■自己紹介
はじめまして、2023年5月にテックタッチへジョインしました中村悠真と申します。
生まれも育ちも北海道、上京して丸7年が経っても東京の暑さには未だに慣れないこともあり、週末は涼しいところを求めて趣味であるキャンプや登山、ドライブに出かける日々を過ごしております。
日系大手SIerと外資大手ITで営業を経験したのち、スタートアップ企業で未経験のCSにチャレンジしようと思った経緯などについて書かせてもらおうと思います。
■どんなことをしてきたのか
1社目は日系大手SIerで金融機関向けのアカウント営業(所謂SIer営業)としてキャリアをスタートし、案件発掘から提案・受注、その後のシステム構築フェーズや運用保守フェーズなど全フェーズにおけるカウンターとして活動していました。当時は、数十億規模の大規模プロジェクトを先導したり、百戦錬磨のエンジニアと一緒に時には議論が白熱しすぎて喧嘩しながら仕事をしたり、今思えばめちゃくちゃ生意気言いながら仕事をしていました。
仕事もプライベートも順風満帆、この会社で順調にキャリアを積んでいける自信もついていましたが、それと比例して器用貧乏になりつつある自分を自覚しはじめ、社会でどこまで通用するのだろうという疑問とキャリアに対する不安が自分の中で大きくなっていき、SaaSの世界で自分のスキルの専門性を高めたいと感じ、先に転職していた妻にも背中を押される形で転職することを決意しました。
2社目は営業として案件のクロージングスキルを磨きたいと思っていたので、営業の型化がグローバルで確立されていること、それをエンプラ企業相手に実践できる環境があることを重視していました。そこで幅広い分野向けのソリューションを提供している外資大手ITで、プロセス産業(化学・鉄鋼・石油)の大手企業様向けにモノづくりのサプライチェーンで活用頂くソリューションの営業として入社しました。
1社目と2社目で営業スタイルが全く異なることに戸惑いつつも、日々食らいつくようにインプットとアウトプットを繰り返していたある日、違う環境を経験したが故にまたまた自分のキャリアを考える時間が増えていました。本当に自分がやりたいことや伸ばしたいスキルは何かを問い続けた結果、最終的にテックタッチにジョインすることを決意しました。
■なぜテックタッチを選んだのか
なぜテックタッチを選んだかの前に、なぜCSとしてのキャリアを選択したのか、について説明させていただきます。
入口としては、1社目の同期で同じ営業をしていた妻が既にCSMとして別会社でキャリアを築き始めていて、楽しく仕事をしているように見えていたという、なんともシンプル且つ単純なものでした。また、お客様と伴走していく1社目の営業スタイルにやりがいを感じていたこともあり、お客様の成功を支援し、感謝されることが自分の性格にとても合っていることに気付き、あえて1社目と同じ営業ではなく、専門性を高める意味でもCSとしてのキャリアを選択しました。
本題であるなぜテックタッチを選んだのか、ですが大きく3つポイントがあります。
①プロダクト
これは皆さんも書かれているポイントですが、初めて「テックタッチ」を見せてもらったときにシンプルに「これ欲しい!めちゃめちゃ面白い!」と感動したことを今でも覚えています。これまで営業としてお客様と会話してきた中で、システムが使いづらい・使ってもらえない、という言葉を何度も聞くことがあったので、「テックタッチ」を活用頂けるシーンは無限にある将来性への期待感を強く持ったことと、テックタッチが掲げる【すべてのユーザーがシステムを使いこなせる世界】を実現するために頑張りたい!と思ったことが大きな決め手になりました。
②ヒト・カルチャー
私は会社を選ぶ上で一緒に働くメンバーとの雰囲気が自分と一致していることと組織カルチャーをとても大事にしていますが、バリューや行動指針に共感できたことはもちろんのこと、カジュアル面談や選考でテックタッチのメンバーとお会いして「一緒に働いたら楽しいだろうな、色々吸収させてもらえることが多そうだな」と感じ、この環境で働きたい!と強く思えました。私はオファー頂くまでにカジュアル面談・面接・懇親会などで合計13人もの方との接点を頂けたこともあって、入社後も一切ギャップを感じることなく、スムーズに仲間に入れさせてもらっています。
③テックタッチのCS
テックタッチのようにエンプラ向けハイタッチCSを経験できる環境はそう多くはないと思っています。このエンプラ向けハイタッチCSを経験することで、CSとしてのスキルだけでなく、プロマネスキルやDX推進ノウハウ、などといった幅広いスキル・経験を得られることが最大の魅力だと思いました。また、これまでエンプラ企業向けの営業を経験してきたことも少なからず活かすことができるとも思っています。
■自分が考えるテックタッチの魅力
上記で記載したことがそのまま魅力だと思っていますし、この会社を選択して間違っていなかったと思っています。付け加えるならば、皆さん趣味やご家庭の時間も大切にされていて、メリハリつけながら仕事をすることがカルチャーとして定着していることも魅力であり、良い雰囲気を醸成する一助になっているんだろうな、と感じています。
■今後について
直近の目標は、一日でも早く一人前のCSとなって、お客様に感謝して頂ける活動を自信を持ってできるようになることです。そして社外にテックタッチのファンを増やしていけるようなCS活動を行っていきたいと思います。
また、組織としては日々進化している段階なので、仕組みづくりなど組織をより良くするために行動し続け、将来的にはチームをマネジメントする立場なども経験していきたいと考えています!