こんにちは!ナウビレッジ管理部の二瓶です!
今回は先日投稿したインターン座談会のpart 2になります。
ぜひ最後までご覧ください。
Q.インターンを通して成長したこと
二瓶:続いては、ナウビレッジのインターンを通じて成長したことを教えていただけますか?
稲田:インターン開始当初、わからないことを社員の方に聞くことに対して不安や消極的な考え方がありましたが、社員の方々が優しく丁寧に教えてくださる環境のおかげで、積極的に質問や意見をする姿勢が身に付いたと思います。質問の仕方なども自分なりに工夫し、相手が答えやすいような質問ができるようになりました。
二瓶:学生から社会人の方に話しかけるのは少し勇気がいりますよね。スキル面ではどうですか?
稲田:スキル面だと、マーケティングに関する知識やデータ分析、仮説構築力、デザイン力や資料作成のスキルを習得できました。裁量権も多く与えられるため、やりがいを持って取り組むことができました。また、限られた業務時間の中で納期を守る必要があるので、作業を効率化することを考える癖がついたと思います。
安武:僕は作業的な業務に対する自分なりの向き合い方を見つけることができたことです。どのような職についても入力業務などの業務は発生すると思います。その際にどう向き合っていくかによって自分の成長スピードや考え方が変わると思います。
二瓶:確かに。どんな仕事をしていても作業業務は発生しますよね。安武君はどう向き合っていくのが良いと思いますか?
安武:その業務を行う意味や重要性を理解した上で、作業効率を上げるための方法や改善策を考えるなど、どのような業務でも頭を使いながら作業することが重要だと思います。細かい部分でも改善できる部分はあり、それを繰り返すことが大きな改善にも繋がると思います。
小宮:論理的思考が鍛えられたと思います。マーケティングを実施する際は、ロジカルに物事を捉え、分析することが大切です。そうすることで、感情に捕らわれず、多角的な視点から分析することができ、問題解決に導くことができます。ナウビレッジでマーケティングの一端を担う上で、分析をすることも多く、論理的思考力を鍛えることができたと思います。
二瓶:論理的思考はどうやって鍛えましたか?
小宮:分析の際に、データを多角的に見ることを意識しました。また、問題に対して様々な角度から仮説を立て、その仮説を検証することで論理的に考える力が身につきました。
小林:私は動画編集スキルと語彙力が上がったと思います。「会社」という場所でインターンをする過程で、実際に社会人の方が使う言葉遣いや顧客への対応方法を学んでいます。こういった知識は、今後社会に出た際に役立つことであり、長期インターンだから学べることだと感じています。
Q.一番印象に残っている言葉
二瓶:実際の現場で学べることは多いですね。インターンでもらった一番印象に残っている言葉って何かありますか?
稲田:「期待以上のアウトプットだった」と言っていただけたことです。以前、社内で使うスプレッドシートの効率化を依頼された際、詳細な指示がなく自分で考えて進めて欲しいと言われました。最終的な完成イメージが分からず困惑もしましたが、関数を調べたり、自分なりに工夫を重ねた結果、「期待以上のアウトプットだった」と言っていただけて、非常に嬉しかったです。
二瓶:完成系のイメージがないと難しいことろがありますよね。
稲田:そうなんです。ただ、後から社員さんがあえて雑に依頼することで、私のアイディアを活かしたいと思っていたと教えていただきました。自分に対する期待を感じ、それに応えるための努力を認めていただき非常に達成感を感じることができました。
小林:私が一番印象に残っているのは代表の今村さんからいただいた「プレゼンは間が大切」という言葉です。顧客のもとへ訪問し、提案をした際に頂いた言葉で、私自身はプレゼン資料を理解しているが故に間を置かずに進めてしまいました。しかし、プレゼンを聞いている側は初めて聞く内容なので、間を入れることで理解を促すことが大切だと学びました。
二瓶:なぜ間を入れることが大切だと思いますか?
小林:間を入れることで聞き手が説明を理解する時間・咀嚼する時間を設けることができ、聞き手に取って耳にすっと入ってくるプレゼンになるからだと思います!初めて聞く内容だと、説明しても理解が追い付かないことがあり、間を設けることで聞き手の理解を促すことができると学びました。
安武:僕は「分かんないことは安武くんなりにやってもらっていいから」という言葉です。依頼された業務を行う中でいただいた言葉で、この言葉をもらったときは正直投げやりだと感じました(笑)。しかし、実際に自分なりに進めて行くと、「そういった考えもあるんだね」と自分のやり方を認めてもらい、裁量を大きくしてくれた言葉だったと今では思います。
Q.インターン経験が就職活動に活かせたこと
二瓶:皆さん、それぞれに印象に残る言葉があって素晴らしいです。では、インターン経験が就職活動でどう活かせましたか?
