はじめまして、エンジニアの国定です。
2018年4月に正社員第一号として入社してから、フロントエンドエンジニアとして テックタッチの開発に携わっています。
創業してからの1年間は静かにプロダクトを温めていたので、やっと会社の情報を外に出せる!とわくわくしながら書いています。
どんなことをしてきたのか
高専卒業後、ソニーグループのソフトウェア開発会社に入社し、アプリのプッシュ通知のバックエンドや、ディープラーニングのデスクトップアプリのWebアプリ化などの業務を経験してきました。
学生時代にRailsでWebアプリケーションを使った開発をしていたこともあり、社会人になってからも、Java/Ruby/JavaScript/AWS/C#/AzureなどWebエンジニアとしての経験を積みました。
前職での最後の1年間はフロントエンド業務を中心に担当し、興味が傾いていたこともあり、テックタッチでもその経験を活かしてVue.jsを使ったフロントエンド開発に取り組んでいます。
なぜテックタッチを選んだのか
プロダクトのゼロイチだけではなく、企業・組織のゼロイチも経験してみたいというのが一番大きな理由です。プロダクトのゼロイチが経験したいだけであれば、大企業など他の選択肢はあると思いますが、創業してから企業が組織・プロダクト共に急成長する過程を間近で見ることができるのはスタートアップならではの魅力だと思います。
プロダクト開発のゼロイチだけではなく、開発のスピード感を始め、採用・営業・CS・ファイナンス・オフィスの引越し…など、開発会社にいた頃には、なかなか感じ取ることができなかった部分を肌身に感じながら、自分自身も会社の成長に貢献しながら働くことができています。
自分が考えるテックタッチの魅力
フロントエンドの技術的挑戦
Vue.js/TypeScript、Web Componentsの採用、デザインシステムの整備などフロントエンド開発のトレンドを取り入れた開発はもちろんですが、テックタッチのサービスならではの技術的挑戦も多く、日々チームで課題を解決しながら開発を進めています。
サービスについてはこちら
第三者のWebサイト上で動作するサービスであるため、様々なページに対応する必要があります。特定の要素に吹き出しをつける処理でもたくさんの技術的課題があります。
iframe、Web Components、イベントを制御されて何も出来ないページ…など、どんなページでもガイドを載せることができるように、普通のWeb開発では触らないような機能を存分に使い、日々課題を解決しながら開発しています。
普通のフロントエンド開発の知識だけでなく、ブラウザの仕様まで理解した深い知識が必要になってくるので、技術的に成長できているという実感があります。技術的な課題の中で得られる成長もスタートアップで今までに無いプロダクトを作る醍醐味の1つですね。
メンバー全員プロダクト志向
エンジニア・デザイナーはもちろんのこと、セールス・CSまで一丸となってプロダクトを伸ばそうという意思を強く感じます。
slackのドッグフーディングチャンネルや要望シートには、日ごろからプロダクトを触っていて気付いた点やアイデアが追加され、少しでもいいプロダクトにできるよう改善に繋げています。
デザインプロトタイプの共有会では、みんなで「こうするともっと使いやすくなりそう!」「そのデザインになってめっちゃよくなりましたね!」と素直な意見を交換し、よりよいデザインを全員で考え、納得感を持って実装に進むことができています。
2018年3月に創業し、まだ1年ちょっとしか経ってないテックタッチですが、「会社って1年でこんなに成長するんだ!」と思うほど成長を実感しています。まだまだ急成長の面白いフェーズだと思いますので、是非一度オフィスに遊びに来てください!!