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「再配達ゼロ」を目指すSaaSスタートアップが、物流のラストワンマイルを変革する
私たちの生活を支える物流は、近年ますます存在感を強めています。特にeコマースの分野では、コロナ禍の拡大により巣ごもり需要が増加。個人向けの荷物が増えました。国土交通省の調査によると、宅配便の取り扱い数は2008年の約32億個から増加し、2019年には約43億個になりました。この状況のなかで更に課題を深刻にしている問題があります。それが「再配達問題」です。2020年、再配達される荷物は全体の約11%にのぼり、労働力に換算すると年間9万人のドライバーが再配達に時間を費やしています。人件費だけでなく、荷物の保管費用や配送車の燃料代など、コストも増加します。207株式会社は物流のラストワンマイル...
CEOレビュー&企業文化についてのフィードバック会を行いました。
はじめに2020年1月14日に、社内のコアなメンバー10名に対して、企業文化についてのアンケートおよびCEO高柳に対してのレビュー調査を行いました。目的今働いているメンバーがどのようにカルチャーやトップを捉えていて、改善すべきポイントを洗い出すことで、メンバーのモヤモヤ情報を把握する事、具体的な改善施策を立案する事が目的になります。方法今回はtypeform(オンラインアンケートツール)を活用し、1週間の回答期間を設けました。匿名性にして回答しやすい形にしました(207社のValueの一つがBeOpenなので意味なかった...w)。質問内容一覧1 .行動指針バリューの浸透についてどう思い...
物流企業向けSaaS「TODOCUクラウド」リリースしました
国内におけるラストワンマイル配送の社会課題近年Eコマース市場の急速な伸長等に伴い、国内における宅配便の取扱個数は年々増加し、平成24年度には35億個を突破、現在では約43億個を突破しました。一方で消費者向け等の配送を担う中小型トラック運転者の労働時間は全産業平均よりも年間456時間(月38時間)長く、再配達問題による過酷な労働環境も社会的な問題としてあげられています。特に、都市圏外における配送員の多くは配送業者と委託契約を結んだ個人事業主が占めており、かつ配送員の収入は配送個数に応じた成果報酬(1個100-200円程度) のため、「再配達」における配送の非効率は実質的に(時間や燃料費等)...