【Japan Mobility Show 2023で開催されるPitch Contest & Awardにて決勝進出】アフリカで展開するマラリア対策事業が評価
「『宙(SORA)』から人の生き方に変革を」をミッションに掲げるSORA Technology株式会社(本社:愛知県名古屋市、Founder兼CEO:金子洋介、以下「ソラテクノロジー」)は、国内外の470社以上が出展するJapan Mobility Show 2023(以下、JMS)に合わせて開催されるスタートアップを対象としたピッチコンテスト&アワードで、決勝に進出いたしました。アフリカで展開しているドローンとAI(人工知能)を組み合わせたマラリア媒介蚊の駆除手法が評価されました。決勝に進んだ15社のうち1社だけが選ばれるグランプリを目指して、プレゼンテーションをいたします。
■Japan Mobility Show 2023の概要
主催:一般社団法人 日本自動車工業会
会期:2023年10月26日(木)~11月5日(日)
会場:東京ビッグサイト全館(東京都江東区)
Web:https://www.japan-mobility-show.com/
470社以上が参加する日本最大級の乗り物に関する展示会です。従来の「東京モーターショー」から名称を変更して開催されます。さまざまな産業とモビリティの未来を担うスタートアップ育成の場として、「未来の日本」を来場者に体感いただく展示会へと変革しました。
■ピッチコンテスト&アワードの概要
日時:2023年11月4日(土)13:00〜
場所:東京ビッグサイト西展示場
Web:https://www.japan-mobility-show.com/organizer_program/startup_future_factory/#award
JMSのメインコンテンツの一つである「Start Up Future Factory」の中で、実施される賞金総額1,000万円のコンテストです。
- 「LIFE×Mobility 未来の暮らし」
- 「EXCITEMENT×Mobility 未来の感動」
- 「INFRASTRUCTURE×Mobility 未来の社会基盤」
の3つのカテゴリーの中からそれぞれ部門賞を選び、部門賞受賞企業の中からグランプリを選出します。
■ソラテクノロジーのプレゼンテーション
ソラテクノロジーが、アフリカのシエラレオネなどで取り組んでいるドローンとAI(人工知能)を組み合わせたマラリア媒介蚊の駆除事業についてプレゼンテーションを行い、「LIFE×Mobility 未来の暮らし」のカテゴリーで決勝に進出いたしました。
10月9日に開催された準決勝には約17社が参加し、ソラテクノロジーを含めて5社が決勝に進出しました。11月4日の決勝では部門賞とさらにグランプリを目指して、プレゼンテーションに登壇いたします。
【SORA Technology 株式会社について】
SORA Technologyは「『宙(SORA)』から人の生き方に変革を」をミッションに、ドローンを中心とするエアモビリティを駆使した、新しい社会インフラを創出します。グローバルヘルス分野では、マラリアなどの感染症の撲滅を目指すほか、ラストワンマイル配送といった社会課題の解決に貢献しながら、法整備やドローン運行管理システム(UTM)、ドローンライセンス等の導入支援も含めた、ワンパッケージとしての事業を行います。
途上国で培った運用技術をもとに、先進国へのリバースイノベーションも目指し「宙(SORA)を活用した災害・疫病に負けない持続可能な社会」「世界の宙(SORA)の安全な管理・統合」を実現していきます。
本件に関するお問い合わせ先
SORA Technology株式会社 広報:佐藤
E-mail:ichiho.sato@sora-tech.com