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アクセンチュアからテックタッチへ~クライアント支援と事業開発の両利きを目指して~

自己紹介

はじめまして!2024年10月入社の田中 健也と申します。
テックタッチにてプロフェッショナルサービスとカスタマーサクセスを兼務しています。
起稿時点で10/31なので入社後ちょうど一か月が経ちました。

1993年に兵庫県で生まれてから大学までは関西で過ごし、就職の期に東京へ出てきました。
※ちなみに実家は甲子園球場から徒歩2-3分でテレビ中継よりも先に生の歓声が聞こえます

好奇心旺盛でこれ!という趣味を絞るのが難しいのですが、強いてあげるとゴルフ、ランニング、麻雀あたりは長く続けている趣味です。

そんな私がどんなことをしてきたか、なぜテックタッチに入ったのか、テックタッチの魅力、今後について書いていければと思います。

どんなことをしてきたか?

学生時代

小中高はサッカー、大学時代はアメフトと部活に打ち込んできました。

学生時代、一番のターニングポイントは大学のアメフト部入部でした。

漠然とサッカーサークルでも入ろうかなと思って大学へ入学したものの、アメフト部の新歓に誘われ行ってみると、"強豪私立を倒して日本一を目指す"という目標に感化され気づいたら入部していました。

そこからは二度と味わえない貴重な経験をさせていただきました。

練習の辛さはもちろん、目標体重へ到達するまで帰れない通称”飯ドリル”、フィジカル・マインド両面で自分の弱さを突き付けられる日々...などなど

結局日本一という目標には届かなかったのですが、当然辛い経験だけでなく、そこからの学びもたくさんありました。友達を超えた仲間の大切さ、自分で設定する限界の浅さ、積み上げではなくゴールから逆算した努力の重要性...などなど

とりわけ、アメフト部の監督から影響を受けました。その方が日頃から「社会をリードする人材になりなさい」という言葉を仰っており、振り返ると”自分はどのように社会をリードしていくのか?”という問いと向き合いながらキャリア選択をしてきたと感じます。

就職にあたっては正にその問いに向き合った結果、「何か直接的に自分の事業やプロダクトを以て社会へ貢献したいが、自分がどこに舵を切っていきたいのかもわからない。であれば、一番その先のキャリアパスが広いところに行こう」と思い、汎用的なビジネススキルに加えデジタル・ITの知見を身に着けられそうなアクセンチュアへ入社しました。

アクセンチュア時代

アクセンチュアには新卒入社から丸6年ほど在籍しました。

最初の3年間は営業領域を中心に業務設計やシステム導入、利活用高度化などを支援し、後半3年間はマーケティング領域を中心に新規事業立ち上げ、GTM戦略立案、デジマ人材育成など幅広に支援させていただきました。

入社当時は人差し指1本でのタイピングしかできず、新卒研修ではPPT課題のレビューで「2点だね。(100点満点ではなく5点満点だったと信じている)」と切り捨てられたりした私ですが、温かくも厳しい指導で育ててくれました。

その後入社して5年ほど経った頃に本部内のMVPを受賞できたことや、それなりに順調にMGRまでプロモーションできたのは、本当に周囲の方々や機会に恵まれていた証拠だと思います。

常にストレッチした機会を与えてくれ、「Client First」「Talk Straight」「One Accenture」の文化が浸透し、常に先端ソリューション・事例に携われる環境があるアクセンチュアは今でも大好きです。
我ながらファーストキャリアとしていい選択をしたと確信しています。

なぜテックタッチを選んだのか?

入社後丸6年、なんとなく汎用的なビジネススキルやコンサルタントとしての動き方が身についてきている感覚はある一方、最終的に自分の事業やプロダクトを通じて社会に貢献したい、という部分の解像度が高まっていないことに気づき、転職活動を開始しました。

転職活動における企業選定の軸は下記の3つでした。

  • 事業・組織がスケールしていくフェーズで、それにチャレンジできること
  • 過去の経験を一定活かし、活躍するイメージが湧くこと
  • 価値を確信できるプロダクト・ソリューションを持っていること

最後は3社で迷いました。

  • プロダクトを持ちながらコンサルティング事業部を立ち上げている500名規模の上場しているスタートアップ
  • 希少データを持つ10-20名規模のマーケティング系スタートアップ
  • テックタッチ

結果的に3つの軸を最も満たしており、かつ企業の成長だけでなく個人の成長も考えられていると感じたテックタッチを選択しました。

  • 事業・組織がスケールしていくフェーズで、それにチャレンジできること
    • テックタッチはPMFを終え、正に10→100のスケールしていく段階
    • 新規サービス(プロフェッショナルサービス)を立ち上げるタイミングであり、そこに携われること
  • 過去の経験を一定活かし、活躍するイメージが湧くこと
    • 応えられる課題とソリューションの柔軟性、エンタープライズクライアントとの折衝は前職と通底
    • かつ、選考を通じて各個人にオーダーメイドのキャリアパスを考えてくれていると感じたこと
  • 価値を確信できるプロダクトを持っていること
    • 前職で導入後定着しないシステムも数多く見てきている中で、DXのラストワンマイルを埋められるプロダクトと確信

そして無事入社し、まだ入って1ヵ月ですが、改めて感じていることは大きく3つです

  • やっぱりプロダクト強い!
    • ノーコードで実装できるので、入社後1ヵ月でもそれなりに実装できるようになります
    • 実装していく中で、こんなユースケースもあるんだと日々気付きがあり、プロダクトの可能性をひしひしと感じます
  • ほんとにいつでもごきげん!
    • 選考時から感じていたことですが、テックタッチは本当に人として良い人が多いです
    • だからこそ、共通のゴールに向かって建設的な議論ができる、助け合える環境が整っているんだと感じました
  • オンボーディング整ってる!
    • 勝手なイメージで最初から荒野に放り出されるかと思っていましたが、いい意味で想像を裏切られました
    • 体系的なメニューが組まれており、着実に理解を深めながら現場に入っていけています

今後について

テックタッチは今後さらにスケールを図り、より幅広く、より深く日本企業のDXを後押しできると確信しています。

カスタマーサクセスとして「テックタッチ」を通じて顧客に成果をもたらすことにコミットしつつ、プロフェッショナルサービスとしては事業・サービスをスケールさせることにチャレンジしていきたいと思います。

テックタッチという素晴らしいプラットフォームで、日本社会・経済を盛り立てリードしていきたいです!

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