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テックタッチの魅力を数字で表してみた

はじめに

こちらのページを開いていただきありがとうございます!

私は土井 亮佑(どい りょうすけ)と申します。

Microsoft Windows95が日本で発売された4日後に大阪で誕生し、その後東京に拠点を移して現在までひっそり生きております。

カバー画像は、空を飛ぶことができた頃の私です。

大学卒業後は銀行やスタートアップで働かせていただき、2023年6月にテックタッチにカスタマーサクセスとして入社しました。

自分のやりたいことよりも、自分の大切な人や組織に貢献したいというモチベーションで日々を過ごしている人間です。

現在お読み頂いているあなたにも何か貢献できることはないか考えた結果、このページを開いた目的を最短時間で達成できるような構成にしてみました。

具体的には、以下の3つの目的を想定して書かせて頂いております。

  1. テックタッチという会社について知りたい
  2. 土井亮佑という人間について知りたい(こんな方がいるのかはわかりませんが…)
  3. キャリアについて幅広く知りたい

1の方に向けて、自分が考えるテックタッチの魅力という章をご用意しました。私が入社してから実際に感じているテックタッチの魅力について、3つの観点で説明しています。おすすめのページも紹介しておりますので、そちらもお読み頂けるとさらに多角的にテックタッチの魅力をご理解いただけると思います!

2の方に向けては、どんなことをしてきたかという章に私の経歴や転職理由について書かせていただきました。テックタッチを選んだ理由についてもこちらで書いております。

3の方は、すべての章を(流しながらでも)読んでいただけると嬉しいです!もし私の経歴や現在の業務についてさらに深く知りたいところなどあれば、プロフィールにある各SNSのリンクからご連絡ください!規約に触れない範囲であれば、なんでもお答えします!笑

書いていると楽しくなって少し書き過ぎてしまったので、興味のあるところだけでもお読みいただけると嬉しいです!

またすべての方にお願いとして、読み終わりましたら❤️を押していただき、よろしければ各SNSでシェアをお願いします!

それではいきましょう!


自分が考えるテックタッチの魅力

以下の3つの観点で、魅力があると感じています。

  1. プロダクト
  2. 組織
  3. 個人

順番に説明させていただきます!

プロダクト

弊社のプロダクトである「テックタッチ」をご存じない方は、ぜひ一度以下のページをご覧ください!

→🔗テックタッチ製品ページ

どんなことができるのか、イメージは伝わったでしょうか?

私は「テックタッチ」を初めて見た時に、「システムの作り手と使い手の間を繋ぐ素晴らしいプロダクトだ!」と感動しました。

すべての人がシステムを使いこなせるようにサポートする、そんな優しいプロダクトに携われることは大きな魅力だと感じています。

デザイン面でもユーザーに寄り添った開発を進めており、2022年度にはグッドデザイン賞を受賞することもできました。

→🔗グッドデザイン賞受賞ギャラリー

審査を待つ間の緊張感や審査員の方からのコメントなど生の情報はテックタッチの開発者ブログに載っているので、興味のある方はこちらからお読みください。

→🔗グッドデザイン賞を受賞するまでのあゆみ - Techtouch Developers Blog


組織

テックタッチは事業内容よりも先に「個人の挑戦を後押しする会社」を作りたいという思いがベースで設立されたので、すべての社員がモチベーション高く働けるような制度や環境が整っております。責任感を持ちながらも自由に仕事ができており、誰かが困った時には、すかさずサポートに入るような優しいチームです。

代表の井無田が創業時の想いやテックタッチで解決したい課題について綴った記事があるので、よろしければこちらもご覧ください。

→🔗創業から丸4年。これからの自分の道標として初心に帰って創業エントリー

また、執筆時点(2023年7月)では社員100名のうち34名が子育て中で、働きながら子育てをしやすい環境であると感じています。子供の体調不良やお迎えで離席する場合はオープンチャンネルで共有され、雑談チャンネルでは子供の宿題やお弁当に関する相談も繰り広げられています。

テックタッチ会社紹介資料より引用)


個人

いい人しかいない」という表現に尽きるのですが、これでは主観が入りすぎて伝わりにくいですよね。

甘口カレーが好きな人とCoCo壱で10辛を頼む人では「辛い食べ物」の尺度が違うように、「いい人」の尺度も個人差があると思います。

そこでなるべく客観的な情報をお伝えするために、テックタッチで働く人の魅力が伝わるような数字を3つお伝えします。

※ この会社にはいい人しかいない!と発言することで、遠回しに「その会社に入れた自分もいい人だぜ」とアピールすることができます。ぜひご活用ください。


  • slackで返信/スタンプが返ってくる確率: 100%
    • メンションがあってもなくても100%リアクションがもらえます
    • 心理的安全性が高く、発言がしやすいです
    • 早い場合は1分以内に返事が来たりします
  • 入社時研修に協力いただくメンバーの数:31人(2023年6月時点)
    • 入社後は2週間の研修(オンボーディング)が計画されています
    • 事務的な共有事項はもちろん、開発やデザインから営業まで幅広い業種の方から直接業務内容について話を聞くことができます
    • ここでたくさんの方からお話を聞いて、テックタッチの業務内容や組織について理解を深めていきます
  • 1on1の承諾率: 100%
    • 入社時研修の一環として、新入社員が話したいメンバーを指名して1on1を実施します
    • 既存社員の間でこのような研修があることは認知されているので、特に事前の調整はなくいきなりカレンダーに予定を入れても、皆様快く応じていただけます
    • どれだけ業務が忙しいメンバーでも新入社員とのコミュニケーションに時間を割いていただけるというのは、テックタッチの人の良さが出ていて素敵だなと思います


テックタッチの魅力のすべてはここに書ききれないので、魅力を感じて頂けるようなページを3つ紹介させていただきます。ご興味のあるものがあれば、ぜひ以下のリンクからお読みください!


