IT未経験からのキャリアチェンジで中途入社する方がほとんどのテラスカイ・テクノロジーズ(以下、テラテク)では、入社後3カ月間は業務に必要なスキルやIT・Salesforceの知識を身に着けていただくべく研修を受けていただきます。テラテクでは、この研修期間中のメンバーを「研修生」と呼んでいます。
9月25日(水)にはこの研修生を対象としたウェルカムパーティを実施。この日に参加した研修生は7月、8月、9月に入社した皆さんで、総勢30名ほどでした。同じ月に入社したメンバーとは研修プログラムやランチタイムなど共に過ごす時間が多いものの、同じ本社で研修をしている別の月に入社したメンバーとはあまり交流の機会がありません。そこで、このパーティを企画。ハロウィンシーズンに合わせて、ハロウィンモードの演出で、ゲームや懇親会を実施しました。
アイスブレイク「テラテク伝言ゲーム」でチームビルディング
ウェルカムパーティの最初のコンテンツは、アイスブレイク「テラテク伝言ゲーム」でした。研修生同士、横のつながりを作ってもらうことが目的のひとつになっているので、入社月が異なる研修生をランダムに構成したチームを編成。全6チームが並んで、「レポート作成スナップショット」や「カスタマー リレーションシップ マネジメント」「誰もが先進のテクノロジーを使いこなす世界へ(テラテクのミッション)」など、ITやSalesforce、そしてテラテクに関連した言葉や文章を伝えていきます。最後の人まで正確に伝えられたチームにはポイントを付与し、もっともポイントが多かったチームにはハロウィンお菓子の詰め合わせをプレゼントしました。
研修生にとっては簡単ではない専門的な文章。真剣に聞き取る表情が印象的です
会長 宮田さんのかけ声で乾杯!
このパーティのもうひとつの目的が役員との交流です。この日は会長の宮田さんが駆けつけて、乾杯の音頭をとってくれました。ピザやお菓子などの軽食とともにお酒を飲みながら、研修生同士はもちろん、先輩社員や役員と飲んだり食べたりしながら、親睦を深めました。
真剣にゲームに取り組んだ後はお腹と喉を満たす懇親会
「トリックオアトリート」の合言葉で宮田さんからお菓子
懇親会ではハロウィンのテーマに合わせたサプライズも。宮田さんに研修生が「トリックオアトリート!」と言うと、宮田さんからお菓子がプレゼントされます。入社間もない研修生にとっては役員と話すこともハードルが高い人もいますが、皆さんトリックオアトリートの力で次々に研修生たちが宮田さんのもとへ向かい、お菓子を受け取りました。
一本締めで気持ちを一つに!
研修生たちが先輩社員や役員と交流を深めたウェルカムパーティ。アイスブレイクのゲームから笑顔の絶えない時間になりました。
そして最後は、役員の宮田さんから締めの挨拶。「情けは人の為ならずという言葉の意味を知っていますか?人のためにならないから情けはかけないほうが良いと思っている人が多いですが、本当は情けをかけると巡り巡って自分に返ってくる、つまり人ではなく自分のためになるから、どんどん人には情けをかけたほうがよいという意味です。ぜひ皆さんも念頭において、現場で活躍してください」と激励の挨拶を送り、一本締めでパーティはお開きとなりました。
【参加者アンケート】
・入社してから同期以外と話せるタイミングがなかなかなかったのですが、先輩たちと話すきっかけになったのでとても楽しかったです。
・先輩社員の方が勉強されている分野がバラバラで、入口は同じでも進む道という意味で選択肢が豊富であると改めて気づかされました。
・先輩研修生や卒業生、ましてや会長とお話する機会なんて滅多にないので、大変うれしかったです。先輩社員の方や、別の期の研修生と仲良くなれました。
・イベント終了後に先輩社員と二次会を開くことができ、交流の輪を広げることが出来ました。