【社員インタビュー】元フェンシング日本代表!? 2度の転職を経験した鈴木課長のキャリア観とは？

この記事にアクセスして頂き誠にありがとうございます！

今回は、2度の転職を経て現在岸保産業で働く鈴木課長に、ご自身の経験からキャリアについてのインタビューを行いました！

＜目次＞

学生→新卒時代
転職を決意、きっかけと決め手
現在の働き方と将来
これから就職・転職をする方へのアドバイス

初めに、鈴木課長の学生/新卒時代についてお聞かせください！

周りからは明るくてよく喋る生徒だったと言われます。

高校1年生の時、担任の先生の誘いでフェンシング部に入り、大学を卒業するまでずっと続けていました。日本代表として世界選手権やアジア選手権大会に出場したこともあります。

新卒の就職活動の時も、フェンシングを続けながら仕事ができる環境を探して会社を選びました。実際にはできる環境ではなかったですが‥笑

長い間フェンシングに打ち込まれていたんですね！大学卒業後、これまで社会人としてどのようなキャリアを歩まれたかについて教えてください。

新卒で入社した会社ではお惣菜の販売をしていました。26〜7歳の時に当時働いていた店舗の店長になり、最終的に15〜6年ほどその会社で働きました。

その後転職をし、2社目では1年半ほど営業担当、現在3社目の岸保産業では課長として営業部で働いています。

2度の転職を経験されているんですね！実際の転職活動/転職を考えたきっかけなどはどのようなものでしたか？

私は働きながら転職活動をしていました。当時の仕事に特別大きな不満があったわけではなかったですし、転職することに対して急いでいたわけではなかったので、じっくりと自分に合う企業を探していました。焦りや不安はそれほどなかったと思います。

転職を考えたきっかけは、当時の会社の方針に対する自分の思いが変化したからです。会社が大きな変革期にあったのですが、その時に会社の方針と自分の考えが違う方向を見ている様に感じていました。

そのため、自分のこれからについて考えた時に、今やっていることは自分の将来に繋がっているのだろうか、今の仕事の領域から飛び出してもっと広い世界をみてみるのはどうだろうか、と思いました。また、より様々な人と関わり多くの視野を得たいと思っていたため、営業職に興味を持ちました。

転職先を探す上で大切にしていた、もしくは意識していたことはありますか？

「その会社に共感できるかどうか」が会社選びの決め手でした。

なんだかんだ実際に入社して働いてみるまで分からない事が多いと思います。

しかし、そんな中でも人事や社長と面談で実際にやりとりをしながら自分が見つけたその会社の魅力や、自分にどのような価値をおいてくれる会社なのかなど、実際に得られた情報と自分の気持ちを大切にしていました。

岸保産業に入社した決め手は、面接時にお会いした社員さんの印象と、社長の岸さんが掲げるビジョンに強く惹かれ、それに自分も貢献したいという思いが芽生えたことです。

現職のやりがいについて教えてください。

やはり一番のやりがいは、営業をしていてお客さんに対して何か成果を出せた時です。実際にお客様の満足した声を直接聞けることは嬉しく、働くモチベーションになります。また、会社の中で自分のアイデアに共感してくれる人がいて、その人たちと事業を進めていける環境が整っており、とても楽しんで仕事ができています。営業マンとして、課長として、様々な面で成長しているという実感や達成感を得られることも私にとって非常に大きな働く理由です。

鈴木さんの現在の目標について教えてください。

現在の目標は・・・営業として「ああ、あの岸保産業の鈴木さんね」と言われる営業マンになることですかね。あと、かっこよく死にたいです笑

二つ目はさておき、まずは目の前のことをひとつひとつ達成し、着実に積み重ねて行きたいと思っています。そうやって自分のキャリアを構築していけば、その過程で成長していき目指している目標に近づけるのではないかと思います。

これから就職・転職予定の方に、何かアドバイスはありますか？

転職や就職活動の背景は本当に人それぞれですし、自分のやりたいことを見つけろと言われても難しいと思います。入社後実際に働いてみてやっと気づけることもあるでしょう。だからといって投げやりにならず、面接官や実際に会った企業の人にどのくらい共感できたか、魅力に感じることをどれだけ見つけられたかがその会社に属するかを判断するうえで大事だと思います。