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「コーチングとキャリアアドバイスを横断的にできるキャリアのプロになりたい。」
そう語ったのは、HRコンサルタントの的場晴大。
学生起業を経て、ITセキュリティ会社でITエンジニアに従事。その後、2024年6月セブンデックスにジョイン。
現在は、HRコンサルタントとして日々求職者のキャリア支援に伴走する傍ら、ITエンジニア研修や社内メンバーへコーチングするなど大活躍中。
そんなセブンデックスの的場が、なぜITエンジニアからキャリアアドバイザーへ転身したのか、そしてなぜセブンデックスへ入社したのかの理由に迫ります。
アメフト漫画「アイシールド21」が導いた、学生起業への道
ーはじめに、学生時代について教えてください。
学生時代は、「電車で死んだ魚の目をした社会人になりたくない」という強い思いを持っていましたね。また、皆と同じではつまらないという考えを持っていたので、自分にしかない価値を大切にしたいと思っていました。
今でも鮮明に覚えているのは、小学生の頃に読んだ「アイシールド21」というアメフト漫画です。この漫画では、チームの多様性が描かれており、各メンバーが強みを活かして目標にむかう姿に影響されました。このあたりから、メンバーの個性を活かして社会にインパクトを起こせる「起業家」という職業に強い興味を持つようになりました。
そのため、大学時代には起業家サークルに所属し、学生起業をしてメディアの立ち上げに携わったり、インターンシップを経験しました。これらの幅広い経験を通して、起業する以上に、手に職をつけて働ける環境を選びたいと考えるようになり、新卒ではITエンジニアの道に進むことにしました。
ITエンジニアとしての壁とコーチングとの出会い
ーエンジニアとしてどういったキャリアを歩んでいたのでしょうか。
1社目では、ITセキュリティ製品の代理店として、製品の導入や運用支援を担当していました。
しかし、2年目後半あたりからエンジニアとしての仕事に「心から情熱を持って取り組めていない」ことに徐々に気づき始めました。手に職をつけたいという思いでエンジニアになったものの、そこに熱意がないのを感じていました。
皮肉なことに、当時の私は、「死んだ魚の目をした社会人」でしたね(笑)
そんな状況を打破しようと、内省支援をしてもらうコーチングを受けることにしたんです。すると、コーチと伴走をしている中で、「自分の内側から湧き出る原動力に従って、ワクワクしながら生きていける世界を作る」というビジョンを見つけることができました。
私は、中学の部活や学生起業をしていた時は、みんなと一緒ではつまらないという考えを持ち、自分から湧き出る感情に向き合えていました。ところが、コーチングを通して、大人になるにつれて、周りの声に同調していっていることに気づきました。そのため、今後の人生は自分自身も心からワクワクしながら生きていきたいし、周りの人にもそう生きてほしいと思い、このビジョンを掲げることにしました。
また、そのビジョンを実現する手段として、自分を変えるきっかけとなったコーチングという職業が自分に適しているのではないかと考えるようになりました。
そこで、コーチングという切り口でなくとも私のビジョンを実現するために、同じ会社で働き続ける道を模索しましたが、どうしてもシステムエンジニアではビジョンを実現している実感が薄いと感じ、転職を決意しました。
「セブンデックスは、“熱量”と“青春”が交差する環境。」
ー数多くの会社がある中で、セブンデックスを選んだ理由は?
一番大きな理由は、熱量と青春感です。
選考の途中でセブンデックスの方々とお話しをさせていただきました。そこで目の当たりにしたのは、ビジネスとして利益を求める以上に、心からワクワクするビジョンに向かって、圧倒的な熱量と青春を交差させながら向かっていく姿でした。
まさに、「自分の内側から湧き出る原動力に従って、ワクワクしながら生きていける世界を作る」という私のビジョンを体現しており、そういう方々と働きたいと思い、入社を決めました。
ーHRソリューション事業のどんなところに魅力を感じましたか?
