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人事が語る、パートナーズ採用のすべて


今回のインタビューはEnployee Success Centerの音羽舞さんです。
福岡県出身で、2012年に福岡の大学を卒業後、新卒で大手不動産会社の人事を経験。2013年に株式会社パートナーズへ入社後は、Contract Management Div Special Support Team(契約事務)とCorporate affairs(総務)を兼任していました。
2016年、自身の経験を活かし、人事部であるEnployee Success Center(以下ESC)を設立。
創業当初からパートナーズの採用を一手に担ってきた音羽さんに、面接で見ていることやパートナーズで活躍しているメンバーの特徴、求職者への想いまで、赤裸々に語ってもらいました。


記事のアジェンダ

・求職者に求めること
・面接でよく聞かれる3つの質問
・今後のパートナーズ
・求職者にメッセージ


求職者に求めること


ー 現在の業務内容を教えてください。

求人媒体の選定から面接、採用後のアフターフォローなど、新卒・中途問わず採用に携わる業務を行っています。
すべての業務で意識していることは、求職者のイメージと入社後実際に働いた際に感じるギャップをなくすことです。
入社前だからこそ漠然とした不安を感じたり、聞きづらいこともあると思っています。
求職者の方とは密なコミュニケーションを取り、時には実際に同部署で働いている先輩の力を借りながら、「パートナーズ」を伝えることが私の仕事です。




ー 長年パートナーズの採用を担ってきたと聞きました。
ESCを設立してから今まで、採用に変化はありましたか?

会社の規模が大きくなるにつれ、採用フローなどに変化はありました。
ですが、採用時の基準として設けている「素直・謙虚・感謝・努力し続けられる」は創業から変わっていません。
経験や経歴と同時に、その方の「人」の部分を大切にしたいからです。

パートナーズは採用・サービス提供・メンバーの人生、すべての軸が「人」。
なぜなら、どれだけ大きな組織になったとしても、私たちパートナーズはあくまで一人一人の「人」が集まってできたものだと考えているからです。
そのため、面接では過去の経験を踏まえた価値観や考え方を魅せてほしいと思っています。

社会人人生における2/3の時間を仕事をして過ごすという考え方もあるほど、多くの時間を仕事に費やすのであれば、それだけ多くの時間を共に過ごす「人」を大切にしたい。
会社として規模が大きくなっても、パートナーズ全体の雰囲気がいい意味で変わらないのは、採用の軸が変わっていないからだと思います。




面接でよく聞かれる3つの質問


ー 1つ目は、「社内で活躍している人の傾向」を教えてください。

先述した、「素直で謙虚で、感謝の気持ちを忘れずに努力し続けられる」をすべてクリアしている人ですね。
中でも特に重要なのは、努力を継続することです。
これは本当に重要で、業界・職種未経験の状態で一斉にスタートする新卒の中でも大きな差ができるのはそこなのかなと思います。
成果を出すための努力を継続できている人は業務時間外を有効に活用しています。
プライベートの時間を自主的に削り、仕事の努力を続けることは容易ではありません。
やはり、そういった方ほどお客さまに選ばれています。

私も人事として、「音羽さんだから入社を決めました」と言われると、本当に嬉しいです。
そのためには、私自身も時間を惜しまないという想いで取り組んでいます。
それが苦ではないですし、「求職者の方のためにとことん尽くしたい」という想いが強いですね。パートナーズのConsulting Div(営業部)もContoract Management Div(契約担当部署)もお客さまのために一生懸命努力していて、私も日々感化されています。


ー 2つ目は、人事の音羽さんから見た「パートナーズらしさ」を教えてください。


先述した「人」に通ずる部分で、「あたりまえのことに感謝できる」ところだと思います。
私の実体験を紹介すると、一度だけでなく多くのメンバーから何度も「採用してくれてありがとうございます」と言われたことです。これはパートナーズならではだと思います。
前職の人事時代には経験したことがない出来事で、とても驚きました。

