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【社員紹介】マプリィ若手デザイナーから見た仕事のやりがいとは?
今回は、マプリィでデザイナーとして働いている林さんにインタビューです。ー自己紹介をお願いします。経営管理部所属、デザイナーの林です。2022年に新卒でマプリィに入社し、今年で3年目になります。―マプリィではどんな仕事をしていますか。主にコーポレートサイト・サービスサイトの作成・修正や、アプリで使うアイコンやイラストの作成を行っています。また年に何度か出展する展示会のポスター・チラシのデザインも担当しています。林さんがデザインしたコーポレートサイトの画面―デザイナーになるまでの経緯を教えてください。もともとイラストを描くのが好きだったので、美術系の仕事をするとしたらデザイナーかなと高校生の...
【自社サービス紹介】現況調査や図面作成で使えるmapryLA01 model2
「LA01」についてmapryLA01は、土木現場での測量や、地上でのデータ取得に最適なLiDAR機器です。移動しながらの点群取得、固定しての取得と切り替えて使用する事ができ、最大200m測距が可能です。住宅、道路、法面、橋梁などの構造物や施工予定地はもちろん、災害地などの近づけない対象物も安全地から測量できます。定点設置に加えて、歩きながらのの計測も可能です。高性能ながらGNSS含め約80万円と安価で提供していることが特長です(詳細は価格欄を参照)。LA01-model2に追加となった主な機能移動しながらの色付き点群取得従来のLA01(以下model1)では、色付き点群は三脚から停止し...
【GIS基礎知識】GNSSとは?主要な衛星群やGPSとの違いを解説
人工衛星を用いた位置情報システムにおいて、GPSと同様近年よく聞かれるようになったGNSS。ただ言葉だけは聞いたことがあるものの仕組み自体を知らないという方も多いかと思います。この記事ではGNSSについて概要とGPSとの違い、測位方法について簡単にお伝えします。GNSSとはGNSSは、正式にはGlobal Navigation Satellite System(全地球航法衛星システム)といい、人工衛星を利用して地球全ての位置のの現在位置を計測するためのシステムの一つです。地球上の複数の衛星システムを用いることからこれまでの仕組みに比べてより正確な測定ができます。そのため自動車や農業機械の...
マプリィってどんな会社?ベンチャーならではの裁量の大きさが魅力!
マプリィのWebメディア・デザイン担当の関野です。マプリィに入社して10ヵ月ほどになりますが、マプリィは事業内容も働いているメンバーも、本当に”カッコイイ”会社なんです!そんなマプリィの魅力をもっと多くの方に伝えるべく、私が率直に感じたことを元に会社紹介をさせていただきます。どんなことをやってる?マプリィは測量関係のハードウェアやアプリを開発している会社です。主な商品はLiDAR(ライダー)という測量機械やレーザードローン。(”LiDAR”や”ドローン”という響きだけでもうカッコイイですよね・・・?)また、スマートフォンのLiDAR機能を使った林業や建築現場で役立つスマホアプリも多くの方...
森林環境税とは?目的や仕組み、使い道を詳しく紹介
2024年度から新たに「森林環境税」の徴収が始まりました。「森林環境税って何?」「森林環境税は何のために集め、何に使われるの?」「どのように徴収されているの?」という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。この記事では、森林環境税の目的や仕組み、具体的な活用例ついて丁寧に解説します。森林環境税とは森林環境税とは、納税義務のある個人に対して課税される国税の1つで、2024年度から徴収が始まりました。私有林人工林を市町村が主体となって管理し、森林の公益機能を発揮するための財源として創設されました。1人当たり年間1,000円が回収され、森林整備や人材育成・木材利用促進などに活用されます。森林環...
LiDARとは?仕組みや利用例を丁寧に解説
自動車の試運転技術やドローンによる3D測量などで注目を集めている「LiDAR(ライダー)」。今回はLiDARの仕組みや利用例、具体的な商品について丁寧に解説します。LiDARとはLiDARとは、Light Detection and Ranging(光の検出と測距)の略称で、レーザー光を利用して対象物を測量するリモートセンシング技術です。また、LiDARの技術を使って測定する機器のこともLiDARと呼ぶことがあります。レーダーが電波を使って測定するのに対し、LiDARは波長の短いレーザー光を利用しているため、高精度の3次元情報を取得できることが特長です。リモートセンシングについて詳しく知...
【GIS基礎知識】リモートセンシングとは?
離れた遠隔地の土地利用状況でも衛星画像から鮮明に分析できる仕組みであるリモートセンシング。農業や林業などの分野で注目の仕組みについて、概要や数値指標について簡単にお伝えします。リモートセンシングとは?リモートセンシングとは遠隔探査技術と呼ばれ、対象とする地形や樹木、建物などの対象物を離れた場所から非接触で計測する技術です。具体的には、観測装置(センサー)とそれを搭載する機器(プラットフォーム)を利用して大気や地上、海洋などの遠隔地のデータを取得する技術を示しており、対象や事象ごとに異なるものが利用されます。以下にプラットフォームとセンサーについて簡単にまとめてお伝えいたします。プラットフ...
