IT未経験からのキャリアチェンジで中途入社する方がほとんどのテラスカイ・テクノロジーズ(以下、テラテク)。入社後3カ月間は、業務に必要なスキルや知識を身に着けていただくべく研修を受けていただきます。
研修期間中は、eラーニングを中心に実務に即したケーススタディなどを繰り返すことで、2カ月目にSalesforce認定アドミニストレーター、3カ月目にはSalesforce認定Platformアプリケーションビルダーの資格を取得し、研修卒業後にスムーズに現場で活躍できるよう毎日1人ひとりが自律的にプログラムに取り組みます。
IT未経験者にとっては決して簡単な内容ではありませんが、研修講師に聞いたり、同じ月に入社した同期と助け合ったりしながら、皆さん3カ月間を乗り越えています。
3カ月の研修後は現場配属となり、お客様先に常駐することになります。そんな現場デビューとなる門出を祝して、研修最終日は卒業式と合わせて、役員とのランチ会「卒業ランチ(通称、卒ラン)」を開催しています。
お客様先に常駐することで、本社に来る機会や役員と直接話す機会が限られてしまうことから実施されることになったこの卒ランでは、素敵なお店で美味しいランチとともに、役員と研修生がざっくばらんに話す機会になっています。研修生からは、研修の振り返りや、現場配属に向けた不安などさまざまな声がありますが、役員たちはひとつひとつの声に耳を傾け、研修生を激励し、現場に送り出します。
役員との食事の場で、はじめは緊張した表情だった研修生たちも食べ終わる頃には笑顔も増え、現場への期待にあふれる表情になっていました。
8月に開催された卒ラン。会長の宮田さんの挨拶からスタート
心もお腹も満たされ、和やかな表情の皆さん
【参加者アンケート】
・普段あまり話さない人と話すことができて、自分の知らない会社のことについて知ることができてとても良い刺激になりました。
・案件に参画するにあたっての心構え、大事にするべきことなどをご教示いただけたことが有意義でした。
・未経験入社の方はやっぱり皆同じ気持ちで研修をしていたのだなと実感し、励みになりました。
・今まであまり横のつながりがなかったので、今回いろいろな方とお話できて顔なじみになれて嬉しかったです。
・このような場を設けられないと自分からはなかなか話せない方と交流できてよかったです。