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LOCKER ROOM 企画会議を大解剖
※この記事は20223年9月に公開した以下noteの引用です。こんにちは、LOCKER ROOMでWEBTOONプロデューサーをしております、堆朱です。LOCKER ROOMはWEBTOONの制作・出版をおこなっておりますが、作品は基本的に全てオリジナル作品で、社内で企画開発から行っています。たまに、WEBTOONの企画ってどうやって出してるの?と聞かれることがありますので、今日はLOCKER ROOMの企画会議についてお伝えしようと思います。LOCKER ROOMの企画会議はここ1年でやり方を変えておりますので、それぞれお話ししていこうと思います。立ち上げ期 「1枚企画書 毎週会議」若...
集団でものを創る魅力を大解剖
※この記事は2023年8月に公開した以下noteの引用です。こんにちは!株式会社LOCKER ROOMの縦読みマンガプロデューサーの久保田大地です。今回は<もの創り>について僕が考えること・思っていることをアウトプットします。物語を創るということに対し夢を抱いている僕は、「絵本」「小説」「舞台企画」「自主制作映画」「テレビ番組」「縦読みマンガ」と、過去から現在にわたって様々な表現手法を用いながら<創る>ということに向き合ってきました。「ものを創る」と一言に言っても大きく2つの体系があります。上述したものだと、「絵本」「小説」は1人で創れるものであり、「舞台企画」「自主制作映画」「テレビ番...
才能のない漫画家が、夢を追う元漫画家になった話
※この記事は20223年6月に公開した以下noteの引用です。TRUMPシリーズの新作アニメ化が決まり、ニコニコの日々です。好きなコンテンツが大きくなるってとても素敵ですね。私はグランギニョルが好きです。こんにちは、株式会社LOCKER ROOMのたかぴです。今日は先日公開した自己紹介の延長戦、「漫画家時代」の話を書いていきます。※自己紹介記事はこちら↓私は学生時代に漫画家としてデビュー、そこから2年というスピード感で連載→単行本の発売という字面だけ見るととても華々しい作家人生を送っていました。今思うとめちゃくちゃラッキーだったな〜と思います。もう一度同じことやれと言われても多分無理です...
某キー局GP帯番組ADから、webtoonプロデューサーへ転身した話
※この記事は2023年6月に公開した以下noteの引用です。はじめまして!株式会社LOCKER ROOMの久保田大地です。まずは何者なのか紹介させていただきます。現在僕はLOCKER ROOMでwebtoonという、主にスマホで読むタテヨミマンガのアシスタントプロデューサー(AP)をしています。タイトルでがっつりプロデューサーとうそぶいてしまいましたが、実はまだまだアシスタントです。というのも、2ヶ月前に未経験で転職をしてきたばかりのため、日々勉強しながらプロデューサーを目指している状態なんです。2ヶ月しか経っていませんが、あまりに大きな環境の変化と刺激的な日々で体感速度の時空が歪んでい...
漫画家が筆折って上場企業の会社員やってたけど、WEBTOONプロデューサーとして漫画業界に帰ってきてしまった理由
※この記事は20223年6月に公開した以下noteの引用です。最近トリコ読み返したからか食欲が止まりません。食欲が落ちる季節が近づいてきたのでちょうどいいですね。初めまして、株式会社LOCKER ROOM所属のたかぴといいます。私は今理由あって、webtoonプロデューサーをしています。ほんの半年前までは考えられないような毎日。趣味のような仕事のような…。そんな不思議な日々を少しずつ綴っていけたらと思っています。まずは簡単に自己紹介と自己開示を。自己紹介経歴私は学生時代に漫画家としてデビュー、そこから2年というスピード感で連載→単行本の発売という漫画家としては何とも順風満帆に見えるような...
ものづくりの仕事は経験者しかできないと思ってたけど僕の勘違いかもしれない。
※この記事は2023年3月に公開した以下noteの引用です。今回は僕たちがどういう人と働きたいと思っているかについて広くエンタメ業界に興味のある方に届くといいなと思っています。また、未経験でプロデューサーなんてできるわけない!と思う方もいらっしゃると思います。僕は未経験でも全然できるよ!という話をしたいわけではなく、こういう基礎スキル・スタンスがあれば未経験でもなれる可能性があるよ!ということを伝えたいと思っています。はじめに2021年秋にWEBTOON参入のPRを出したタイミングで色々な出版社や作家さんとお話しさせていただき、水面下で黙々と作っていたのですが、僕1人編集ではどう足掻いて...
正反対の業界からエンタメ業界に入社した人間はこう思う。のリアル
※この記事は2023年3月に公開した以下noteの引用です。初めまして、株式会社LOCKER ROOMで、webtoon(縦読みフルカラー漫画)のプロデューサーをしております、堆朱(ついしゅ)です。今回は、全くの未経験から、webtoonのプロデューサーをしている自分が、実際の仕事内容ややっていて楽しいこと、辛いことなどをお伝えし、少しでも多くの人に、この職種・仕事に興味を持っていただけたら嬉しい!という気持ちで書きます。LOCKER ROOMのプロデューサーについてwebtoonのプロデューサーは、おそらく会社によってやることが全然違います。なので最初に、LOCKER ROOMのweb...
LOCKER ROOMのこれからについて
※この記事は2022年10月に公開した以下noteの引用です。こんにちは。LOCKER ROOM代表の朝岡です。一時期は色々noteやスペースなどでお話ししていましたが、直近半年は作品作りに時間を割いており、あまりこういう形で投稿することも減ってきてましたので、会社の現状とこれからについてお話しできればと思っております。目次WEBTOON作品「路上伝説」リリースLOCKER ROOMのこれから海外でヒットするためのWEBTOON原作開発および、連載準備大手出版やテレビ局などのメディアと提携し、映像化やグッズ化を主軸としたWEBTOON作品作り作家さんやクリエイターさん自体がプロデューサー...
【WEBTOON制作】LOCKER ROOMの戦略とクリエイターへの原稿料について
※この記事は2022年2月に公開した以下noteの引用です。さて、本日は弊社、LOCKER ROOM社の・制作体制・原稿料 / 印税・上記の背景にある戦略についてお話しさせていただければと思っております。目次制作体制について原稿料 / 印税についてLOCKER ROOM社の戦略について最後に制作体制について弊社のWEBTOON制作体制としては、上記のように分割しており、各工程別にクリエイターをアサインしております。(おそらくここは会社による違いはほとんどない制作工程かと思います。)企画 / 原作開発こちらについては、会社にもよると思いますが、弊社では小説PF(小説家になろう、カクヨムな...
30歳になり、漫画業界で10年やると決めました。
※この記事は2021年11月に公開した以下noteの引用です。こんにちは朝岡です。タイトルの通り本日30歳になりました。最近は色々な場所でWebtoon編集者の朝岡として出没しています。30歳の誕生日、良いタイミングなのでこれからの10年について備忘録を兼ねて今の思いを書き留めます。WebtoonスタジオLOCKER ROOMの創業背景22歳からゲーム業界で6年、色々なエンタメビジネスに携わり2年ほど経ちました。新卒でアカツキに入り、デバッグやゲームのADV、プランナーをし、ありがたいことに2年目で新規ゲームの立ち上げ、プロデューサーをさせていただきました。その後退職して1LDKという会...