三重から上京し、22新卒として入社した渡部幸さんは、その年の新卒年間売上TOPを獲得。
2023年6月から新たに設立された大阪支社の立ち上げメンバーとして大阪に渡ってからも支社のエースとして活躍を続けています。
今回は入社してから丸1年の渡部さんに、年間TOP獲得への想いはもちろん、学生時代の就活軸まで深掘り、その活躍の理由に迫ります。
(本記事の登場する、大阪支社 支社長福田真也の記事も近日アップしますのでお楽しみに!)
22新卒年間TOP獲得インタビュー
ーまずは年間TOPおめでとうございます。受賞しての気持ちを教えてください。
まず嬉しかったです。同時に、この1年苦しかったなという想いもありました。
どれだけ差をつけたとしても一発大逆転もあり得るのがセールスの面白さです。
後ろからじわじわと追い上げられているプレッシャーは常に感じていました。
そんな中でここまでこれたのは、自分の力だけで数字を持ってこれているわけではないことが大きかったです。
入社当初から私の上司として指導してくれた現大阪支社の支社長 福田が「自分の部下がTOPを獲ってくれたら嬉しい」と言ってくれていて、その期待に応えたい一心でした。
ー1年目とは思えない圧倒的数字を叩き出してのTOP獲得でした。
なぜ多くのお客さまに選ばれるようになったと思いますか?
まず大前提、皆と同じことをして、言われたことを言われた通りにやっていました。
その中で特に意識していたことが2点あります。
1点目は限られた営業時間を別時間で担保して、質を量でカバーすること。
業務時間外もセールスとして成長するためにはどうすればいいかを考え、行動していました。
「業務時間外も」というとネガティブな印象を抱かれるかもしれないのですが、自分でそうすると決めたので、苦ではなかったです。
例えば部活動で「レギュラーになりたい」という目標があれば、チームメンバーと同じ練習をしているだけでは敵わないので部活時間外で練習しますよね。それと同じ感覚でした。
2点目はわからないことは素直にわからないと言うこと。
自分自身の考えを伝えては福田に論破されを繰り返しながら、報連相はしっかりするようにしていました。
2点目については、福田の話しやすい存在でいてくださったことが本当にありがたかったです。
「業務時間外も仕事をするのは辛い」「論破されるのが怖い」という想いはありませんでした。
それよりもセールスとして入社したからには、「お客さまに選ばれない方が嫌だ」と思っていました。
今ではセールス業務がとても楽しいです!
ー大阪支社メンバーに抜擢された渡部さんですが、大阪支社での業務はいかがですか?
「いけてよかった」が素直な感想です。
環境としては、品川本社に比べると頼る人や相談できる人が減ったのは事実です。
ですが、だからこそ独り立ちすることができたと思います。
案件の進め方はもちろん、細かいところでいうとパソコンの使い方などもそうですね笑
自分一人でやらなければいけない環境だからこそ、一気に成長できました。
ー渡部さんの好きな理念はなんですか?
「あきらめるな、やりきれ。」です。
1年間あきらめずにやってきた結果がこの成績につながったので、今後も継続していきます。
あきらめないために「絶対こうはなりたくない」という自分を想像して奮い立たせています。
例えば、セールスとして入社したのにお客さまには選んでもらえず、同期がどんどん活躍して自分だけが落ち込んでいる。そんな自分を想像して、そうはならないぞ!と一点奮起するイメージですね。
また、心が折れていてもお客さまには選んでもらえないので、お客さまのためになる行動しかしないようにしてきました。
そのマインドになったのはある程度お客さまに選ばれるようになってからです。
大阪支社に配属されてからは、一人ひとりの役割がより重要になり、責任が増しました。
「やらんとダメだ。」と自分を追い込んで、前しか見ないようにしています。
学生時代の就活について
ー続いては、渡部さんの就活時代まで遡っていきたいと思います。
渡部さんの就活の軸は何だったんですか?
