このストーリーは株式会社NKインターナショナルの二宮様ご協力のもと、ナウビレッジ社員一人一人にインタビューする「ALL NOWVILLAGE」という動画企画を書き起こしたものになります。
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長澤)
マーケティングコンサルタントをやっております。長澤 咲と申します。
よろしくお願い致します。
#プロフィール
1990年生まれ、埼玉出身。早稲田大学卒業。日本で人材エージェントにて法人営業・キャリアカウンセラーの経験を積んだ後、ベトナムの人材エージェントにて東南アジアのマーケットを担当。現在ナウビレッジではto C/to Bデジタルマーケティング領域においてWeb広告運用やSEO対策、また自社メディア「SDGsPR」編集を担当。
# 経歴
二宮)
元々は人材エージェント出身なんですね。
長澤)
新卒で人材エージェントで6年ぐらいですね。
キャリアカウンセラーと法人営業をやっておりました。
二宮)
その後、ベトナムの人材エージェント?
ベトナムに行ってたんですか?
長澤)
はい。海外に飛び出したくなってしまい、もともと学生時代とかもカンボジアに行ってたりとかして、東南アジアで働きたいなっていう思いがありまして、ベトナムの会社に採用いただきまして行きました。
二宮)
日本で探しててってことですか?
長澤)
そうなんです。
二宮)
ベトナムに行ったんですね。
何年ぐらいいらっしゃったんですか?
長澤)
2年ぐらいいましたね。丸2年ぐらい。
二宮)
ベトナム語ですか?
長澤)
ベトナム語と社内の公用語は一応英語みたいな形で。
ベトナム語はですね、難しかったので喋れないですね、挨拶ぐらいしか。
二宮)
ちょっとは読めたりとか?
長澤)
もう文字も難しかったので、分かるのは「ありがとう」ぐらいです。笑
二宮)
英語はどうしたんですか?
長澤)
英語は社内公用語とは言っても結構チャットでのコミュニケーションだったりとかなので、何とかなりました。私が直接対応するお客様、要はビジネスの話をしなきゃいけないお客様は主に日本語スピーカーだったので、そこは何とかなり。社内の例えば経費精算とかの時に「これちょっと経費精算できてないんだけど」みたいのを英語でやるって感じでした。
二宮)
大事な部分は日本語で、一部英語を結構使いながらやり取りしていたという感じですね。
その経験はすごいですね。
長澤)
面白かったですね。
海外だと日本の労働環境と違うところがあり、労働法とかの考え方も違ってくるのでそういった環境に身を置けたっていうのは、すごい面白かったです。
二宮)
経験が広いというか、見聞も広いし?
長澤)
ちょっとマクロの話ばかりして申し訳ないです。笑
二宮)
そこで2年やられていて、また日本に帰りたくなったんですか?
長澤)
そうですね。
どこかのタイミングで日本に戻ろうっていう考えはありました。
すぐ戻りたいとかそういうわけではなかったんですが、今村から声を掛けていただいてこのナウビレッジの入社を考えるようになったっていうのが日本に戻ってきたきっかけです。
二宮)
もしかして人材エージェントにいたっていうのはUZUZだったんですか?
長澤)
そうですね。1社目はUZUZです。今村の元で働いておりまして。
二宮)
「戻ってこないか?」って言うか、「またうちでやってるのに関わってくれないか?」みたいな感じだったんですか?
長澤)
まさにその通りでお声がけをいただいている形ですね。
# 異業種からデジタルマーケティングへ
二宮)
人材系で長くやってて 8年ぐらいですか?
だったと思うんすでけどデジタルマーケティングに飛び込んできてどうですか?実際、今。
長澤)
面白いですね。
マーケティングってすごい広い言葉だと思うんですけれども、やっぱり人材系でやってた時もマーケティングの重要性みたいのは仕事をやる上でひしひしと感じる部分、自社のマーケティングみたいなところとかお客様の事業をどう伸ばすかみたいなところとかでマーケティングってすごい大事だなっていうのは感じてたので、興味自体はずっとあったんですけれども、実際マーケティング業務っていうところに関わらせていただくことになって、個々の業務っていうところの難しさっていうのは「どうですか?」という質問に対しては今ひしひしと感じています。
二宮)
領域はWeb広告SEO対策ってことは文字中心というか?