どんなことをしてきたか

経歴について簡単に説明すると、

大阪生まれ→東京育ち→東大工学部卒→メガバンク(法人営業)→スタートアップ(エンジニア)→テックタッチ(カスタマーサクセス)

という感じです。

27歳で3社目なので、周りの友人と比べるとなかなか落ち着きのないキャリアを歩んでおります。それぞれどのような仕事をしていてどんな理由で転職したのか、少し詳しく書いてみます。

大学

私は大学で工学部を専攻しており、艤装研という研究室でNACRA17という2人乗りボートの動作をデータとして取得する研究をしておりました。卒業後は同級生の9割以上が大学院に進む中、私はみずほ銀行に就職しました。これには2つ理由があります。1つ目は学問を極めることよりも既にある技術を社会に実装することの方に関心が出てきたこと、2つ目は当時みずほ銀行とLINEが提携を発表した直後でブロックチェーンを活用した新しい銀行を作るという事業に惹かれたことです。

初めの配属は都内支店の法人営業で、銀行員として社会人デビューを果たしました。


銀行

銀行には1年間しか在籍しておりませんでしたが、たくさんのことを経験させていただきました。

入社してからの半年間は研修期間として設定されており、ビジネスマナー研修や銀行の各業務(窓口対応や個人/法人営業など)のOJTなど幅広く基礎を学ぶことができました。半年後には法人営業としての仕事が本格的に始まり、新規/既存の営業を経験させていただきました。

銀行として様々な挑戦をするお客様をサポートさせていただく役割はとても意義があると感じていた一方で、(大企業なので当然ですが)実際に自分が担当する業務の比率は小さく、もっと深くお客様と関わって貢献できるような仕事がしたいと考え始めました。

そのような思いを抱えた中で、新規営業で訪問したお客様から「もうすぐ創業するから一緒に会社をやらないか」とお誘いをいただき、ファーストループテクノロジーという会社に創業のタイミングで転職しました。エンジニアとしての入社を提案いただいたので、未経験でしたが理系だし大丈夫だろうくらいの軽い気持ちで入社しました。


スタートアップ

大企業からスタートアップの創業メンバーへのキャリアチェンジだったので、初めて体験することの連続でした。入社日にオフィスに行くと工事用のブルーシートの上に木の板が散在しており、入社メンバーと協力して椅子と机を作りながら「この会社は大丈夫なんだろうか」と不安を感じたことをはっきりと覚えています。エンジニアは未経験でしたが入社1週間後には自分の担当プロジェクトがスタートすることが決まっており、「js とは」「javascript 読み方」など初心者丸出しの検索をするところから必死で勉強しました。はじめて自分が書いたプログラムがお客様のところで動いた瞬間の感動は、一生忘れないと思います。仲間と協力して会社を作っていくという体験は文化祭に似ていてとても楽しく、充実した時間を過ごしていました。

しかし入社から3年程経過した頃から、キャリアについて不安を感じ始めます。当時は自社プロダクトの開発が全く進められておらず、請負案件でやり繰りしているような状況だったので、私も請負のシステム開発や実証実験を渡り歩くような働き方をしていました。案件ごとに要件は全く異なり、開発言語や動作環境も大きく変わってくるので、毎回ゼロから勉強して少し身についたタイミングでプロジェクトが終わるという繰り返しでした。振り返るとこれと言って得意なスキルがなく、このままで良いのかという不安が徐々に大きくなっていきました。

また会社が大きくなるにつれて(といっても30人程度ですが)物理的にも心理的にもメンバーとの距離が離れていく感覚があり、文化祭のような楽しさが消えて前述の不安だけが残ったので、転職することに決めました。


なぜテックタッチを選んだのか

プロダクトは確立しているがベンチャーらしさもあるような会社を求めて、50〜100名程度の会社をターゲットに転職活動をしており、エージェント様からテックタッチをご紹介いただきました。入社の決め手は、選考を通じて得られた安心感でした。

まず、テックタッチの選考は他社と比較しても非常に丁寧だと思います。選考回数が多くたくさんの方と話しますし、候補者に対して提供する情報も会社設立の経緯や社員紹介など多岐にわたります。選考段階でたくさんの接点を持つことで、入社後のギャップが少ないだろうと感じて安心できました(実際に全くギャップがありませんでした)。

具体的に志望の決め手になったのは、面接で社内のコミュニケーションの雰囲気について質問した時に、面接官(yukiさん)にその場でslackの画面を見せていただいたことです。特に好印象を与えられそうな投稿を選んでいるような感じはなく、セキュリティ的に問題のない範囲でたまたま開いていたところを見せて頂いたような記憶です。その姿勢がとても衝撃で、「適当に選んだやり取りを面接で見せられるなんて、普段からいい感じのコミュニケーションしかしていないに違いない!」と確信して、本気で入社したいと思うようになりました。ちなみに、見せていただいた投稿の内容は全く覚えていません。笑


今後について

前職までのキャリアを一言で表すと、「色々な武器のチュートリアルだけ体験した初心者」という感じでした。そこから脱却するために転職したので、テックタッチでは「1つの武器(=プロダクト)を使いこなすプロフェッショナル」を目指しています。

「テックタッチ」は、使い方次第で無限の可能性があるプロダクトです。

まずは自社のプロダクトとお客様のシステムについて徹底的に理解して、「テックタッチ」をどう使えば最も効果的にお客様の課題を解決できるのか、という問いに向き合い続けていきたいです。


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