1
/
5

ドリップをマシンに任せた理由

こんにちは。ロクメイコーヒー採用担当の広原です。

この記事ではロクメイコーヒーのバリスタに興味を持ってくれた方が、もっと仕事のことを知れるように「働き方」をご紹介。自分に合いそうと思った方、ぜひ一度お話ししましょう!

今回ご紹介するのは「ドリンク作成のオートメーション化」についてです。

「え、バリスタなのに自分でドリンク作らないの?」と思ったのではないでしょうか。私たちの大事な価値観があり、オートマシン化の意思決定をいたしました。

現在の状況と展望

2023年10月、奈良の2店舗で「ドリップコーヒー」のマシンが導入されました。

ボタンを押すとロクメイのトップバリスタが作成したレシピを忠実に再現。最初は半信半疑でしたが、全バリスタが「美味しい・・・」と認める味です。

マシンが導入されてから提供のスピードがアップ。オペレーションに余裕も生まれ、お客様との会話も増えました。

2024年夏に立ち上がる東京店にも導入予定。また「エスプレッソ抽出/ミルクスチーム」もオートマシンに。

今後のロクメイコーヒーは「オートメーション化」がさらに進みます。

なぜマシン化するのか

「バリスタなら自分でドリンクを作成したい」そう思う方は多くいらっしゃると思います。

でも、私たちはただコーヒーを提供したいのではなく、コーヒーを通して”お客様の豊かな時間”を生み出したいと考えています。

「ホッとしたい」「ゆっくりと自分の時間を過ごしたい」「コーヒーのことをもっと知りたい」

そんな気持ちでいらっしゃったお客様が思い思いの時間を過ごせる時間を提供したい。

そう考えたときに「お客様の時間を最大化する」「お客様とのコミュニケーションを増やす」ことを実現するためにマシンの導入を決定しました。

ロクメイコーヒーのバリスタは「コーヒーをいれること」だけが仕事ではなく、提供する空間、接客、スピード全てをマネジメントすることが求められます。

もちろん私たちはコーヒーが大好きです。一方で手段でもあるという考えをもっているチームです。

これからのバリスタ

新しい技術が次々に生まれ、ITの進化が加速していく世の中。少し前の当たり前は、もう当たり前ではなくなっています。

私たちロクメイコーヒーも例外ではありません。人の手でいれることがなくなり、マシン化が当たり前になってきました。

大事になるのは「お客様にとっての価値は何か」を問い続けることなのだと思います。

私たちはコーヒーを通して何ができるかを模索し続けていき、新しいバリスタのかたちを作っていきます。

最後に

東京店もきまり過去一番勢いがあるフェーズ。新しいメンバーも続々と増えています。

「スペシャルティコーヒーを文化に」「コーヒーを通して豊かな日常を作っていきたい」「コーヒーが大好き」そんな気持ちをお持ちのかたと、ぜひ同じ方向をみて働きたいです。

異業種からももちろん大歓迎。ぜひ今まで積み重ねてきた想いやスキルを発揮してみませんか?

気になった方は"話を聞きにいきたい"ボタンを。一度気軽にお話しさせてください!

株式会社路珈珈からお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
株式会社路珈珈では一緒に働く仲間を募集しています
5 いいね!
5 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

広原 真矢さんにいいねを伝えよう
広原 真矢さんや会社があなたに興味を持つかも