えないほど会話を盛り上げてくれる明るさが、お客様との接客でも活かせているのだと思います！お話聞かせてくれてありがとう！