一つ目は、コーチング要素を含み、中長期のキャリアに伴走していく転職エージェントである点です。自分自身、単に「コーチング」だけでは伴走できる範囲に限界があると感じていました。しかし、セブンデックスではコーチングとキャリアアドバイスの両方を活用し、中長期的な支援を提供するというビジョンがあったため、非常に魅力的に感じました。
二つ目は、代表や取締役など戦力の高いメンバーと一緒に仕事をする機会がある点です。事業立ち上げ期から参画できるということは、幹部直下で働くことができます。立ち上げ期のスピード感や高いプレッシャーの中に揉まれることで、精神面でもスキル面でも大きく成長できると考えていました。
まとめると、コーチングという大好きな仕事に就きながらも、成長できる環境が整っているという点に魅力を感じました。
ー前職では、「やりたいこと」とのギャップを感じていましたね。セブンデックスへ入社してからいかがでしょうか?
今はHRコンサルタントとして、日々求職者に向き合いながらも、ロープレの開催やエンジニア職種講座などの研修を開催したりしています。また、社内のメンバーのコーチングをしたり、未経験職種にも関わらず、様々なお仕事を経験させていただいています。
入社前から成長できるというのは想定していましたが、それを上回る速度で成長しているように感じています。単に経営陣と距離が近いだけでなく、気軽にコミュニケーションを取れるカルチャーなので、仕事に対するプロフェッショナリズムを学ぶことができています。
また、1番成長した点を挙げるとするならば、仕事に向き合うスタンスです。目の前の業務に対して、“こなす”から“やりたいからやる”という向き合い方に変わりました。セブンデックスは、自分の価値観を尊重できる環境のため、「自分の内側から湧き出る原動力に従って、ワクワクしながら生きていける世界を作る」ために、真に顧客と向き合えている実感があります。
余談ですが、前職と大きく違うところは、ぶっ飛んでる人が多い印象です。(笑)
実際、社員数の4分の1が起業を経験していたり、バックグラウンドが元ニートとか大学中退とか。
とにかく、バラエティに富んでいるので、学ぶことが多く、刺激的です。
事業を牽引する人材になり、ソリューションの幅を広げる。
ーHRコンサルタントとして、大切にしていることを教えてください。
求職者にとって、“真の幸せ”とは何かを考え続けることです。
実は、求職者の意見を尊重し、HRコンサルタントとしての売上を犠牲にすることが多々あるんです。例えば、転職するか社内異動かを迷っている求職者がいたのですが、その求職者の状況を加味し、「真の幸せ」を考えた時に、異動の方が適切だと思ったため、それを正直に伝えました。
フラットな想いで、求職者に向き合い、自分の仕事に”真の意味で納得している状態”になって欲しいと思っているので私はこういうスタンスなんです。
このスタンスで入れているのは、目先の利益だけに囚われず、心から踊るビジョンに向かって熱量を持って突き進めるセブンデックスだからこそだと思います。
ー今後の野望を聞かせてください。
「自分の内側から湧き出る原動力に従って、ワクワクしながら生きていける世界を作る」を実現するために、コーチングからキャリアアドバイスまで横断的に支援できる「キャリアのプロ」になる必要があると思っています。
それだけでなく、HRソリューション事業を牽引するさらなる戦力になるために、個人としての売上を安定的に伸ばすことを目指しています。その先では、人材紹介領域から派生して、研修領域や人材開発領域などへとソリューションを展開し、幅広い切り口から私のビジョンをセブンデックスで実現したいと思っています。
ー最後にどんな人と一緒に働きたいかお伺いさせてください。
「自分の中に軸がある人』『安定や不変ではなく、変化や刺激、挑戦を求める人』『仕事に対して熱量がある人』この三つに少しでも当てはまる人とお仕事したいですね。
単純にそういう人と仕事するのが好きだからというのが一番大きな理由ですね。
また、仕事で部活の青春感を味わいたい人は、セブンデックスのカルチャーにもマッチすると思うので、ぜひ来てほしいなと思います。
セブンデックスでは採用強化中です。
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現在、提供を開始している転職エージェント事業「GOALS」の他、人事戦略支援のサービスをいくつか立ち上げていく予定です。少しでも興味を持っていただいた方がいれば、ぜひご応募ください。
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