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社員インタビュー#07 「人々の心を動かす”ユーザー体験”を— KAKEAIで見つけた新たな挑戦 」プロダクトマネジメント 安藝さん

こんにちは!KAKEAIの採用チームです。
KAKEAIは、1on1ツール『Kakeai(カケアイ)』 を提供しています。

■1on1ツールKakeai とは
1on1ツールKakeaiは、複数の特許やテクノロジー、また数万人のKakeaiユーザーが日々実施する1on1に関するデータを活かし「現場の上司部下および経営・人事の1on1にかかる負担を減らしつつ、質の高いコミュニケーションを生み出すツール」です。
2024年10月現在、86,000を超える組織やチームでご利用いただいており、従業員数名の企業から数万人の企業、病院、学校、保育園、介護施設、飲食店等、あらゆる組織、あらゆる職種の皆様へご提供しています。

私たちのページを見ていただいている皆さんに「働いている人をもっと知っていただきたい!」そんな想いでメンバーのインタビューをお届けしています。

今回のインタビューは、プロダクトマネジメント(以下、PdM)の安藝(あき)さんです!
KAKEAIに入社した想いや仕事のやりがい、KAKEAIの好きな社風などを伺いました!
ぜひ最後までご覧ください!

【プロフィール】
同志社大学卒業後、日本アイ・ビー・エム株式会社(システムコンサルタントとして人事領域のシステム導入を実施。人材管理からタレントマネジメントまで幅広い人事領域の業務改革プロジェクトに携わる。)、株式会社日立製作所(グローバル人事として、グループ・グローバル共通のパフォーマンスマネジメント施策のグループ会社への展開、運用に従事)を経て、2024年にKAKEAIに入社。

■ ユーザー体験を通じて、人々の心を動かし、行動に繋がるプロセスに貢献したい

- 転職の経緯について教えてください!

1社目では人事システムの導入支援を担当していましたが、導入のみで改善や定着を見届けられないことに課題を感じていました。そこで「自分が導入側(当事者)になればよいのでは?」と思い、2社目で人事に転職しました。 
2社目では、先輩方の支援もあり一定の成果は出せたものの、自身の価値観とのギャップにも気づきました。具体的には、歴史のある大手企業では、組織全体の基準を底上げするための取り組みを求められることが多いと感じていました。一方で、私は『成長したい』『改善したい』という想いを持つ一人ひとりの特性や良さを活かして、のびのびと働ける環境の実現に貢献したいと感じていました。この違和感から「人事のキャリアを続けることが良いのだろうか?」と疑問を抱くようになり、転職を考え始めました。 その後、キャリアコーチングを通じてこれまでの人生を振り返り、転職の軸を定めました。

転職の軸は2つあります。
1つ目は「ユーザー体験を改善する仕事へのキャリアチェンジ」です。
私は、人や組織が変わるためには、まず人の心に響き、その結果として意識や行動に変化が生まれることが必要だと考えています。ユーザー体験を通じて、人々の心を動かし、行動に繋がるプロセスに貢献したいという強い想いがあります。
2つ目は「変わりたいけれど変わることができない組織や人を支援し、その変化を定着させ、最終的に自走できるようサポートすること」です。支援するだけでなく、変化が継続し、組織や人が自らの力で成長し続けられるようになるまで寄り添いたいと考えています。


■ 「やってみたい!」自分の気持ちに正直に踏み出したPdMへの挑戦

- KAKEAIへの入社の決め手を教えてください。

私が掲げた2つの転職軸にぴったり合致していたこと、
そしてチャレンジングな環境でワクワクしながら働けそうだと感じたからです。

ワクワクできそうだなと感じた理由は3つあります。
(1)一人ひとりのコミュニケーションの現実を本気で変えようとしていること
(2)PdM 職へのチャンスがあること
(3)サービスだけでなく、組織としても一緒に成長していくフェーズであること
特に(1)(2)は、私が目指している「ユーザー体験を改善する仕事へのキャリアチェンジ」に直結しており、大きな決め手になりました。

また、KAKEAIのパーパスを知った際に、ある経験と想いが浮かびました。
海外で過ごしていた中学生時代、言語の違いから思うように意思疎通できず、とても悔しい思いをしました。この経験を通じて、どんな人にもそれぞれのポテンシャルがあるはずなのに、環境によってそれが発揮できなくなることを痛感しました。だからこそ、どんな環境でも、その人が持つ良さがしっかりと発揮できる世界であって欲しいと考えています。
KAKEAIのパーパス「あなたがどこで誰と共に生きようとも、あなたの持つ人生の可能性を絶対に毀損させない。」は、まさに私のその想いに重なるものでした。


- 内定承諾を迷っていたと聞きました。その理由を伺っても良いですか?

「自分の経歴でPdMの仕事ができるのだろうか。期待に応えられるのだろうか」という不安があったからです。転職活動中にPdMという職種を知り、挑戦してみたいと思っていましたが、自分がその役割を果たせるのか確信が持てませんでした。実際に他社の選考で「私の経歴でPdMをやれる可能性はありますか?」と尋ねたところ、やんわりと断られたこともあります(笑)。
しかし、KAKEAIの代表である本田さんとの面談を何度も重ね、PdMの仕事について詳しく説明していただいたり、後押しをいただいたことで、最終的には「やってみたい!」という自分の気持ちに正直になることができました。


■ パーパスに対して本気で取り組むKAKEAIが好き

- 現在のお仕事について教えてください。

「プロダクトを磨く仕事」をしています。

具体的には
・新規の機能などの仕様検討
・開発優先度付け
・デザイナー、開発、QAとの調整
・お客様(CSやSales経由も含む)要望ヒアリング
・お問い合わせ対応 など


- 仕事のやりがいについて教えてください!

ユーザーの皆さまに新しい体験を届けられた瞬間や、
Kakeaiを通じて「行動が変わった」「きっかけになった」などの声をいただいた際にやりがいを感じます。

新しい機能を提供する際には「本当に価値を届けられるだろうか」と不安になることもありますが、仲間と共に試行錯誤しながら進めたものが形になったときは達成感があります。特に、自分が初めてリードした機能がリリースできたときはとても嬉しかったです。皆さんにサポートしていただきながら約1ヶ月をかけて実現できたので特別な思い出です。

また、ユーザーの皆さまの声の中でも「1on1を通じて”1on1外”での行動が変わった」というフィードバックをいただいたときは、テンションが上がります!
例えば「1on1の場でメンバーに学びたいことや知りたいことを聞き、週1回実施している勉強会の内容を決めています。直近では、ある60代の方しか持っていないノウハウをメンバーに繋げることができました。」のようなお声です。Kakeaiがなければ、こうした行動変化は起こらなかったかもしれません。このような機会を増やしていきたいと思っています。


ー 最後に、KAKEAIの好きな社風や文化について教えてください!

たくさんあるのですが、あえて1つだけお伝えすると「人」だと思います。
少し不思議に聞こえるかもしれませんが、KAKEAIには、人と関わることで傷ついたり、傷つけてしまって後悔した経験など、人と人の関係性がマイナスに働いてしまった現場に居合わせた人が多い印象があり「痛みがわかる集団」だと感じています。
だからこそ、パーパスに共感し、壮大なパーパスに対してみんな本気なところが良いところであり、好きな社風です。


\安藝さん、貴重なお話ありがとうございました/
人生の中でさまざまな痛みを抱えながら、その問題に正面から向き合おうとされている姿がとても印象的でした!


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