小宮:仕事のリアルを知っていることで、「働く」というイメージがつきました。そのイメージがあったので、どのような仕事をしたいのか、それはなぜか、それがなぜ会社のためになるのかなどを明確に伝えることができたと思います。
二瓶:たしかに実際に「会社」で働いてみるとイメージがつきやすいですね。学生のうちにそのイメージを持てると社会人になってからのギャップが小さくなりますね。
安武:僕の場合は、内定をもらってからインターンを開始したのですが、業務を進める際に、自分なりに工夫し、その結果として得られた成果を数値として説明できることは役に立つと思います。自分がどのように考えたからこういう結果になったという言語化ができれば、より説得力を持つことができると思います。
二瓶:言語化は大切ですね。
小林:就職活動では広告代理店やメディア関連、マーケティング会社を見ているので、ナウビレッジでのインターン経験は企業の方々に好印象だったと思います。また、社員の方から頂いたフィードバックなどから自分の強み・弱みを知ることができ、面接でも長所・短所などを明確に伝えることができたと思います。
稲田:ナウビレッジでのインターンを通じて、社会人として「働く」ということについて具体的なイメージを持つことができました。インターンを始める前は、企業で働く社会人の姿を間近で見る機会がなかったため、就職活動に対する不安や迷いがありました。しかし、長期インターンを経験することで、社員の方々と一緒に業務を行い、「働く」ということを実感できました。この経験は、就職活動において他の候補者と差別化を図る上で非常にプラスだったと思います。
Q.今後インターンで挑戦したいこと
二瓶:皆さん、それぞれ素晴らしい経験を積んでいますね。では、最後に今後ナウビレッジのインターンで挑戦したいことを教えていただけますか?
小林:10分以上の動画編集に挑戦したいです。過去行った動画編集は数分の短いものが多く、長い動画の編集に携わる機会がなかったので、ぜひ挑戦してみたいです。また、自分の文章力の底上げをしたいと思っているので記事のリライトも引き続き行っていきたいです。
二瓶:いいですね。短い動画と比べて長い動画だと、どんなスキルが必要だと思いますか?
小林:長い動画編集では、動画編集の応用的なスキルや組み込み方といったスキルが必要だと思います。尺が長くなる分、合間をどう繋ぐのか、どこをどう組み合わせるかということを考えることが大切になってくると思います。
稲田:私は訪問に行ってみたいです。
二瓶:小宮君と小林さんは訪問に行っていましたね。
稲田:そうなんです。そのお話を聞く機会があり、興味を持ちました。「訪問」という実際に顧客と対面してやり取りをすることは、インターンでしか経験できないことであり、学ぶことも多いと思います。業務の先にいる顧客に会うことで、業務への責任感ややりがいが高まると思うので、ぜひ訪問の機会に恵まれたらと思います。
安武:動画制作に挑戦してみたいです。インターンで動画制作に携わったことがなく、他のインターン生が行っているのを見て面白そうだなと思いました。
二瓶:どんな動画を作成してみたいですか?
安武:動画の内容としては、エンタメ系よりも勉強系・学び系の動画制作をしたいです。以前在籍していたインターン生で動画編集が得意な方がいて、その方が編集方法をマニュアルとしてまとめてくれているので、それを活用しながら挑戦したいです。
小宮:僕はSNS運用の質を高めていきたいです。SNS運用では、投稿の作成から、投稿後のデータ観察までできる点が非常に魅力的です。SNS運用の質を高めるためには、まずは、アルゴリズムの知識を高めることが重要ですし、それを実際に投稿する際に活用することが最も難易度が高いと思います。
二瓶:実際に知識があっても、それを活用できるところまでいかないと中々質を高めることはできないですよね。
小宮:はい。僕は自分のSNSを活発に動かしてこなかったため、撮影やリール作成のスキルはまだ未熟で、その部分に関しては、数をこなすことが重要だと思います!あとは、参考となるものや自分のイメージと近いものを調査することでより業務が行いやすくなると思います。
二瓶:これからもナウビレッジのインターンで様々な経験を積んでいただけると嬉しいです!皆さん、今日は本当にありがとうございました!