30歳を機に長年勤めた老舗企業からスピード感のあるベンチャー企業へ。藤田さんへインタビュー

こんにちは！今日は5月に入社した藤田さんへインタビューしましたので是非ご覧ください^^

<プロフィール>

兵庫県西宮市出身。

関西学院大学法学部卒業後、機械メーカーへ営業職として入社。

2022年5月にVOLLECTへジョイン。

趣味はカレー屋巡り、サウナ、ウイスキー集め。

―ファーストキャリアについて教えてください

新卒では、業務用機器メーカーに入社し、スーパーマーケットの食材を冷やしている冷蔵ショーケースを主に販売する営業を行っていました。

スーパーの新店舗出店や改装の際に機器導入が発生するので、建築図面を広げながら着工前〜着工〜竣工まで、スーパーの建設部に対し建築会社・内装会社などの工事関係各社と共にお店づくりをサポートする役割として、日々奮闘しておりました。

家電のようにコンセントを電源に差し込めば運転するようなものでなく、建築や電気設備等々の知識も必要で、間違えた打ち合わせのまま進むとなかなかその間違いをなおすのが難しいため、最初のうちは苦労しました。失敗もたくさんしました（笑）

食の品質に関わる仕事だったので納品後も気を抜けず、メンテナンス部門と保守契約プランを提案したり、故障の連絡の対応であったり。。売って終わりではない仕事の大変さを痛感すると共に、その分責任感も感じ、やりがいや達成感は感じることができていたなと思います。

ーVOLLECTのようなベンチャーに転職した理由はなんですか？

新卒で入社した前職を丸８年間勤めたのですが、年齢も３０歳を超え、会社での自分の立ち位置やこれからの自分のキャリアについて考えるようになり、ずっと同じ商材で同じ業界に所属しこれからもやっていくというのがイメージできず、

異なる業界でチャレンジし、自分のキャリアの幅を広げて自分のちからでお金を稼げるスキルを身につけていきたいと思うようになったのが転職のきっかけです。スピード感を持ち会社と共に成長を肌で感じたいと思いベンチャー転職を志しました

―VOLLECTへ入社後、どのような仕事をされているんですか？

ディレクション業務を担当しております。

スカウト配信の管理として、スカウト文面の確認や、ダイレクトリクルーティングのさまざまな媒体の中から企業の採用要件に見合った候補者の選定、業務委託の方への配信依頼などが主な業務内容になります。

まだ担当企業も少ないですが、教わりながらも幅を増やしていき、ゆくゆくはセールスとして独り立ちできるよう徐々にお客様との関わりも増やしていけたらと思っています。

―前職の経験はVOLLECTでどう活きていますか？

前職では、メーカーということもあり工場とのやり取りや、図面を作図してもらう設計部門への依頼事項であったり、自分一人では進めることができない業務を日常的に行っておりましたので、

現在のディレクション業務においても業務委託の方への配信依頼等において自分からの依頼事項を明確に伝える事や納期管理という面で役立っているなと感じております。

ー社内のメンバーや社長の印象は？？

みなさん優しく穏やかな方が多いです。

大企業出身の方が多いためベンチャーっぽくないというか良い意味でメンバーの距離も近く、新人でもわからないことや困っていることがあれば聞きやすいですし、時間をとって丁寧に教えてくれます。

ただの馴れ合いの仲の良さではなく、いいことも悪いこともお互いに言えるような環境のなかで、みんなが真剣に業務や会社のこれからを常に意識して仕事をしているため、多くの刺激があるなと感じながら日々過ごしています！

特に社長の中島さんとも距離が近く、考えたことをすぐに発信して行動に移していくスピード感のあるスタンスや経営者の真横で仕事をしている事から学びを感じながらも、なんでもフランクに話せる雰囲気なので仕事の話から同じ趣味のサウナの話なんかもしていて、社長・メンバー含めフラットな組織になっています。

30代半ばと20代半ばというメンバー構成のなかに、そのちょうど中間の年齢として入社しましたので、皆さんの間に入ってよりマイルドにしていけたらと思っています。

―どのように今後のキャリアを作っていきたいですか？

セールスとして一線に立ち、企業の採用活動を通じて長期的な信頼関係構築に取り組み、まずは実績を作っていけたらと思っております。採用担当者と同じ目線で物事を捉えて共に考え、抱えておられる課題を解決していければと思います。

また、ベンチャーならではとして自分の担当業務以外にも積極的に関わりできることを増やしていき、後輩指導や組織づくりなどに携わっていきたいです。

ーありがとうございました！