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「ダメだったら来年また受ける」それくらいパートナーズしか考えられなかった。

コンサルティング事業部 19新卒   近藤 雄介(Yusuke Kondo) 


――現在の業務内容を教えてください。

Consulting Divで、投資用不動産のアクイジションセールスを担当しています。

不動産をお持ちのオーナー様に対してコンサルティングを行い、
より良いご売却に繋げていく提案をすることがメインの業務内容になります。


――なぜパートナーズに入社したのでしょうか?

もともと旅行が大好きで就活の時も旅行業界を志望していて、正直のところ不動産業界への就職というのは全く考えていませんでした。

ただ、大学の単位の関係で他の業界も見ることが必須となり、
大学近辺で会社を探していましたら、たまたまパートナーズを見つけました。
大学から近いし、軽い気持ちで説明会に参加して見たのですが、圧倒されました。
それまで参加していた説明会との雰囲気とは全く異なり、一瞬で惹かれました。

まず、社長直々に説明会へ登壇されていましたし、先輩社員の皆さん含めて熱量が違いました。
先ほど申し上げたように、それまで不動産業界というのは就職先として考えていなかったのですが、この説明会で鳥肌が立ち「ここで働きたい」という気持ちになりました。


――説明会ではどんなことが印象的でしたか?

「どんな会社で働くかより、どんな仲間と、どう生きるか。」
と社長が話されていて、とても共感したのを覚えています。

実際、説明会が進んでいく中で不動産への興味というよりは「この人たちと働きたい」という想いが芽生えていましたし、
どんな仕事をするかは自分にとって重要ではないと感じました。
先輩社員が話している姿を見て「こんな営業マンになりたい」と心から思いました。

完全に憧れの眼差しでした。

努力ももちろん必要ですが、
この会社に入ればこのキラキラしている先輩たちみたいになれると思い、
パートナーズへの入社を決めました。



――他にも企業を受けていたのですよね?

パートナーズに出会う前は旅行業界を受けていましたが、出会ってからはパートナーズ1本に懸けました。

もし落ちたら、翌年もチャレンジしようと思っていたほどです。
もう、ここしか考えられなかったです・・・。それぐらい私にとっては運命的な出会いでした


――入社後のギャップは何かありましたか?

ギャップは特に感じませんでした。思っていた通りの会社でした。
もちろん仕事は大変で、特に最初はものすごく辛かったのですが、それは覚悟していたことなのでギャップには感じませんでした。

また、パートナーズの文化として「教育」にすごく力を入れてくれます。
どんなに成績が上がらなくても、ミスをしても、
先輩や上司は「教える」ということを諦めないです。
そういう意味では、ギャップというよりも、改めて入ってよかったなという想いが強かったですね。

マインドと、手紙。
結果を残し続けるために意識していること。

――好成績を残せている要因はどんなところですか?

自分の中のマインド設定だと思います。
実は私、19年新卒の同期の中で一番遅い成約でした。
その時はやはり、先ほども言ったように「お金を稼ぎたい」という漠然とした想いだけで仕事をしていました。

ただある時、電話営業をしている中で「この電話は本当にお客様のためになっているのか」と思い始めました。
その時の私は正直、仕事だからただ電話をしているだけ、という考えでした。
しかし、その考えを改め、「この電話は絶対オーナー様のためになる」というマインドを持って電話をするようにしました。

そうすると少しずつですがお客様との電話での会話量が増えましたね。
「ただ電話をかけているだけではなく、オーナー様のために…」ということは常に意識するようになりました。
その結果、19新卒年間ランキングで1位、パートナーズ内の年間ランキングでは3位を獲得し、2021年の年に年間TOPとMVPを獲得しました。
私を選んで頂いたお客様と上司達のおかげです。


――なるほど。やはりそういうマインドになると同じ言葉でも伝え方も変わってくるんでしょうか?

そうですね。
ただ「ありがとう」と言うだけで、伝わる人もいれば、伝わらない人もいます。

一つの言葉でも言い方ひとつで伝わり方が変わってきます。
「ありがとう」と普通に言って感謝が10伝わるとしたら、本当に心を込めて言ったり、少し違う言い方で伝えたりするだけで、感謝が100伝わることもあります。

つまり意識が変わり、自然と言葉が変わり、人に想いを伝えやすくなったのだと思います。


――他にも何かお客様との関係が良くなった要因はありそうですか?

