こんにちは。TSKの水野です。
今回はTSKインターンシップ2020の後半の様子をご紹介します!
マスク作りに燃える学生さん達ですが、作って終わりではないところがTSKのインターンシップです。
両チームともマスクの試作品が完成しました!
ん?マスク…?な外見。特にAチームは目のところに試作品をつけています(笑)
どういうことなのか気になりますね。発表会に期待しましょう。
マスクに限らず、モノを売るときにはまず製品の原価を知り、販売価格を決める必要があります。
原価計算のやり方については営業本部西日本支店長の角出さんが先生となり、講義してくれました。
このセッションでは計算が得意な男子達が大活躍!
実際の業務ではさらに計算すべき要素が増えるそうです!
モノを売るということの裏にはこんなプロセスもあることを知っていただけたのではないでしょうか。
原価計算を終え、売値を決めたらいよいよプレゼンに向けた準備です!
北陸支店長の亀山さんのアツい指導もあり、着々とプレゼン資料が出来上がっていきます。
発表の練習もバッチリこなし、本番を迎えます。
発表会には社長をはじめとする役員の方々も揃い、本気度がインターンだとは思えないレベルです。
これまで指導にあたってくれた社員の皆さんも見守ります。
まずはAチーム、商品名は「スマートマスク」!
真ん中のパーツはつけ外し可能で自由に絵や文字が書けます。また耳掛け紐の位置を付け替えることが
出来、サングラスのように使うことも出来るとのこと!だから目が描いてあるのか(笑)
子供たちに楽しいマスクをという思いがきっかけになったそうで、発表中には
「マスクをつけててもいいことなんか何もないじゃないですか!」というメーカーの方が聞いたら
卒倒しそうなパワーワードも飛び出しました(笑)。
Bチームは「スーッと!食べれマスク」で勝負!
なんと口の部分にスライドドアが付いており、着用したままで食事が可能!
結婚式やイベント向けに開発したそうで、ターゲットが非常に明確な商品です。
使用する素材の厚さや口元の部分について何度も改良を加えたそうで、社員顔負けのKAIZEN力を見せてくれました。
なぜかモデルは男の子でした。いや別にいいんだけどね(笑)。
実際の売り方やプレゼンの仕方について、多くの意見やアドバイスが飛び交う白熱した発表会になりました!
社長は「スーッと!食べれマスク」について「もっと高くても売れる!」と太鼓判。
僕は「スマートマスク」も様々な用途が考えられて、売り方次第ではヒットするんじゃないかと思ってます。
緊張の発表会を終えると、みんなで座談会を行いました。
笑い声が絶えないにぎやかな座談会でした。インターンの振り返りがテーマだったはずなのに
話題がどんどんズレていってしまいましたが、良しとしましょう!
実は今回のインターンシップには、TSKファンを作りたいという社員側の目標がありました。
座談会を進めていくうちに、もはやTSK信者と言っていいレベルの学生さんがいることが発覚(笑)
他の皆さんも、信者とまではいかなくともTSKを好きになってくれたとのことで、とても嬉しかったです!
最後は全員で記念撮影。もう学生も社員もなく、みんなで仲良くインターンを締めくくりました。
とても充実した5日間でした!とありがたい感想がいただけました。
これから待ち受ける就職活動では、この経験を活かして頑張ってくださいね!
もちろん、このままTSKを受けても大歓迎ですよ(笑)
いかがでしたか?TSKが一丸となって開催した夏のインターンシップでした!