Pathfinderプログラム出身者が語るセラクCCCでのキャリアと展望

PathfinderプログラムによってIT人材の育成へ貢献

国内におけるデジタルトランスフォーメーション（DX）は、企業の競争力を高める鍵となっていますが、その推進を担うDX人材がまだまだ不足しているのが現状です。こうした中、Salesforce社はDeloitteと共同で、新たなDX人材育成プログラム「Pathfinder」をスタートさせました。このプログラムは、CRMやSalesforceの知見、ビジネススキルを無償で受講することができ、更には就業サポートを経てIT企業への就業も可能なプログラムになります。セラクCCCは10年以上、Salesforce事業を行ってきた実績やそのノウハウを活かし、このPathfinderプログラムで講師として受講者の学習支援をおこなっております。またプログラム修了者と企業を結ぶための「Pathfinderミートアップイベント」には初回開催から４年連続で参加し、これまで5名のPathfinder受講者にご入社いただきました。

Pathfinderプログラムがお客様の”ビジネス成功”へのきっかけに

今回はPathfinderプログラムがきっかけでセラクCCCに入社されたMさんに、プログラム参加理由や入社後の業務についてインタビューを行いました。

-入社年月を教えてください。

2023年7月です。

-セラクCCCへ入社する前のご経歴を教えてください。

新卒で食品メーカーに入社し、約７年間、商品の発送や営業として従事しました。その後、SaaS企業に転職し約５年間、営業としてSalesforce専用アプリケーションの販売をしておりました。

-pathfinderプログラムに参加しようと思ったきっかけは何ですか？

前職のSaaS企業でSalesforce専用アプリケーションの担当営業をしていたことがきっかけです。製品を扱う中で「Salesforceを基礎から学び、業務に活かしたい」と思うようになり、Pathfinderプログラムへの参加を決めました。

-セラクCCCのどこに魅力を感じて、選考を受けようと思ったのでしょうか？

お客様の”ビジネス成功”を目標にSalesforce定着・活用支援を行っている点に魅力を感じました。前職でSalesforce専用アプリケーションの販売をしていた際、「Salesforceを導入したけど上手く使いこなせない」と課題を抱えるお客様が多くいました。もっと使いこなせれば、業務改善や売り上げ拡大などの”ビジネス成功”に繋げることができるのにと、もどかしさを感じる場面が多かったです。自分がSalesforceスキルを身につけ、企業のビジネス成功（カスタマーサクセス）に導けるような人材になりたいと考えていた際にPathfinderプログラムでセラクCCCの存在を知り、選考を受けたいと思いました。

-現在はどんな業務を行っていますか？

現在は、製造業のお客様に対してSalesforce定着・活用支援を行っています。具体的にはSalesforceとExcelの二重管理に課題を抱えているお客様に対して、データの一元管理化の支援をしています。最近ではお客様から「こんなことSalesforceで出来るの？」と言った質問や要望をいただく機会も多くあり、お客様がSalesforceを活用している場面を見れたときには、ビジネス成功に一歩近づいたのではとやりがいに感じました。

-実際にお客様先に常駐してみて、良かったギャップ、悪かったギャップはありますか？

良かったギャップとしては、お客様から直接感想をいただけることです。自身がカスタマイズしたSalesforce機能を通して「便利になった」と感想をいただいた際には、リリース前までの苦悩や苦労は忘れてしまいます。反面、ネガティブな感想も受け取ることもありますが、そこからまたお客様の課題が見つかる場合も多くあるので、日々勉強になっています。

悪かったギャップとしては、入社時期や在籍期間に関係なく、お客様からは「Salesforceのプロ」として見られるので中途半端なことはできないという点です。時には、Salesforceでの実現可否についてご質問をいただく際に困る場面があります。その際は適当な回答はせず、確認した後に回答するよう心掛けています。またセラクCCCの中には、沢山の知見・経験を持ったメンバーが在籍しているので、困ったときはすぐに社内メンバーに確認しています。私は、ほぼ毎日質問しています！

-今後はセラクCCCでどんなことにチャレンジしたいですか？

常駐業務で経験したSalesforceスキルはもちろん課題解決力や推進力を活かし、プロジェクトリーダーとして組織の拡大やナレッジ蓄積、メンバーの育成に貢献していきたいです。

-ありがとうございました！引き続き、頑張ってください！

ありがとうございます！今後もカスタマーサクセスとして、お客様のビジネス成功に向けご支援していきます！

以上、Mさんのインタビューでした。

Mさんのように、Salesforceを通して企業のビジネス成功に貢献したい方は、ぜひカジュアル面談にお進みいただければと思います！ご応募お待ちしております。