「手紙を書くようにした」のも大きいかもしれないです。

パートナーズには、お客様に直筆の手紙を書く文化がありますが、その頻度をかなり上げました。
手紙を書く理由は何でもいいのですが、例えば、「お話を聞いてくれてありがとうございます」の感謝を伝える手紙がありますね。

私より何十年も長く生きている人生の先輩が、知識も経験も乏しい私と話をしていただいているという時点で感謝しなきゃいけないことです。
それを直接伝えるのでもいいですけど、手紙で伝えるということで気持ちが伝わりやすくなったかもしれないですね。


――入社後、特に辛かった場面はどこですか?

まず前提として、当社には様々な賞の形があります。
年間トップ、〇〇卒新卒年間トップ、新人賞などなどですね。
そして入社後、まずは全員「新人賞」というタイトルを目指します。

19新卒は私含めて4人いるのですが、うち2人は1ヶ月で成約を決めていました。
今はコロナ禍で控えていますが、パートナーズでは成約を決めるとみんなでハイタッチをする文化があります。
成約が決まると、みんなが自分のことのように喜んでくれます。

そんな中、同期が次々と成約を決めていき充実している姿を見て、悔しい気持ちと恥ずかしい気持ちで・・・とにかく辛かったですね。
ハイタッチしているのを横で見ているだけでした。

あの3ヶ月は、二度と経験したくないですね。
それぐらい、メンタル的にきつかったです。



――逆に、この仕事を「やっていて良かった」と思う瞬間はどんな時ですか?

都度そう思うことはありますが、特に2件目に成約いただいた案件は非常に嬉しかったです。
その案件では上司に付きっきりで見てもらっていたのですが、案件途中で上司から手紙を書くことをアドバイスされました。
最後の最後は、「情で訴えかける」という形ですね。

そのオーナー様は、普段の言動からして情は通じないようなタイプの方でしたが、いざ手紙をしっかり書いて、改めて電話もしたら、「近藤君に任せるよ」と言っていただけました。
私の想いがきちんと伝わり、この仕事をやっていて良かったと思いましたね。

あとは最近の案件でも、手紙が決め手になったことがありました。
その時のオーナー様は他社にも相談されていて、しかもそちらの会社の方が売却金額が高く、劣勢の状態でした。
ただ、気持ちを込めて手紙を書かせていただいたところ、「売却は金額じゃないよな、ぜひ近藤君に任せたい」とオーナー様に言っていただき、営業としてこの上ない喜びを感じられました。
本当に嬉しかったですね。


圧倒的な「教育」。
絶対に諦めない教育を、どんどん下に継承していく。

――パートナーズの好きなところはどこですか?

何事にも全力なところですね!

全力で仕事もしますし、全力で遊びもします。
プライベートも充実するところが好きです。

以前、会社の社内イベントで運動会があったのですが、部署を跨いでいろんな人と触れ合うことができました。
運動会に関しては無礼講なので、本当に楽しかったですね(笑)
仕事だけじゃなく、運動会という遊びも全力でやるので、本当に良い雰囲気です。


――近藤さんから見て、パートナーズで働く魅力は何ですか?

やはり圧倒的な教育ですね。

教えてもらって当たり前ではないですけど、大学時代の友人たちから話を聞くと他社ではあまり教育が行き届いていなかったり、そこまでやるのは信じられないと言われたり、そういう意味で言うと「教育」パートナーズの大きな魅力の一つだと思います。

もちろん努力は必要ですが、絶対成長させてくれますし、教育を絶対に諦めないという部分は本当に素敵な文化だと思います。



――その「教育」に対するエピソードは何かありますか?

入社した時の隣の席がチーフだったのですが、その時から本当にお世話になっています。

私が成約してもチーフの営業成績には直接関係は無いのですが、それでもずっとそばにいてくれました。
19新卒の中で一番成約が遅かったので、助けになる言葉もかけていただけました。
お休みの日にも、私のために時間をくれたりしていました。

もちろん他の上司先輩にも感謝しておりますが、特にチーフには頭が上がらないですね…。


――描いているキャリアビジョンはありますか?

例えば5年後であれば、相当な努力が必要になりますが、自分の部下を持ちたいですね。
少人数でいいので。

もう既に昇格した同期もいるので、自分も早く上がらないといけないと思っています。
部下を持てたら、これまでそうしていただいていたので、同じような教育をしてあげたいです。

パートナーズの教育という文化をどんどん下に伝える必要があると思っています。


――どんな人と一緒に働きたいですか?

自分の可能性を自分で決めない人嫌なことでもずっとやり続けられる人 ですね。

パートナーズに入れば、知識も経験も含めて、最強の営業マンになれます。

ぜひ一緒に挑戦していきましょう!!!

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