「ブランド認知を広げる。そこに自分の関わり代があった」ECの力で日常に豊かなコーヒー時間を。Webマーケター安田さん。

こんにちは。ロクメイ採用広報の広原です。

この記事ではロクメイコーヒーに興味を持ってくれた方が、会社のことをご存知いただけるよう活躍中のメンバーを紹介していきます。
「この仕事気になるな」と思った方、ぜひ一度お話ししましょう！

今回紹介するのは通販事業部で、EC運用を担当している安田さんです。

2023年11月に中途入社した28歳。
今はAmazonを中心に運用しながら、EC全体の戦略設計や実店舗との連携を図っています。

会社員やフリーランスとして、計5年以上EC運営を行ってきた安田さん。
「ECはオンライン上の接客」という考えのもと、常にお客様目線の施策を実行しています。

そんな経験豊富でお客様のことを考える安田さん。
なぜロクメイコーヒーを働く場所として選んだのでしょうか。
この記事では過去の変遷、現在の具体的な業務、将来への展望を紐解いていきます。

ECと偶然の出会い

高校卒業後、何社か経験したのちにアパレル業界へ入社。そこでECと出会います。

「通販でSNSを活用した服の販売をしている会社に惹かれ、バイトとして入社しました。働く中で社長1人が全ての業務をしていたのを知って、『自分にもっと仕事をさせてほしい』と頼んで正社員になりました。そのときいただいた仕事がEC運用でした。」

そこでは仕入れから受注対応、ページ作成、配送まで一気通貫で経験。
最初は管理するサイトが増え大変でしたが、徐々に面白さにのめりこんでいきます。

「マンションの一室でやっている小さい規模の会社でしたが、本当に多くのお客様が購入してくださいました。場所にとらわれず、多くの人に価値を届けられるということに面白みを感じましたね。そこからECの世界がどんどん好きになっていきました。」

自社ブランドへの想い

EC業務に慣れたころ、次に考えたことは「どんな価値を届けたいか」でした。

「仕入れた商品を販売していましたが、次は自社商品を届けたいと考えました。そこで見つけたのが老舗タオルのメーカー。商品の良さだけではなく、社長の掲げるビジョン、これからブランドを作っていくフェーズに惹かれて入社を決めました。」

最初の3か月は売上が伸びず辛い時期を過ごしましたが、必要な施策を実行しつづけ6か月後には目標120％を達成。
また、売上だけではなくお客様からのレビューが何よりも嬉しかったとのこと。

「お客様からの声は本当に嬉しかったです。自分たちの持っている価値がしっかりとお客様に届いたのを感じました。また、他部署の方とも協力していたので、全社として成果を出せた手ごたえがありました。」

そこからはブランドとして売上とお客様満足を実現することにのめりこんでいきます。
他部署と連携することで、新しいブランドの立ち上げに関わることもありました。

しかし社長の退任により事業方針が変わってしまいます。
ブランドイメージよりも、売上向上だけに変調していく様子に違和感を感じて退職します。

フリーランスとしてEC運用を始めましたが、やはり自社ブランドを広めていく際のやりがいを忘れることができない状況でした。

ここなら関わり代がある

やはり正社員として自社ブランドの運営にかかわりたい。
そんな想いから会社を探していたところ、ロクメイコーヒーと出会います。

「まず商品力があると思いました。代表が焙煎日本一の実績があり高品質。でも初めての方でも楽しめる商品設計は魅力的でした。それにまだまだECにできそうなことがあったので、自分の関わり代も感じました。」

面接では「こうすればECが伸びる」と複数の施策を提案し、内定になります。

入社して半年ほどはAmazonをメインで担当。
売上の予実管理、広告運用、サイトの更新、効果検証を実行。
売上改善とお客様満足の向上につとめています。

最近では楽天、Yahoo、自社サイトも平行して運用を開始。
また全社横断のプロジェクトメンバーとして、バリスタと協力しながら「店舗×EC」施策にも携わっています。

まさにブランド作りに携わっている安田さん。
展望は「ロクメイらしさ」で売上とお客様満足を両立すること。

そのためにも一緒に働いてくれる「EC運用者」と出会いたいとのこと。

「まだまだやりたいのに、できていないことが多くあります。どうしたらお客様が満足し、また買ってみたくなるか。その実現にむけて一緒に頭と手を動かしていただける方と働けたら嬉しいです。」

最後に

ロクメイコーヒは今が立ち上げフェーズ。
安田さんのように一緒に盛り上げていってくれる方を探しています。

今まで積み重ねてきた想いやスキルを発揮していただきたいです。

気になった方は"話を聞きにいきたい"ボタンを。
一度気軽にお話しさせてくださいませ！