Gファクトリーで活躍中の女性営業社員にインタビューしました。
今回は滋賀営業所で既存取引先を管理し、派遣スタッフのフォローをしている土山さんです。たまたま打ち合わせ予定で大阪のテクニカルファームに来ていたので急遽話を聞かせてもらいました。主旨が伝わっているかどうか確認もしないままの取材なので戸惑いながらも率直な意見を聞くことができました。
● この仕事の前はなにをしていました?
土山:生命保険の営業をやっていました。
● 当社は男性ばかりの職場で女性営業職は少ないですが、ハンデに感じることはありますか?
土山:私が入社した時は上司が女性でしたが、女性営業職はその方だけでした。取引先の方々には可愛がって頂くことが多かったのですが、私の対応のしかたによっては派遣スタッフの方たちからは厳しく言われることがあり私にはそれがつらい経験でした。
● そのつらい状況をどのように克服したのですか?
土山:最初は所長に間に入ってもらっていましたが、自分自身もわからないことは勉強し、少しずつですが強い意志を持って接してくことができ始めていきました。
● 今の仕事のやりがいは何ですか?
土山:私が入社させたスタッフの方から「土山さんのおかげで良い環境で仕事ができているよ」とか「担当をしてくれてありがとう」と言われたときはとても嬉しかったです。
● この仕事(営業職)をやるのに同業種での経験は必要ですか?
土山:私は必要ないのではないかなと思います。私が未経験なこともあるのですが、経験ある人は手の抜き方も知っていると思うので(苦笑)
● ……あと前職のやり方にこだわられても、同じ派遣業界でもそれぞれやり方が違いますしね。
土山:そうですね。
● 滋賀営業所(草津)の特徴や魅力はありますか?
土山:大手企業の工場が多い地域なので、営業はたくさんできます。人材の確保さえできればいろいろな可能性があると思います。食べ物でいうと「うばがもち」が銘菓です。
● 業界未経験の人が入社しても優しく迎え入れてもらえますか?
土山:もちろんです(笑)。私も新人の頃に取引先の担当者に「抵触日(※)」の件で質問をされたのですが今日のランチ(定食)のことですか?と聞きなおしてめっちゃ笑われましたから(笑)。
※抵触日とは、その「派遣期間の制限」を過ぎた最初の日のこと
聞き間違いエピソードも結果的にお客さまとの距離感を縮めることになって?今でも前向きに仕事をしている様です。業界経験者の方々、手を抜くのではないかと思っているのは土山社員だけですので誤解なく(笑)。あと「うばがもち」の話を広げることができなかったので興味がある方はネットで検索下さい。土山さん、突然のインタビュー対応ありがとうございました。