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TSKインターンシップ2020を開催しました!(前編)

こんにちは!TSK総務部の水野です。

今年の夏、TSKでは過去にない規模、期間で夏のインターンシップを開催しました!
テーマは「オリジナルマスクを作ろう!」、マスクに注目や関心が高まっている世相を反映したテーマとなりました。
インターンシップではマスク作りを通して

の4つのステップを参加してくれた7名の学生さんに体験してもらいました。
これから、インターンの内容について詳しくご紹介します!

はじめに髙木悦朗社長よりTSKの3つの理念についてお話いただきました。
続いて、高木亮太専務より事業説明と若手社員による自己紹介プレゼンが行われました。



若手社員の堀田恭平さんは中途入社でTSKでの勤務はまだ入社2か月ほど!TSKの営業マンとなるべく日々勉強中!
前職は海外向け中古車販売会社のバイヤーだったという経歴の持ち主。皆さん興味深々でプレゼンを聞いていました。

工場見学ではクラフト紙袋の生産工程や緩衝材などの組み立てを行う包装加工課、真空成型工場にお邪魔しました。


製袋生産部の原田部長から詳しい説明をいただきました。大きな製袋機械が稼働する様子はかなり迫力があります!

真空成型工場では前田課長に案内役をバトンタッチ。プラスチックの板が成型される仕組みを解説いただきました。

包装加工課では八ッ橋課長代行が案内役を買ってでてくれました。皆さんご協力ありがとうございました!

お昼を食べて一息ついたらいよいよマスク作りに取り掛かります!
Aチーム、Bチームに分かれて、それぞれマスクを作っていきます。
まずはブレインストーミング。みんなで意見を出し合います。


技術部や業務管理課の若手社員も加わって、学生さんの意見をまとめたり、アドバイスをもらったりしました。


参加してくれた技術部の石田さん曰く、洪水のように出てくるアイデアの取りまとめや軌道修正に苦労したそうです(笑)
和気あいあいとした様子でとても楽しそうですね。

2日目以降は作業体験と試作を行いました。


発泡素材の熱貼り体験。ドライヤーの熱風で素材を溶かし、くっつけます。



段ボールの組み立て体験ではきれいなハートができました(笑)。
右の写真でひと際主張が激しい方がインターンシップ社内チームリーダーの松田さんです!(笑)

仕事体験も終え、いよいよ試作開始!長い闘いの始まりです。


形状や機能、素材選定など試行錯誤を重ねながら理想をカタチにしていきます。
マスクとは言っても、フェイスガードに使われるPET素材がメインのようです。


いったいどんなマスクになるのでしょうか!? ぜひ後編も併せてご覧ください!

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