【GIS基礎知識】WebGIS:4つのメリットやデメリット、代表的なサービスについて解説します
GISソフトウェアにはArcGISやQGISのようにパソコン上にインストールして行うもののほか、Web 上で分析可能なWebGISと呼ばれる種類が存在します。インターネットに接続できる限り、場所や機種環境に関わらずアクセス可能という特徴もあり、近年では人気を集めています。そんなWebGISのメリットやデメリット、代表的なサービスについて以下に詳しくご紹介します。WebGISの概要WebGIS(ウェブGIS)は、インターネット上で動く地理情報システム(GIS)のことです。サーバー上で動作する仕組みのため、ユーザーはインターネットを通じて地理データの表示、分析、編集を行うことができるのが特徴...
【GIS基礎知識】ラスタデータとベクタデータの違いを丁寧に解説
GISを扱っているとよく出てくるのがラスタデータとベクタデータ。2つともGIS(地理情報システム)における2つの主要なデータ形式で、それぞれが異なる方法で地理的情報を表現し、異なる種類の解析や可視化に使用されます。地理空間データを取り扱う際には、その特性に基づいて使い分けられるため、ラスタデータとベクタデータ両方の特性を理解する必要があります。しかしGISを勉強したての段階では、この2つのデータの違いについてよくわからないという方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回はラスタデータとベクタデータついて特徴やファイル形式、具体的な事例などをそれぞれ簡単に解説します。ラスタデータとはまずは...
【コラム】テクノロジーで花粉発生源対策!無花粉スギの最新情報をお届け
国民の約3人に1人が花粉症と言われている現在、林業・森林管理において花粉発生源対策は重要な取り組みです。林野庁が公表している主な花粉発生源対策は以下の3つです。人工林の伐採・利用の促進花粉の少ない苗木等への植え替え花粉飛散防止剤の実用化この記事では、無花粉スギや少花粉スギなどの花粉の少ない苗木について解説します。森林を保有している方、林業従事者が具体的に花粉の少ない苗木を活用する手助けになれば幸いです。花粉の少ない苗木とは国立研究開発法人 森林研究・整備機構を中心に、花粉の少ないスギ・ヒノキの品種開発が進んでいます。花粉の少ない品種にも以下のような区分があります。花粉症対策苗木(スギ)と...
今治市でLED化の推進に向けた実証事業を開始
株式会社マプリィ(本社:兵庫県丹波市、代表取締役:山口 圭司、以下「マプリィ」)は、住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長(CEO):円山 法昭、以下「住信SBIネット銀行」)、株式会社テミクス・グリーン(本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋 巧、住信SBIネット銀行子会社、以下 「THEMIX Green」)、及び株式会社愛媛銀行(本社:愛媛県松山市、代表取締役頭取:西川 義教、以下「愛媛銀行」)と連携し、今治市脱炭素施策の一つであるLED化の推進に向けた実証事業を開始したことをお知らせいたします。1.背景今治市では、今治市地球温暖化対策実行計画に基づき、20...
mapryLA01が建設発生土や材料、資材のストックヤード向けに体積計測機能を拡充
地理空間情報アプリプラットフォームサービス「mapry」を提供する株式会社マプリィ(本社:兵庫県丹波市、代表取締役:山口圭司、以下マプリィ)は、LiDAR機器「LA01」の体積計測機能を拡充し、ストックヤードなどの建設資材管理の現場で活用していただきやすくなりました。機能拡充に伴い、本体価格の割引と初月の利用料が無料になるキャンペーンを実施中です。今回のアップデートで、これまで現場で手計測で行っていた月末の棚卸管理等がスマートフォンとLA01で計測でき、点群データから簡単に高精度な体積の算出が可能となりました。以下のような場面でご活用ください。・コンクリート、セメント、石炭等の原料や資材...
リモートセンシングやGISを活用した森林境界の合意形成の手法を公開
地理空間情報アプリプラットフォームサービス「mapry」を提供する株式会社マプリィ(本社:兵庫県丹波市、代表取締役:山口圭司、以下マプリィ)は、リモートセンシングやGISを活用した森林境界の合意形成の手法をWebメディア「森林テック」にて公開しました。■背景日本の森林の多くは小規模の面積で保有されており、森林整備が進めづらいという課題があります。効率的に森林を整備・活用するためには、森林境界を明確にして施業を集約化することが必要です。しかし森林所有者の高齢化や公図の精度の問題から地籍調査が進まず、林地の半分以上の森林境界が不明になっています。林野庁・国土交通省は森林境界の明確化を効率的に...
地域資源×バイオ炭×クレジット 実証事業を淡路市にて開始
株式会社マプリィ(本社:兵庫県丹波市、代表取締役:山口 圭司、以下「マプリィ」)、住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長(CEO):円山 法昭、以下「住信SBIネット銀行」)と子会社の株式会社テミクス・グリーン(本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋 巧、以下「THEMIX Green」)は、株式会社ほくだん(本社:兵庫県淡路市、代表取締役社長:米山 正幸、以下「ほくだん」)、シン・エナジー株式会社(本社:兵庫県神戸市中央区、代表取締役社長:乾 正博、以下「シン・エナジー」)との協業によるバイオ炭(※1)に関する実証事業の開始についてお知らせいたします。また、本取...