先日2年ぶりに秩父宮でリーグワンの試合を観戦しました。友人の会社のラグビーチームだったのでフラッグを持って応援しました。とても気温の低い日で身体は寒かったのですが、後半まで大接戦の熱い試合だったので、時間を忘れて見ることができました。私たちの周囲には社員の方とその家族がたくさんいて、結構大きな声を出して声援を送っている若い方も多かったですね。最近はとかく「会社や組織への帰属意識が薄い」とか「若い子は個人主義だから飲み会にこない」なんて耳にすることも多いですが、実はそうではないのでは?と改めて思いました。昨年のワールドカップサッカーやWBCでの熱狂がそうだったように、命がけで戦う姿勢や努力には老若男女問わず感情移入するし、その国や組織の一員であることに誇りと喜びを持つものなのだな、と。だから新しい仲間を増やしたり、若手を育てたりするためには、まず自分自身こそが人を惹きつけるような存在になるよう努力すべきだし、会社がお客様のパートナーになるには、応援したくなるような魅力あふれる組織=チームであり続ける必要があるな、と感じました。
当社はまだスポーツチームを持てるほど会社の規模ではありませんが、いずれ近い将来に自分たちの会社の名前入りのユニホームを着た選手を社員仲間全員で応援し、喜びを共有できるようなチームが持てるようになったらいいな、と強く思いました。皆で力を合わせて頑張って、絶対実現したいと思います!!