なにをやっているのか
GファクトリーのGをみんながそれぞれ考えています
技能や製造技術人材の派遣を行っています
製造業に欠かせない、溶接、機械加工、ものづくり、製造技術・保守メンテナンスといった技術。
Gファクトリーは、こういった技術や技能を“人”によって支援する会社です。
事業は、技能人材の派遣と構内業務請負・製造受託の2つです。
・技能人材の派遣
製造業で働きたい求職者と企業のマッチングをサポートします。
人材派遣においては、技能分野の人材育成から行っていることが強みです。
今製造業は深刻な人手不足ですが、未経験者がスキルが必要な業界に飛び込むのはハードルが高いですし、企業側から見ても一人前に育て上げるまでの育成コストがかかります。
当社には、グループ会社が運営する技能訓練施設(テクニカルファーム)があるため、派遣人材の教育訓練が可能です。
社内の育成環境が整っていることで、未経験でもまずはスキルを身につけることができ、双方の顧客満足に繋がっています。
・構内業務請負・製造受託
人材が必要な企業と請負契約をし、当社が企業の生産計画や品質の最終確認を行います。
これまでに、食品製造や自動車部品製造など様々な実績があります。
中長期的な社会課題である労働人口の減少に対応していくために、今後は技能実習生受入れ支援事業や永住定住者・留学生派遣など、海外人材の活用にも力を入れていこうとしています。
なぜやるのか
私たちのミッションはものづくりを人で強くすること
サービス内容ごとに営業資料を用意してあります
【ものづくりを人で強くする】
今製造業界で起きている課題は2つあります。
1つが人材不足。現場では必要な工数が確保しづらくなっていることから、人手不足の状態でどのように品質を維持し続けるかが問われています。
もう1つが専門技術の継承です。これまでは経験の長い熟練工から若い世代に技術が伝えられていましたが、若手人材の不足と高齢化という両方の側面から、これが難しくなっている現状があります。
【技能人材ならGファクトリーと言われたい】
当社の目標は、溶接や機械加工など、技能人材の提供を通して製造業に貢献することです。
スキルのある人材を育ててご紹介することで、品質や生産効率の向上に寄与します。
また、もう一方のお客様である求職者に対しては、雇用を創出し提供します。特に今後は、日本で働きたい海外人材に対する就労機会創出によって持続可能な労働力確保することで、ものづくり企業を力強くサポートしていきたいと考えています。
◎代表三嶽の想いはこちらのストーリーをご覧ください!
https://www.wantedly.com/companies/company_4148445/post_articles/881339
どうやっているのか
営業社員による体験研修の風景①
営業社員による体験研修の風景②
◆私たちのチーム
当社のメンバーは63名。派遣事業で25名、請負事業で25名、海外人材事業で3名、コーポレートで10名が活躍中です。派遣事業の拠点は、大宮、厚木、大阪、滋賀、松山、福岡、明石に構えています。
誰にでも柔和なメンバーが多く、上下のコミュニケーションもフラットです。
◆社内ツールを使った活発なコミュニケーション
社内では『Knowledge Suite』という営業管理ツールを導入し、各拠点の人材情報や営業資料がリアルタイムに見れるようにしています。スムーズな情報連携によって余分な残業時間が削減できました。
また今期に入ってからは、ホームページ上では社内ブログやメンバー紹介コンテンツをスタート。社外に向けた発信が目的でしたが、これによってメンバー同士もお互いのことをよく知るきっかけになり、情報交換や人材交流が活発になっています!
みんなのG:https://gfactory-pros.co.jp/list.html
BLOG-FACTORY:https://gfactory-pros.co.jp/blog/
◆生産性の向上にこだわったオフィス
2023年11月、約10年ぶりに本社オフィスが移転しました。全国の社員が集まって語らい、共に学べるような空間です。新しいオフィスでは、個人スペースがこれまでと比べて約1.5倍に拡大。二画面PCでの作業が可能になり、生産性の向上に繋がっています。
◆個人のスキルを伸ばす研修
入社後には1泊2日で機械加工や溶接を学ぶ社内研修を実施。製造現場の現状を実体験することで作業内容への理解が深まり、お客様ともスムーズなコミュニケーションを取れるようになります。
この他にも新人層向けの営業基礎研修やマインド教育、管理者向けのマネジメントやロジカルシンキングの研修など、役割ごとに外部講師を招いた研修を行なっています。
◆「ビジョンブック」で同じ価値観を共有
2022年に三嶽が代表に就任し、会社は変革期にあります。そこでメンバー全員が目線を合わせて同じ方向に進んでいけるように、社内に元々あった価値観を改めて言語化して「ビジョンブック」を作成しました。
ビジョンブックには当社が大切にしている「凡事徹底=当たり前のことをやり続けること」という価値観が記載されています。自分にとっての凡事徹底が何なのかをメンバー各々に問い、今後も定期的に見返す機会を設けることで、この価値観を常に意識した仕事ができるようにして行きたいと考えています。