新しい市場を開拓するということ

読んでいただいてありがとうございます。
X-HEMISTRYのマーケティングディレクターを努めている市川です。

最近急に寒くなりましたね？私は耐えきれずに早速ジャケットを新調しました🎵
皆様も体調管理には十分にご留意くださいませ。

私たちの業務

さて、いきなりタイトルで、もっともらしいことを書いていますが💦
私たちの仕事のことについて、少しでも理解していただきたくコラムを書くことにしました。

弊社の市場はスマートホームという市場です。インターネットに接続されたさまざまなデバイスやシステムを活用して、住宅の便利さや効率を向上させる仕組みのことを指します。

まだ馴染みの薄い方もいるかもしれませんが、アメリカや中国を中心に、世界では、もう当たり前の世界で、この前お会いした方は「日本に来て、家の鍵を持たされて驚いた」と言っていました。つまり、母国ではもう「鍵で玄関のドアを開ける」という行為がないそうなんです。全てスマホで開くってことですね。

国内の課題

こんなに便利な機能なのですが、日本国内では10年近く経っても市場浸透していない事実があります。
もちろんAmazonで販売されているような、スマートホーム系ガジェット（スイッチボット、Ringなど）は売れ行きも良いのかもしれませんが、ビルトイン型と言われる、いわゆる家に一体化されているデザインで、後からつけるというよりは、家そのものに機能がついているようなスマートホームの浸透は、世界と比較して、なかなか進んでいない現状があります。

少し違ったマーケティング活動

普通のECサイトやYouTubeを活用した販促などは、世の中によくあるマーケティング活動ですが、弊社におけるマーケティングとは「文化を作る」マーケティングで、少し尺度が異なると思います。だからゆえ難しく、経験を積みながら思考を整理して実行していくことが常に問われてきます。

トレンドと文化を融合していくことも

最近では「ミニマリスト」や「タイパ」などもトレンドになっていると思いますが、このようなスマートホームの持っている強みを活かしリンクさせて、新しい市場に認知参入してくるような活動も必要になってくると思います。最終的には１人でも多くの方に「スマートホーム」を文化をとして根付かせていただき「１人でも多くの幸せ」をお届けしたい。そんなマーケティング活動を目指しています。

以上簡単ではございますが、「市場を開拓」するマーケティング業務、周囲とは少し異なるマーケティング、文化を作ることに興味のある方は是非！