職場環境として「人がいいところ」に入社したいと思っていました。
メンバー同士のギクシャクした関係とか、すごくいやだったんです。
風通しが良く、社内の雰囲気が良いところがいいと思っていて、採用担当の方の雰囲気で、こういった会社なのかなというイメージを膨らませて志望企業を決めていました。
直感というか、感覚に身を任せて判断していましたね笑。
ーその中でもパートナーズを選んだ決め手は何ですか?
人対人で接してくれていることを強く感じました。いい意味で人間味があったのが理由です。
実は私、他の企業から内定が出て、最終面接前にパートナーズの辞退を検討したことがあったんです。
その気持ちをリクルーターの音羽に正直に打ち明けた時、「えー!ダメダメ!」とすごく慌てた様子で引き止めてくれて、その後しっかり話す時間をとってくれました。
話している間も、「企業人事と学生」という壁のようなものを感じず、一人の人として私と向き合ってくれていると感じました。
ここまで人柄や内面が見える人事の方はいらっしゃらなかったので、そこが見えても尚魅力的で、「めちゃくちゃいい人だな。一緒に働きたい」と思ったのがパートナーズの音羽だけでした。
なので決め手は、音羽の気持ちですね!
ー実際入社してみて丸1年経ちましたが、入社後、パートナーズの印象に変化はありましたか?
人の良さは変わらず感じています。私の直感は正しかったですね!
特に福田に感謝していて、煮詰まってうまくいかない時間が続いたりすると、すぐに気がついて「気分転換しておいで」と声をかけてくれますし、
まだ新卒の私のやりたいことに挑戦させてくれて、仮に失敗してもフォローしてくれたり、一緒になぜ失敗したのかを見直してくれたり…日々尊敬しています。
パートナーズ全体の話で言うと、何でも聞きやすい環境がありますし、他部署のメンバー含め、社内全員がメンバー一人ひとりの成長のために全力を尽くしてくれます。
表で動いているセールスにフィーチャーされがちですが、セールス1人では何もできないんです。
1人のお客さまに選ばれるだけでも、社内の多くのメンバーが時間を費やしてくれます。
上司がいて、パートナー企業と連携をとってもらって、契約をして…1つ1つにたくさんの人がかかわって初めてお客さまに選ばれていることを常に感じていて、しかも最善を考えて行動してくれるメンバーばかりで感謝しかありません。
ー最後に、求職者の皆さんにメッセージをお願いします!
まずここまで記事を見ていただきありがとうございます!
おそらく今これを見ている皆様は就活真っ只中だと思います。
どの企業に行けばいいのか、本当にここに内定承諾を出していいのか、様々な思いが重なっていると思います。
その中で一つ、背中を押すような言葉をかけられるとするならば「入社してよかった!と思える会社=パートナーズ」ということは自信を持って言えます。
「ん?何が?よくある言葉じゃん」って思うかもしれませんが、言葉では伝えきれないほどパートナーズには面倒見のいい上司がいたり、目標に向かって努力しやすい環境があります!例えば、私自身昨期の年間TOPを受賞させていただいたのですが、ここだけの話半分以上の商談は上長についてもらいました。
嫌な顔せず同行していただいて、成約したら自分のことのように、こんなに全力で喜んでくれる上司って本当にこの世にいるんですか?ってレベルで良い人ばかりです。
また、「早く昇給したい!しっかり稼ぎたい!」と思うならパートナーズをお勧めします。
それも実は私、入社して1年5か月が経とうとしてるのですがリーダーというポジションにつかせていただいております。
これも数字や日々の行動が適正に評価された結果だと思っています。(同期の半分ほどが役職者です)
もし就活で企業選びや最後の選択を迷ってるのであれば、一度パートナーズにエントリーしてみてください。絶対後悔しません!
長々と文章を記載してしまいましたが、仮に入社が決定すれば私が全力で色々と教えますのでご安心ください。
ここまで文章を読んでいただきありがとうございました!
残りの就活も全力で頑張ってください!
執筆者:引地琴子
株式会社パートナーズ 人事部採用広報
日本大学芸術学部 放送学科卒業後アナウンサー社員を経て、パートナーズに入社
X(旧:twitter)で、「人事のことこ」としてパートナーズでの日常や人事視点の就活アドバイスをポストしながら、就活相談や面接練習のお手伝いをしています。
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