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1,000名の学生を動かした新卒1年目の挑戦

こんにちは!
ENERGIZE(エナジャイズ)の若森洋哉(わかもりひろや)です。

今回は、弊社1年目メンバーの服部兼弥(はっとりともや、以下:兼弥)さんにインタビューをしてきました。

ENERGIZEでは、「自分たちより優秀な後輩を採用する」を指針に毎年内定者と1年目メンバーが新卒採用活動を担当しています。
内定者時代から約1年半新卒採用活動に携わり続けてきた兼弥に、「採用活動に携わったことで、どのような経験をして、そこから成長したことは何か?」を聞いてきました。

ENERGIZE1年目メンバーの刺激的な環境について知ることができる記事です!
ぜひ最後までご一読ください!

※ 26卒採用活動は継続中です。
 ご興味を持っていただけた方は、ぜひ「話を聞きに行きたい」ボタンを押してください!

服部 兼弥のプロフィール - Wantedly
ENERGIZE-GROUP, コンサルタント 朝、希望を持って目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠る 人生の1日1日を、一瞬一瞬を楽しんでいきたい。
https://www.wantedly.com/id/tomoyah2001

▮1. 新卒採用の経験を通して成長したこと

ー まず最初に、「そもそもENERGIZEの採用活動は何をするのか?」を教えてください。

大きく分けると、①設計 ②実行 の2つです。

①設計
 └ 全体フロー(エントリーから内定承諾までの一連の流れ)の設計
 └ 各フロー(募集 / 選考会 / イベントなど)の詳細設計

②実行
 └ 全体フローの進捗確認
 └ 各フローの運営

①設計 は、学生の皆さんにENERGIZEに入社したいと思ってもらうために、「どのような流れで選考を進めるか?」を考えます。スケジュール/人員/資金/コンテンツなどを綿密に設計します。
②実行は、全体フローの進捗を確認しながら、各フローの運営を行います。各フローの運営とは、選考会の司会 / 選考官などです。

ENERGIZEでは、これら全てを内定者と1年目メンバーが担当しています。


ー ①設計 まで担当できるのですね!
  チャレンジングな仕事だと思いますが、その中で兼弥はどんな成長を得ましたか?

最大の成長は、プロジェクトマネジメント力の向上です。
新卒採用は、弊社代表の健太さん(生嶋健太、以下:健太さん)にアイデアを何度も壁打ちしながら進めていきます。その際に健太さんからいただいたフィードバック、「具体と抽象を行き来する」を常に意識することで、プロジェクトマネジメント力が身についてきました。


ー 詳しく教えてください!

「具体と抽象を行き来する」とは、1つの小さな目的(具体)に囚われて大きな目的(抽象)を見失わないようにするという意味です。

大きな目的(抽象)を見失っている例をお伝えしますね。

日常生活で言うと、週末に、家の掃除を徹底的にしようと決めていたとします。朝からまずはキッチンをきれいにすることに集中し、細かいところまで掃除に没頭してしまいました。キッチンがきれいになった頃には既に午後になっており、リビングや他の部屋の掃除が手付かずのままになってしまいます。結果、家全体をきれいにするという「大きな目的(抽象)」を果たせず、キッチンをきれいにするという「小さな目的(具体)」に時間をかけすぎてしまったのです。

これを採用活動に置き換えると、3か月以内に10名の新しい社員を採用するという目標を掲げていたとします。しかし、採用フローの中で、求人広告のデザインや文言に細かくこだわったことで広告の掲載が遅れ、応募者が集まるのに時間がかかってしまい、面接や選考のプロセスが後手に回りました。結果、3か月以内に10名を採用するという「大きな目的」を果たせず、求人広告のデザインや文言の調整という「小さな目的(具体)」に時間をかけすぎてしまったのです。

上記は例ですが、私自身もENERGIZEの採用活動の中で「1つの小さな目的(具体)に囚われて大きな目的(抽象)を見失う」ケースが何度もありました。しかし、健太さんからフィードバックを受けてから、常に大きな目的に立ち戻る習慣が身につきました!


▮2. 新卒採用の経験を通して感じたやりがい

ー では、約1年半の新卒採用活動でやりがいを感じたことを教えてください!

数えきれないほどあります(笑)
ここでは、インターンシップの一次選考会を1つの例として挙げますね。

一次選考会は、ENERGIZEが学生の皆さんと初めて向き合う大切な機会です。
そして今年度、一次選考会には過去5年間で最大の約1,000名の学生の皆さんにエントリーしていただいています。

しかし、選考会の内容が学生の皆さんにとって価値のあるものでなければ、次の選考には進んでもらえません。そこで、1次選考会で個人フィードバック付きのグループディスカッションを行う設計をしました。具体的には、選考官から学生に対して1人/約3分間でパフォーマンスのフィードバックを行います。その中で、学生1人1人のパフォーマンス/課題が異なる中で、個人の成長に向き合うことは大きなやりがいがありました。


ー どうして、個人フィードバックの機会を提供するのですか?

ENERGIZEは「育む採用」をコンセプトにしているためです。
学生を見極めるのではなく、採用を通じて学生を育むという意図を持って選考設計を行っています。そのため、学生の皆さんにフィードバックをする際は「〇〇さんのここが欠点」「〇〇さんのここがダメ」ではなく「どうやったら〇〇さんが成長するか?」をメインに会話することを常としています。結果、お互いが「ここだったら一番成長できる」「このメンバーなら絶対に活躍できる」と確信した状態になって入社してもらえると最高です!


ー なるほど、そのような背景があったのですね!

はい!
ただ、その中でフィードバックが学生に満足していただけないことも多々ありました。多くの学生がいる中で、同じフィードバックをしても「なるほど!」と感じる方もいれば、「それってどういうことだろう?」と感じる方もいます。そのため、個人フィードバックで学生と対話する中で、「目の前の学生が何に課題を感じているのか?」を理解する必要があります。その上で、「学生が感じている課題に対する解決策をどのように伝えると効果的か?」を常に考え続けました。


ー 学生1人1人の成長に向き合うことは、大変だけれども大きなやりがいがありそうですね!
  インタビューはここまでです。ありがとうございました!

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

いかがでしたか?

ENERGIZEには、1年目メンバーにも最高に刺激的な環境があります。
ご興味を持っていただけた方は、ぜひ「話を聞きに行きたい」ボタンを押してください!

ENERGIZE(エナジャイズ)では、一緒に働く仲間を募集しています。


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