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営業として「へこたれない覚悟を決めろ」選考不合格からの逆転劇

大学卒業後、保険の営業マンを経験したのち、「20代から年収1,000万円以上稼ぎたい」という想いで、株式会社パートナーズに入社。
保険営業時代は同期の中で成績トップ。しかし、パートナーズ入社後は思うように成績が伸びず、一時は退職を考えてしまうほどプライドと自信を失い、低迷した。
そこから這い上がり、さらに上を目指し続けるマインドを維持できるようになったのは、唯一無二の仲間の存在と、「自分がやらなければ」という強い使命感のおかげだという。

――なぜ、前職からの転職を考えたのですか?

年功序列から脱したかったからです。
前職は全国に営業所がある、誰もが名前を聞いたことのある保険会社でした。
入社後は順風満帆でした。上司にも恵まれ、同期の中で営業成績トップを獲得。
出世コースにも乗り、このまま成長していくのだろうと思っていました。

しかし、一時期から思うように成長実感を得られなくなります。それが、年功序列の制度でした。
一概にその制度が悪いとは言い切れないのですが、営業成績トップを獲っていても、他の社員と収入は変わらず、結果を出したからといって昇格できるわけでもない。その環境に耐えられず、転職を意識し始めました。


――だから、転職先の条件は「20代で年収1,000万円以上」だったのですね。

はい。その条件に絞って求人媒体でパートナーズを見つけた時、直感的に「ここで働きたい」と思いました。運命だと感じたほどです。
写真に写っている社員が全員キラキラ輝いて見えて、社長の写真もメッセージもとにかくかっこよくて、当時の五反田のデザイナーズオフィスもめちゃくちゃ綺麗で感動したのです。
社長、社員、そして環境から、絶対に20代で1,000万円以上稼いでいるし、自分も稼げると思いました。

パートナーズに入社したい想いは、面接を受けたことにより、さらに強固になりました。
現執行役員 コンサルティング事業部部長の廣部や人事部の音羽と面接した時、やはりオーラがありましたし、「求人媒体は綺麗な印象を受けたかもしれないけど、営業はとにかく泥臭いところもたくさんあるよ」と隠すことなくすべてを教えてくれました。

また、最終面接で吉村と話した時も、やはり写真で見た通り、かっこよく、フランクで、かつおもしろいトーク。その人柄にとても惹かれました。当時は直感的に感じていましたが、今思えば、パートナーズの「人」に惹かれたのだと思います。

「他社を受ける理由がない」。そう思い、本当にパートナーズ以外選考を受けていませんでした。


――そして、見事内定…とはいきませんでしたね。

吉村の最終面接までは進んだものの、結果は不合格でした。
パートナーズから不合格のメールが来た瞬間、自分の詰めの甘さを改めて自覚しました。
そして、ここでやっと、パートナーズに文字通り本気で向き合ったのだと思います。
不合格でもパートナーズに入社したい想いは溢れていて、この状態から、どうすれば結果を覆して入社できるのかを全力で考えました。
電話をかけて、メールを何通も送って、何度も何度も、いかに自分がパートナーズに入社したいかを伝え続けました。
そして、本当に有難いことに、もう一度チャンスを貰えたのです。
結果として、私は今こうしてパートナーズで働けています。


――猛アピールの末の入社なのですね。実際に入社してみていかがでしたか?

入社して2日で「辞めたい」と思ってしまいました…。


――なぜですか?

私の今までの経験も、身に着けていたと思っていた営業力も、すべてが何も通用しなかったのです。
正直なところ、元々保険営業を経験していたので、最初からある程度営業トークができると思っていました。
ですが、蓋を開けてみればまったくうまく話せず、プライドはへし折れ、自分の持っていた営業力は「会社の看板」があったからこそ通用したのだと、その時に初めて気づいたのです。
入社前に思い描いていた自分とはかけ離れすぎていて、逃げ出したくなってしまいました。
そして逃げ出したい気持ちは無くならず、入社1ヶ月で私は「辞めたいです」と伝えていました。


――そこからどうして立ち直ったのですか?