長澤)
そうですね。SEO対策でライティングを含めそのメディアの強さをどう上げていくかっていうところもありますし、他の社員が話したように、Webの広告Googleのリスティング広告っていうようなところだったりと、広く携わらせていただいておりまして。
長澤)
もしかしたら例えばこの動画を見てくださって自分は経験ないんですけど…。みたいな方にとっても異業種から転職した私という人間もやっているので大丈夫だよと思っていただきながら見ていただければなとは思います。
二宮)
勉強とかって、業務をやりながらですか?
長澤)
やりながらですね。
本とかを読んだりだとかプロジェクトに関わりながら、社内でもナレッジがすごい溜まっている会社なのでしっかりキャッチアップしつつ、ただマーケティングっていう業務の性質上常に結構勉強が必要な業務ではあるので。
二宮)
何が一番大変ですか?
長澤)
今ですと、色んな幅広い業務に携われていただいてまして、SEOもやりつつ広告もやりつつメディアも動かしつつ、新規事業の立ち上げに関わりつつみたいなところで、幅が広いっていうところが大変です。使う脳みそがやっぱり変わってくるので、そこの切り替えのコストみたいなところとかが面白くもあり、大変だなって感じてます。
二宮)
なるほどありがとうございます。
# 自社メディア『SDGsPR』
二宮)
長澤さんは今、自社のメディアの担当もされてるってことで、これは何ですか?
長澤)
SDGsPRというSDGsの取り組みを企業様がやってらっしゃることを取材をさせていただいて、それを記事にしているメディアです。SDGsの関わり方って色々あると思うんですけれども、主にこのメディアでは個人の取り組みではなく、企業様のビジネスとしての取り組みっていうところを取材させていただいているます。
二宮)
これをやることになった理由って何ですか?
長澤)
弊社のビジネス的な観点からもあるんですけれども、自社内で資産を作っていきたい、お客様のメディアの支援っていうようなところももちろんやっているので、自社でもそのノウハウを活かして動かしていきたいっていうところだったりとか。
あとはすごく大きな枠組みの話になるんですけど、SDGsを取り巻く環境って結構盛り上がっているところがあって、いろんな会社さんが取り組みを始めてらっしゃったりとか、その価値観に賛同してるっていうような世界的な動きっていうところもあると思うので、そこの流れに乗っていこうっていうような。
二宮)
「PR」って名前が付いてるじゃないか、SDGsって今はもうほとんどの人、ビジネスパーソンだと知っているんじゃないかと思うんですけど、SDGsのPRをするメディアとしてってことなんですか?
長澤)
おっしゃる通りです。
SDGsの企業様の取り組みをPRしていこうっていうコンセプトのメディアなのでそのまんまの名前を付けました。
二宮)
一番シンプルでいい名前だなと思うんですけど、見て欲しい人ってどういう人なんですか?
長澤)
主に対象としてるのはビジネスマンとかビジネスのステークホルダーですね。
ビジネスの取り組みの記事を書いているので、SDGsって世の中的にはいいことだって言われてることと、ビジネスってちょっと営利目的でもちろん各会社様頑張ってらっしゃるので、そこをうまくこうかけあわせてバランス取っていくことって結構難しいことだと思うんですけど、そこをどう上手くバランス取りながらやっていくかっていう企業様の取り組みをお仕事していらっしゃる方だったりとか、SDGsについて考えてらっしゃる方だったりに見ていただきたいなって考えております。
二宮)
SDGsPRって監修者っているじゃないですか。
これはどういうことなんですか?
長澤)
その専門領域の大学教授様に監修をコメントをいただいているメディアになっています。内容が難しい場合だったりとかに世界的な動きではこうですよとか、アカデミックの界隈ではこのテーマだとういう話が進んでますよっていうような、解説をコメントでいただいているような感じです。
二宮)
企業発信だけじゃなくてその業界で詳しい専門家にもコメントをいただいて、この企業の取り組みってこういうところがすごいんですよみたいな話があると。
第三者視点すごいですね。
長澤)
教授っていう立場上ある企業にあまりにもこう強く肩入れみたいなコメントっていうのはなかなか難しいところがあるんですが、あくまでも客観的な意見をいただきつつ、ご協力いただいております。
二宮)
長澤さんはどこに関わっているんですか?