また、人事業務は他部署の協力が必要不可欠です。
長時間拘束してしまうような協力依頼をした時にも、嫌な顔ひとつせず「いつでも声かけてください!」「いつもありがとうございます!」と返事が返ってくるのも、毎度のことながら涙が出そうになるくらい嬉しいですね。
相手の業務が忙しいことを理解しているからこそ、その返事に感銘を受けます。
それもすべて、パートナーズメンバー全員が「自分が活躍できるのは周りの協力のおかげ」という考えを持っているからなのでしょう。

私に限った話ではなく、昇格したり、表彰されたりした時も「○○のおかげ」という言葉が必ず出てきます。
当たり前のことを当たり前と思わず、1つ1つに感謝できるパートナーズらしさがあるからこそ、人数や部署が増えても、全メンバーワンチームで物事に向き合っていけるのでしょう。





ー 3つ目は、パートナーズの企画実現スピードについてです。
ESCを立ち上げられたとのことですが、パートナーズではそういった新しいことを取り入れてもらえる風土なのでしょうか。

そうですね。
実働に向けたプランなども踏まえて伝え、現実的かつ有意義であると判断された場合ではありますが、提案したことがその日から実行されたこともあるほどです。
部署や役職問わず、会社をより良くするための提案に対するフットワークが軽いと思います。

その理由は、パートナーズが日々変化しているからです。
後に詳しくお話ししますが、パートナーズ数年以内に「不動産売却(アクイジション)領域のDX化を日本で一番推進している会社」として業界を牽引する会社へと成長します。
そのためには、スピーディーな改善が必要不可欠。
停滞は衰退と同義と考えているからこそ、新たなことにチャレンジできる環境にワクワクする方にはとても楽しんでいただけると思います。

ただ、自分から新しいことを提案した以上、成果を出す責任は伴います。
私もESCを立ち上げた当初、チャンスをいただけた嬉しさと同時に、少なからずプレッシャーはありましたね。
「チャンスをいただけたのだから、勝ち獲っていこう!」という精神で乗り越えてきました!




今後のパートナーズ

ー パートナーズは新たなフェーズに入ったと聞きました。

はい。
2021年6月GAテクノロジーズグループ参画をきっかけに新たな風をより強く吹かせてくれる人財の採用がはじまりました。
とはいえ、採用基準である「素直、謙虚、感謝、努力し続けられる」は変わりません。
変化したのは、私たちが目指す先です。
先述した通り、パートナーズは「世界的に未開拓な不動産売却事業のDX化」を推進しています。
これは、不動産業界でまだどこも成し遂げられていない領域での挑戦です。



ー DXとは、具体的にどうなっていくのでしょうか?

今までは「人の想い」つまり、マンパワーでお客さまに寄り添ってきました。
「人」の力でお客さまに選ばれ続け、創業以来増収増益を続けてきたパートナーズにテクノロジーの力を組み込むことで、資産運用をもっと身近でカンタンな存在にし、一人でも多くの方に理想の人生を送るためのサポートをしていきます。

具体的には、お客さまの持っている物件の「売却価格の確認〜契約、引き渡し」までをすべてオンラインで完結させる新たな顧客体験の提供。
また、積極的にAIに業務を担ってもらうことで「人」がお客さまに寄り添う時間をより確保することができるようになりました。

GAテクノロジーズは経済産業省が主催する優れたデジタル活用の実績を評価するDX銘柄に、3年連続選出されています。
心強いバックアップを得て、パートナーズは今後ますますスピード感を持って変化していくでしょう。


ー 最後に、求職者の皆様へのメッセージをお願いします。

パートナーズは日々変化してきました。それでも今がもっとも大きな変革期です。
挑戦にはたくさんのワクワクと同時にたくさんの高い壁が立ちはだかり、だからこそ、圧倒的に成長していただけます。
メンバー一丸となり、同じ目標に向かって熱く取り組んでいける方には、間違いなく満足していただける環境が整っています。

仕事は人生で多くの時間を費やすものであり、皆さんの人生に繋がります。
何に打ち込めばあなたの将来像に近づけるのか、何をすれば幸せを感じられるのか、よく考えてみてください。
そして、直感でもいいので、「この会社で働きたい」という感情を、ぜひ大切にしてください。
自分自身としっかりと向き合って考えたその先がパートナーズであれば幸いです。

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