当時私の上長だった、現執行役員 コンサルティング事業部 部長 浅野のおかげです。
「辞めたい」と伝えたとき、浅野はすぐに「いいよ」と言いました。
ですがそのうえで、「でもここで辞めて、石田の人生は本当にそれでいいの?」と言われたのです。

その瞬間、消えかけていた火が再び点きました。
あんなに理想の自分になりたくて、猛アピールして入社したのに、自分を裏切るのが自分でいいのかと考え直しました。
自分自身よりも、誰よりも、浅野が私を信じて応援してくれていたことに気づいたのです。
次の日、お話したお客様がすぐに成約に繋がり、ようやく理想像に向かってスタートを切れたように思います。

もちろん、その後も気持ちが落ち込んでしまうことはありました。
それでも浅野がすぐに気づいてくれ、話をして、気持ちを前向きに戻してくれました。
今の私がいるのは、総じて浅野のおかげだと思っています。




――安定した成果を出せるようになったのはいつからですか?

それも、浅野に関係する出来事がきっかけでした。
当時、浅野の部下としてチーム一丸となって数字を追っていました。
しかし、会社の好意で研修に行かせていただいた次の月、チームとしてまったく成果をあげることができなかったのです。

研修に行かせていただいたにもかかわらず、チームの成績が振るわなかった。部下である私達には見せなかったものの、きっと責任を問われていたと思います。
その時、当時のチームの中で私が一番社歴が長かったこともあり、「自分がやらなければ。自分がチームを引っ張っていくんだ」とスイッチが入りました。

今までどこか他人事だった自分を律し、必ず、自分に課せられている目標数字の倍の成果を出すと決めました。
以降、安定した数字を上げられるようになりました。


――パートナーズに入社してよかったことは何ですか?

かけがえのない仲間に出会えたことです。
浅野の件もそうですが、同じ環境で働く仲間の存在は、何よりも大きいです。
私の考え方や生き方が大きく変わった時、必ずパートナーズの「人」が関係しています。

マインドを崩さず前を向き続けられるのも、仲間のおかげです。
落ち込むことがあっても、仲間と話していると最後には「やるしかねぇよな!」と笑いあっているのです。
お互いの長所を認め、尊敬し合い、悪いところは指摘し合い、上昇志向を忘れず、切磋琢磨しながら成長していける。そんな仲間に出会えることは、そうそうないと思います。

また、「夢があるな」とも思います。
残念ながらまだ理想の自分であった「20代で年収1,000万」は成し遂げられていませんが、周りには実現している社員が多くいます。
また、パートナーズでは頑張りを評価するという意味でも、インセンティブの数字の分だけ、お菓子が手渡しで配布されます。インセンティブが多ければ多いほど、手渡されるお菓子が増えていくのです。
溢れんばかりのお菓子を貰っている社員を見ると、単純に憧れますし、「自分もやるぞ」とやる気がみなぎります。

もちろん、その結果は「お客様に選んでいただけた」からついてくるものです。
がむしゃらに「稼ぎたい」という想いだけでは絶対になし得ないので、今後も1人1人のお客様に寄り添える、選ばれる営業マンに成長します。


――ご自身の経験を踏まえ、求職者の方に伝えたいことはありますか?

「へこたれない覚悟」を決めてください。
先日パートナーズで内定式が行われたのですが、その際吉村が、内定者の皆さんに「絶対にうまくいかないと思っておいてください」と伝えていました。過去の自分を振り返り、痛いほど身に沁みました。
自分が思っている以上に、「うまくいかない」と言い聞かせてください。それは、どこの会社に勤めても同じです。今でこそ完璧に見える上席やトップ営業も、全員はじめからうまくいった人はいません。

そして同時に、「ここに入社する」と決めたのは、自分自身であることを忘れないでください。
パートナーズには、必ず最強の営業になれる環境が整っていて、絶対に教育を諦めることのない上司しかいません。
事実、成長し、結果を出している社員が数多くいます。

ただ、それでもはじめからうまくいく人はいないのです。それが普通です。
理想の自分とかけ離れすぎていて、うまくいかない自分に苛立ちを感じることもあるかもしれません。
その時に決して、「やめる」という選択肢を持たないでください。
「会社の看板があれば」「会社が悪い」「人が悪い」と考えてしまうかもしれませんが、「ここに入社する」と決めた過去の自分を、自分自身が裏切らないでほしいのです。

初心を忘れてしまうことは往々にしてあります。
そんな時は自分を律してください。自分で律することが出来ないときは、高めあえる仲間を見つけて、律してもらってください。
パートナーズには、それができる最高の仲間しかいません。

ご入社していただいた暁には、共に切磋琢磨して、パートナーズを盛り上げていきましょう!
ご応募、お待ちしております。

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