長澤)
ライティング自体はライターさんにやっていただいているので、企画とディレクションですね。
二宮)
企業さん、どういうところにどういう話をするかみたいなところですか?
長澤)
そうですね。
あとはどういう絵を入れて欲しいかっていうデザイナーさんに依頼を出していたりとか。
リリースした後にどういう風に拡散していくかっていうような運用をやっていたりとか。
二宮)
結構クオリティー高いですよね。
長澤)
ありがとうございます。見ていただけたんですか?
二宮)
今見ながらやってます。笑
どういうものだろうと思って話を聞きながらぐぐったら出てきたんですけど、ビジュアルからそうですけど 内容も凝ってらっしゃいますし、結構運用大変なんじゃないかと思うんですけど、どうですか?実際。
長澤)
運用は大変です。ただ結構面白いところはですね、どういう文脈どういう取り組みの記事にしていくかとか、取材していくかっていうようなところを企画するところから入らせてもらっているので、すごく自身の価値観は問われるんですがそこが面白いところですね。
二宮)
ちょっとプロデュース業というか、自分の描く世界をメディアで実現していくみたいなイメージ?
長澤)
私自身も心から賛同したいなと思えるような企業様だったりとか、会社様とやりとりさせていただいているのでやってる時はすごく面白いんですよね。
二宮)
今、何記事ぐらいやってらっしゃるんですか?
長澤)
今17記事リリースができています。まだまだこれから増やしていきたい所存ではあるので頑張ります。
二宮)
力のかけ方的にはSDGsPRは何パーセントぐらい力かけてるんですか?
全部の業務でいくと。
長澤)
全業務でいうと、これちょっと「えっ」ってなっちゃうかもしれないんですけど、リソースは10% 20%ぐらい。
弊社にとってSDGsPRである意味、投資事業なんですね。
お客様に対してのクオリティを下げるわけにはもちろんいかないので、クライアントワークを優先してやりつつ、ただ自社としても投資事業として伸ばしていくために、こちらにも時間をかけつつっていうような形です。
二宮)
たくさんの人に届くといいですね。
長澤)
ありがとうございます。
この動画でも、ちょっとアピールできて嬉しいですね。
二宮)
さっきナレッジって言ってましたけど、いろんなデジタルマーケティングいろんな会社いろいろな業界やってきた中で、ここに最終的には投資事業としてこれを伸ばすところにも皆さんの力が反映されていって。
長澤)
SDGsPRで関わらせていただく会社様と繋がりとかご縁があってまた何かお仕事の話に繋がったりとか良い循環が回っていたらいいなって考えております。
二宮)
そうですね。
何かそういう世界も見えてきそうですね。
長澤)
そういう世界を作りたいですね。
# 社内のイベントにいて
二宮)
何か話変わりますけど「会社のイベントについて話してみたいです。」っていうのが一応書いてあったんで これは何ですか?
長澤)
これは私も何だろうってちょっと思っていたんですけど。笑
二宮)
イベントはありますかってことかな?
長澤)
求職者の方に会社のイベント、業務以外の部分、「イベントとかはどうなんだろうっ」ていう不明点を持った方に伝えておくべきコンテンツかな、と思うんですけれども飲み会とかはどうなんでしょう。
主観も入るんですけど、落ち着いた頻度なんじゃないかなって思います。
二宮)
月にどれぐらい?
長澤)
1回あるかないかだと思います。
誰かの誕生日とか誰かが入社したタイミングとか年末年始とか。会社で毎週毎週飲みに行っているっていう感覚はなく、家庭を持ってらっしゃる方も多いので会社全体じゃなく、ちょっと個々で 2.3人とかでたまたま時間があってご飯食べに行ったりとかはやってるかなって感じなんですけれども、そんなに頻度高くっていう感覚はなく。
ただ月に一回月次ミーティングみたいなものがあって、月次でその売上の話とか今後の方針の話だったりとか、今月の反省の話だったりとかを社内全体でやるっていうのがあるんですけれども、その時にみんなでお昼ご飯を食べに行くっていうようなことはこれから始めます。
二宮)
これから入社した人はお昼ご飯ミーティングがあったりとか?
