今回はカスタマーサクセス職として、入社2~3年目で活躍している社員3名のインタビューをお届けします。
当社は未経験でご入社される方が約9割を占めており、今回の3名も未経験からスタートしたメンバーです。そのため、ご入社後のイメージをより具体的に感じていただける内容になっているのではないかと思います!
初めての挑戦と直面した壁
-常駐して1番初めに対応したことは何ですか?
Aさん
月初に配属されたため、定例業務を担当しました。具体的には、入社や退職、異動に伴うSalesforceユーザーの追加や削除、権限変更を行い、さらにSalesforceへのデータ取り込み作業も対応しました。
Bさん
初心者ユーザー向けにセミナーを実施しました。資料作成から始め、ツールの概要や他のツールとの比較など、基本的な内容を説明しました。
Cさん
Salesforceの内部データと外部データを統合・管理し、それを基にレポートを作成しました。
-最初に直面した壁は何ですか?
Aさん
Salesforceは自動化機能によって作業時間を削減できますが、その機能が多岐にわたってバラバラに処理されていたため、エラーが発生していました。そのため、既存の自動化機能を丁寧に検証し、1つにまとめる作業が求められましたが、それは非常に難しく、時間がかかる作業でした。
Bさん
資料作成からセミナー、個別支援までを一貫して対応していましたが、多くの部署から絶え間なく寄せられる問い合わせにより、一人ひとりに集中することができず、明確な成果を出すのが難しかったです。
Cさん
まだ知識が十分でないスキルを求められる案件を担当することになり、手探りで対応する必要がありました。
-その壁はどのように乗り越えましたか?
(この質問の回答については、3名とも共通していました!)
案件で分からないことがあれば、常駐先の上長や一緒に常駐しているメンバーへ相談します。技術的な疑問があれば、まずは自分で調べ、社内のナレッジで事例を確認していました。それでも解決しない場合は、チャットやWEB面談を通じてリーダーに相談していました。
未経験でも安心のフォロー体制
ご入社いただくと、常駐先に関係なく5名で1グループに所属していただきます。そのため、異なる常駐先のメンバーとも気軽にチャットでコミュニケーションが取れる環境が整っています。各グループにはリーダーが配置され、定期的にWEB面談を実施。内容は常駐先の相談やSalesforceに関する技術的な質問、キャリアアップの話など、何でも気軽にお話しいただけます。通常は業務時間中の15~30分程度で実施していますが、状況に応じて業務時間外にも調整可能です。また業務が忙しく時間が取れない場合でも、チャットで柔軟に対応しサポートしています。
感じるやりがいとは
-やりがいを感じるのはどんな時ですか?
Aさん
「Salesforceでこんなことができるんだ」というお客様が気づいていない視点で提案ができた時です。
既に別の方法で運用されていましたが、より便利な方法があったため、現在の運用方法を否定しないように気を付けつつ提案したところ、採用されました。それ以来、既存の運用でも改善できる点がないか考えて提案することを心掛けています。
Bさん
データの可視化によって「新しい対策案が出た」や「データ集計と報告が早くなったおかげで、残業が減った」と言っていただけた時です。見やすさ重視の依頼が多いと思いきや、特定のグラフを指定されることもあります。その際には「こっちのほうが見やすいですよ」といった提案もしつつ、お客様の要望に応じたものを作成するように心掛けています。
Cさん
今までできなかった業務を1人で遂行できるようになった時や、お客様に「心強い」と言っていただけた時がとても嬉しいです。知識を深めるため、学んだことを自分なりに整理し、いつでも活用できるようにしていました。その結果、同じ状況に直面した際には、迅速に対応できるようになりました。
カスタマーサクセス職への挑戦
この記事では、新しい挑戦で直面した壁とその乗り越え方、未経験者でも安心して成長できるフォロー体制、そして仕事のやりがいを感じる瞬間についてご紹介してきました。未経験分野への挑戦やキャリアチェンジには多少の壁が必ずあります。その中でいかに自走しながら遂行し、周囲に良い影響を与え、他者から積極的に学べることが求められるのが、当社のカスタマーサクセス職です。
当社では主体性を持ち、顧客支援に意欲的な方のご応募をお待ちしております。