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セラクCCCが実現する新しいあたりまえ。

第2新卒からのキャリアアップ

新卒で地方金融機関に入行しましたが、社会人2年目時点で裁量を持って仕事をしたい一心で転職を決意しました。複数社から内定を頂きましたが、その当時の私はまだまだ若かったこともあり、裁量を持つ=発展途上の組織、と捉えてセラクに決めました。実際に今と比較をすると会社の規模も小さく、役員直下で多くの経験を積むことができたので環境としては非常に恵まれていたと感じています。


事業責任者への道のり

全商材の営業を経験したのち、プロジェクトマネジメント、マーケティング、営業戦略など多岐にわたる領域を担当。2022年12月に担当事業の分社化を行い、現在はセラクCCCの事業責任者として、採用・人材教育・マーケティング・セールス・コンサルティング・デリバリー・カスタマーサクセス全てにおいて見直しを行い、事業成長を実現させています。

入社時は営業職として配属され、インフラ事業などのSES営業からより高度な案件まで幅広く担当。営業としての実績が認められ、成長に課題のあった部署の営業に異動となり立て直しのミッションを任せていただきました。そこでは「常に事業と組織を成長させるには?」という視点を意識し、ただ営業活動を行うだけでなく、能動的に組織編成や事業戦略にも介入していった結果、事業成長を実現させました。もともと自ら手を挙げて様々な業務に取り組むことも多くありましたが、これらの実績と積極的な姿勢を役員からも評価いただき、会社が1000名以上の規模に拡大してからも指名でミッションを預かることが増えていきました。その積み重ねで現在のポジションがあると実感しております。

SaaS活用による日本企業の成長

現在、多くの企業がDX推進の一環としてSaaSを導入しています。その背景には、以前に比べてシステム開発にかかるリソースを削減し、迅速にビジネス成果創出を実現させたいという各企業の意図があります。しかしSaaSの導入が増える一方で、実際には導入した企業の約7割がその後のユーザーへの定着や活用に苦戦しているというデータがあり、導入したSaaSを十分に活用し、定着させることが新たな課題として浮き彫りになってきました。

一方で、市場実態としてはまだまだスキルが不足している企業とそれに対してシステムの販売・導入までを支援するコンサル・SIerという構図になっています。このままではいつまで経っても日本企業の生産性が根本的に解決されることはないと思います。

この課題に対し、当社は「売って終わり」「導入しただけ」ではなく、導入後の「定着・活用による成果創出」に特化したオンリーワンの市場(カスタマーサクセス市場)を約11年前に確立しました。顧客の事業課題や営業方針を深く理解し、彼らが認識していない潜在的な課題に対しても目を向け、長期間かけ伴走していくことはとてもやりがいのある仕事です。そして私は顧客の成長に繋がってこそ、本当のDX推進であり、社会への貢献であると考えています。


カスタマーサクセスのプロフェッショナルとして語る今後の展望

セラクCCCとしては、SaaSの導入はゴールではなくスタート地点だと捉えています。プロダクトやビジネスモデルが進化するにつれ、顧客に合わせた最適な設計を持続的に推進することが重要です。これを実現するためには、専門の知識と経験を持つ推進リーダーや実行担当者が不可欠であり、その育成と配置こそが私たちのミッションです。セラクCCCはカスタマーサクセスのプロフェッショナルとして、顧客の成功を支え真のDX推進に寄与していくため、Salesforce以外のクラウドサービス市場への事業展開や、人材育成によるエコシステムへの貢献に今後も注力すべきと考えています。そして結果として日本経済の成長を推し進める存在であり続けます。

オンリーワン組織としてのGRIT

2024年1月にセールスフォース・ジャパン社よりExpert認定を頂きました。これは名実ともに、Salesforce×カスタマーサクセスの分野でNo.1になった、と捉えて齟齬はないと思います。引き続きこの分野のホワイトスペースを高度化しつつ開拓していくと共に、Salesforce以外のサービスでも事業展開を行い、クラウド市場におけるカスタマーサクセスNo.1を目指しています。繰り返しになりますが、システムを導入するSIerは多く存在しますが、定着・活用の専門会社は私たちだけです。このオンリーワンの組織による新しいあたりまえの実現に共感頂けること、顧客と社会のために自己成長だけでなく周囲と共に成長し、目標を実現させるというGRITを持ち合わせた方と一緒に働きたいと思っています。

株式会社セラク(Salesforce部門)では一緒に働く仲間を募集しています

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