【社員インタビュー】2度の出産後、復職。鬼頭さんのキャリア形成と働き方とは？

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今回は、2度目の出産を終え、職場復帰したばかりの鬼頭さんに「女性の働きやすさ」に関するインタビューを行いました。

＜目次＞

今までのキャリアに関して
産休明け、社会復帰の苦悩
岸保産業の産休・育休制度と職場の理解に関して
これから就職・転職・社会復帰する女性にキャリア形成に対するアドバイス

初めに、鬼頭さんの経歴をお聞かせください。

大学卒業後、地元の信用金庫に就職し、５年間窓口業務や個人資産を扱う外訪活動をしていました。

結婚を機に、現在住んでいる稲沢市に引っ越したため、職場まで片道2時間弱かけて通勤していましたが、第一子妊娠中につわりが酷く、通勤が困難となり、前の職場を退職しました。

長女が１歳になる頃、社会復帰をしようと職を探し、岸保産業に入社しました。今年、２人目を出産・職場復帰し、現在は１月に新設された経営企画室に所属しています。

そこでは、SNS事業や会社PRに携わるインターン生のサポートをしています。また、当社の商品カタログのデジタル化・ユーザビリティの改善に向けた業務にも取り組んでいます。他にも、女性活躍の促進（くるみん認定・えるぼし認定）させるためのプロジェクトの立上げ、推進も行っております。

現職では、様々な感性や、やる気ある学生と出会え、自分の成長につながること、そして会社の大きな改革に携れることにやりがいを感じています。

出産後、１から就職先を探しての社会復帰だったのですね！岸保産業に入社を決めたきっかけはなんですか？

近場で、岸保産業の他に2社受けていたのですが、中途採用の方に対しても非常に丁寧な対応をしていただいたことと、会社の経営が安定していることが入社の決め手でした。

訪問初日は、1次面接のつもりで会社に伺ったのですが、会社見学や取扱商品を実際に見せていただき、本当に丁寧に対応していただきました。包み隠さず内部を見せていただけたことにより、職場の雰囲気を掴むことができ、会社に対する信頼感やプラスのイメージを抱きました。

また、会社・業界の経営が安定しているため、雇用契約を切られるリスクも少ないので、安心して働ける環境が整っていることも魅力的でした。

産休明けの社会復帰は非常に大変だったと思いますが、どのような苦労がありましたか？

未就学児を抱えながらの職探しは苦労しました。まず、いいなと思った会社を見つけても子どもの預け先を確保しなければなりませんし、小さな子供がいることで断られた会社もありました。

しかし、岸保産業では面接の際に、社内に子育て世代で活躍されている方がいることや、残業が少ないこと、一人で抱える仕事ではないので、突発的な欠勤でも他の人が引き継ぎ、対応できる仕事であると説明していただきました。

面接時の対応から、岸保産業は子育てに対して非常に理解のある企業だと確信がもてました。

未就園児を抱えながら就活・働くことは本当に周りの理解が必要なんですね。岸保産業入社後、第二子の出産を経験されていますが、実際に会社のどんな待遇が良かったと感じましたか？

子育て中や家庭ある社員は女性に限らず男性上司も多くいます。なので、仕事の相談はもちろん家庭でのことも気軽に相談でき、産休や育休制度を利用できる会社です。

現在は時短制度を利用させてもらっているのですが、時間になると「早くお迎えいってあげて」など声をかけてもらったりします。もし仕事が残っていても引き継ぎしやすい雰囲気です。
また２人目を妊娠中のときは、年末に倉庫の棚卸作業があるのですが、体調面を考慮した作業に変更されていました。こういった柔軟な対応があって無事出産や職場復帰できたのかと思っています。

子育てに関してとても理解がある会社だと感謝しています。