長澤)
あとは社員旅行とかですかね。
私はまだ参加してないのですが、私が入社する前は海外グアムに行ってたみたいで、すごいですよね。
この円安のタイミングですごい会社だなって。笑
二宮)
会社負担で、憧れですね。笑
長澤)
あとは半年に一回ぐらいなんですかね。国内の社員旅行みたいなところも行って。
たまたま「次どこ行きたいか考えといて」みたいな話とか昨日そういう会話をしました。
二宮)
どこ行くか決めるんですね。いいですね。
# ナウビレッジに入社して
二宮)
入社何ヶ月ぐらいですか?
長澤)
昨年(2022年)の11月入社なので 3ヶ月目です。
二宮)
どうですか?3ヶ月経って。
長澤)
仕事が私の能力不足もあるんですが、大変で必死に食らいついてるような形なので、結構残業とかはしつつでも倒れないレベルで自己管理はしつつやってます。笑
二宮)
頑張んないといけないっていうのはどれぐらいやってるんですか?
長澤)
時間的なところでいうと、20時や21時までやったりとかちょっと土日に勉強したりとか、入社半年っていうところはちょっとコミット/キャッチアップに集中しようと思ってるので 結構やってるかなと思います。
二宮)
今のうちにしっかりと戦力になるようにみたいところで?
長澤)
はい。やってます。
二宮)
やっぱ最初はそうですよね。
長澤)
そうですね。
異業種から転職させていただいて、もちろん今も経験者じゃないと採用しないっていう話には全然なっていなく、どちらかというと弊社って未経験だったり、異業種からの転職が多いんじゃないかなと思うんですがその分のキャッチアップは大変になってくるんじゃないかなっていうのは思います。
二宮)
本当は大変ってことですね。笑
土日はじゃあ結構勉強したり?
長澤)
ありますね。ただ休んでる時はしっかり休んでますね。
# 休日の過ごし方
二宮)
長澤さんの息抜きポイントは何をすることですか?
長澤)
土日にゆっくり朝ごはんを食べることです。
平日は全然ちょっとバタバタしちゃって朝ご飯をゆっくり食べられてないので、土日に後ろの時間を気にせずにゆっくりとパンを焼き、ゆっくりと目玉焼きを焼き、ゆっくりとコーヒーを淹れ、ゆっくり食べる。
二宮)
理想の朝食ですね。
1時間ぐらいかけながらみたいな?
長澤)
もうすごい時間かけてますね。笑
1時間、2時間ぐらい。
ダラダラしてるだけなんですが、ゆっくり食べている時が息抜きじゃないですけど、1週間頑張ったなと思いながら食べてますね。
二宮)
時間に追われないっていう瞬間。
大事ですね。
あと何か趣味とか好きなものとかちょっと教えて欲しいんすけど。
長澤)
詳しくないんですけど、絵とかを見るのが好きでして。最近行けてないんですが美術館を回ったりとかそういうが好きなので、時間できたらまた行きたいなと思います。
二宮)
東京はいっぱい美術館あって羨ましいですよね。
どこ行きますか?
長澤)
本当に東京はいっぱい美術館があるし毎週美術展が開催されていて都市レベルでもちょっと美術に対しての関心が違うなと。
二宮)
美術館好きですね。笑
長澤)
そうですね。東京はすごい美術コンテンツがいっぱいあるっていうのは面白いポイント。面白いなと思って、東京に戻ってきて嬉しいなって。
二宮)
オススメの美術館を教えてください。
長澤)
あんまり正直、すごい詳しいわけじゃないんであれなんですけど、やっぱ上野とかじゃないですかね。
二宮)
僕も行きたいです。
ありがとうございます。
ということで、マーケティングコンサルタントの長澤咲さんにお話を聞かせていただきました。
ありがとうございました。
長澤)
ありがとうございました。
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