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RULE 08 「できない」「やりたくない」と言うな
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RULE08 「できない」「やりたくない」と言うな
・業務上、金銭や時間をかければ 「できないこと」 は論理的に存在しない
・「できない」答えしか出せない場合は自分の力量不足を恥じ、謝罪のうえ時間を頂いて組織として回答せよ
・顧客の課題または要望に対し「あれだめ、これ無理」 ではなく、要素分解し、出来ること・出来ないことを仕分けろ
・出来ないことについてはさらに要素分解を行い、視点や角度を替え一緒に考え、解決の道を探れ
・「やりたくない」なら去れ
RULE07 「知らない」と言うな と似ていますが、お客様の前での「できない」はこれまた、無責任が形になったようなひどい言葉です。
「自分ができない」のか「会社としてもできない」のか「外注先の支援を得ることは出来ないのか?」と考えを巡らせつつ「どうすれば出来るのか?」という思考の軸から逃げてはならないのです。
事業課題をかかえ解決のための知恵や手段をお求めになっているお客様がそこにいらっしゃいます。そのお客様に対し、安易に「できない」と言ってしまう人は、弊社の仲間としてお迎え出来ません。
ビジネス上、知恵と手段を尽くせばかなり多くのことが出来ます。
つまるところ「できない」の本質は、「やりたくない」なのです。