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社会にインパクトを与える事業をつくる。ベンチャーでの執行役員経験を経て、Assuredに飛び込んだ理由とは。

※このストーリーは、2024年9月17日に Assured note で公開した記事を転載したものです。


こんにちは。Assured人事の密谷です。
今回はAssuredのアカウントグロースチームの佐菅さんに、前職での経営の経験を経て、Assuredに入社しようと思った理由を聞きましたので、ぜひご覧ください。

佐菅 泰介 / Taisuke Sasuga
新卒で人材系の企業へ入社後、求人媒体の企画営業に従事。その後、リードプラス株式会社にてアカウント
マネジメント部門のマネジャー、部長、執行役員を経験。Assuredではエンタープライズ企業への深耕営業や
更なる価値提供に向けた事業開発を担当。(※2024/9時点)


世の中にインパクトを与えるような事業がつくりたい

── まずは、前職までのキャリアの経緯について教えてください。

もともと親族が自営業している姿を幼少期から近くで見てきたこともあり、今思えば経営や事業というものが身近にありました。このような環境で育ったからか、大学時代も友人と「こんな事業をしてみたい」と話したり、事業構想を考えたりするなどして過ごしていました。社会人になってからも、何か1つものを見たときに、「こういうビジネスになるんじゃないかな」とか「どうすれば商売につながるのかな」と考えてしまう癖がついているように思います。当たり前に経営や事業が生活の中にあったからこそ、将来は「事業をつくる力をつけたい」という目標が自然と自分の中にもあったのかもしれません。

そして新卒では人材系の会社に入り、採用や育成支援などに関わり、人材という面から事業をつくることに面白みを感じながら働いていました。しかし、だんだん事業というものに近づいていくにつれて、より売上にインパクトを出せるような仕事がしたいと思うようになり、その次なる手段としてWebマーケティングの業界に飛び込みました。そしてお客様と一緒に売上をつくり、事業成長のために自分にできることを精一杯やり切ろうという思いで働き、現場の営業からマネジメント、そして管掌役員を経験しました。

── 前職では役員まで務められたなか、どのような理由で転職を考えたのでしょうか?

事業をつくる力をつけたいという思いは強くあるものの、キャリアに対して深く考えているタイプではないんですよね。ただ、ざっくりと「20代は目の前の身につけるべきスキルをとことん身につける」「30代は20代で培ったスキルから選択と集中をしながら深めていく」「40代はそれらの経験をもとにバリューを発揮していく」といった形でどのようにその年齢を過ごしていきたいか、という考えは持っています。こちらも人からの受け売りではありますが(笑)。

30代は事業づくりのためのスキルを深めていく時期と捉えたときに、もちろん前職で役員としての仕事をすることはやりがいはありましたが、一方でお客様や現場から離れすぎてしまい、「本当に事業をつくる力は身についているのだろうか?」と考えることが増えていきました。そして、もっと手触り感を持って社会や市場に影響を与える仕事がしたいという気持ちが膨らんでいき、30代は事業を運営するスキルを深めていくよりも、もっと現場でお客様と対峙しながら大きなことを成し遂げることに時間をかけたいと思うようになりました。

私にとって、お客様と向き合い、知ることは事業をつくるための一丁目一番地だと思っています。どれだけお客様のことを知っているかによって、事業を運営する立場になったときに戦略や方針に対する説得力は変わってきます。そのため、次の職場では役職にこだわることなく、現場から入り、本気で事業をつくることができる場所を探して転職活動を始めました。

世の中の流れに対して、Assuredは必要不可欠な事業になる

── Assuredにはどんな部分に興味を持ったのですか?

そもそも事業は、世の中や社会のニーズを解決する手段として存在していると捉えています。そのため、転職活動の際は事業内容を重視して話を聞いていました。転職先を選ぶ軸としては、これから景気に左右されづらい市場領域の事業であること、BtoBでビジネスモデルに独自性のある事業であること、業界特有ではなく社会の課題に向き合うと考えたときに、バーティカルではなくホリゾンタルなプラットフォームをつくっていることなどを重要視していました。

そんななか、初めてAssuredについて知ったときに、世の中の流れに対して絶対に必要になるサービスだと確信しました。今、日本は世界での競争力が失われ、不景気が続き、今後の展望としても少子高齢化が進んでいくことを考えたときに、労働力の減少に対して各社のDXを推進することが数ある経営課題の中でも最も重要な課題と捉えています。そう考えたとき、Assuredが世の中に広がれば、企業はクラウドサービスを使いたいと思ったときにスピーディーかつ安全に使うことができるようになり、日本の企業のDXを後押しするサービスとして必ず必要とされると思いました。実際に私もチェックシートの対応をしていた経験もあったので、プロダクトの解決しようとしている負の大きさも想像ができたことも確信に繋がったのだと思います。

── アシュアードへの入社の決め手はなんだったのでしょうか?

最終的な決め手は、自分と同世代の人が本気で社会を変えようとしていることに衝撃を受けたことでした。面談や面接のなかで会う人会う人が、自分の言葉で事業をこうしたいと語り、そして意見を交わせる環境に惹かれました。仲間と切磋琢磨し、背中を預け合えるような仲間がいるAssuredであれば世の中にインパクトを与える事業づくりが本気でできると思い、選考に進めば進むほどAssuredで事業を作ってみたいと思っている自分がいました。世の中の負を解決するためには、絶対に必要とされるビジネスモデルであること、そしてそれを実現するために信頼できる仲間が集まっている、その両方を満たせるのはアシュアードであると思い、入社することを決めました。

事業に本気で向き合い、想いを持った人が集まるAssured

── 入社してみて、ギャップなどはありませんでしたか?

良いギャップでしたが、事業に対して本気で向き合っている人が集まっている会社だと思ったのが率直な印象です。ビジネス職の社員はもともと専門的なセキュリティに知見を持った人はほぼいませんが、みんな事業に対しての自分なりの意見を持っているんですよね。それは日々、市場やお客様のことをインプットし、本気で事業に向き合うからこそ、事業に対して自分の想いが持てているのだと思います。能力が高い人が集まることも大事だと思いますが、ここまで事業に対して想いを持った人が集まる組織はなかなかないのではないかと思います。

また、日々のお客様との対峙を通して、プロダクトに対する期待も思っていたよりとても大きいことを日々実感しています。お客様がAssuredを替えの効かないサービスだと認知してくださっていることは非常にありがたいと思いますし、こういったプロダクトは非常に稀だと思います。そしてお客様に対して、どのように価値提供を広げていくのか試行錯誤しながら作っていけるのはとても面白いフェーズです。直近でも初めてのユーザー会を実施したのですが、仲間と一緒にAssuredの価値を広げていくためにできることは何でもしていきたいですね。

── 今後の目標があれば教えてください。

今はまずは市場やお客様にとことん向き合って事業をつくっていくことを大事にしたいですが、今後は仕組み化をしていかなければならないと感じています。これまでは事業や組織のフェーズとしても個々の力で価値提供していたところから、組織として価値提供していくことを追求していきたいですね。それが結果的にお客様への価値提供の総和が大きくすることに繋がると思っています。

── 最後に読者の方にコメントがあればお願いします!

個人的には、会社や事業を大きくしていった先に自身のキャリアが広がっていくと考えています。Assuredは本気で事業をつくりたい、世の中に価値あるものを届けたいと思っている人が集まっているからこそ、事業に対して自分の意見を持っている人が多くいる環境です。このような環境で信頼できる仲間と切磋琢磨しながら、事業を成長させていき、気づいたら唯一無二の経験を積めていた、という瞬間を一緒に味わいましょう!


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