体育会でビジネス経験ゼロの僕が長期インターンに飛び込んだ理由

～自己紹介～

初めまして。
今年の2月からインターン生として入社した林拓真と申します。

大学では体育会の部活動で活動しています。飲食店のアルバイトやサッカーコーチのアシスタントなどを行ってました。

～長期インターンを始めた理由～

▲燎キャンプサイト

私が長期インターンをforentで始めた理由は、
「何かに熱中したかったから」です。

私は5歳から16年間サッカーに熱中しており、サッカー中心の生活をしていました。しかし、去年膝に大怪我を負ってしまい、サッカーが出来なくなってしまいました。
この怪我をきっかけに、「サッカー以外で熱中できる事があるのか」と将来が不安になっていました。

そこから就活が始まり、業界も絞らず色々な企業を見て軸がない就活をしていました。インターンや説明会に参加してもなかなか働くイメージが出来ずしっくりこない感覚になっていました。そうしてうまく就活が進まない中、時間だけが過ぎて不安や焦りが増していきました。
そんな中、知人が長期インターンをして目を輝かせながら自信に満ち溢れている様子を見て長期インターンという選択肢を知りました。
そこで、「インターンをしたら何か変わるかも」と軽い気持ちでWantedryに登録し手あたり次第探していきました

～forentに入社した経緯～

負けず嫌いな僕は、インターンを始めようと思ったその日にwantedlyに登録し、様々な企業を見ていました。
正直、企業の多さに驚愕し、就活で様々な企業を見たつもりでいた自分の視野の狭さを痛感しました。

インターンを始める際に、
①とにかく様々なことに挑戦できる。
②マーケティング、営業で募集している。
③部活に支障がない。
この３点で企業を探していました。

様々な募集ページを見ている中で、forentの募集ページを見つけました。
「やりたいことを仕事にしていて、自分もアウトドアが好きだし楽しそうだな」と感じ、あまり深く考えずに応募しました。

社長の塚崎さん、インターン生の杉山さん、Excamp事業責任者の北川さんの3人とお話しさせて貰い、
「明日から来れる？」と聞かれ、１つ返事で入社を決めました。

～インターンの開始～

▲オフィスでのMTGの様子

入社後は、私の進路とやりたいことを組んで頂き、営業から取り組むことになりました。
営業では、リスト作成、インスタでのアポ取り、商談を中心に取り組んでいました。
「営業を甘く見ていた」
やってみて思った率直な感想です。
最初は全くうまくいかず、うまく話せない、質問に答えられないと散々でした。
特に、サービス理解不足と商談において適切なコミュニケーションができていない事を課題に感じていました。
そこでこの２つを改善する事を目標に取り組むことにしました。

サービス理解を深める為に取り組んだことは、
「説明スライド1枚ごとにワンフレーズで伝えたいことをまとめる事」です。
サービスを利用することでお客様にどんなメリットがあって、どんなベネフィットがあるのかを考えました。言語化していく中で、徐々にサービスを理解し、説明できるようになっていきました。

コミュニケーション改善の為に取り組んだことは、
「自分の商談を録画して話した内容を文字起こしする事」です。
文字起こししたものを理想の文章に直すことで自分の商談を客観視して改善点を把握することが出来ました。
個人的には1番効果がありました。

日々取り組んでいくうちに少しづつ上達していき、入社して約1カ月でメインで商談に出て成功させることが出来ました。また、たくさんの方々とお話をしていく中でもっと多くの人と話したいと思うようになりました。

～働く上で意識していること～

私がインターン生として働く上で特に意識していることは、２つです。

①とにかく質問する事。
分からないことや気になることがあったらとにかく質問しました。受け身ではなくて自分からアクションすることが大切だと感じました。forentの方々は、親身になって相談に乗ってくださった為、とても聞きやすい環境でした。

②即行動する事。
未経験でできることが限られていたので、アドバイスや振られたタスクを即実施しました。作業のスピードも遅いので、行動するまでの時間をなるべく短くしました。

～インターンをしてよかったと思ったこと～

▲オンラインでの交流会

結論インターンをして本当に良かったと思っています。

まず、自分に自信がついたことです。正直今まで部活動に全力を注いできたのですが、怪我をきっかけに自分になにができるのかと自分に自信がなくなっていました。まったく経験のないビジネスの現場で自分の持ち味である行動力とコミット力を生かして様々なことに挑戦していく経験を通じて、自分に自信がついたと感じています。また、自分の課題を見つけて改善しよりよくしていく習慣を改めて身につけることが出来ました。実際に就職活動でも、自分がどのような人間か言語化することができ企業の方とも自信をもって話せるようになりました。

次に、様々な出会いがあったことです。インターンをしていなければ絶対に出会っていなかったような方々とお話しする機会がありました。同年代でいくつものインターン経験やビジネス経験のある方と一緒に働くことや社長の塚崎さんや事業責任者の北川さんと近い距離で働くことで刺激ある毎日を送ることが出来ています。就職活動でも企業の方とお話しさせていただく機会も頂き、貴重な体験をすることが出来ました。

結果として、就職活動でもここで頑張りたいと思える企業に出会い、無事に進路を決めることもできました。