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Classi便り2024年4月号

みなさま、こんにちは!
Classiのことをより知っていただく機会を設けたく、2023年1月からClassi便りをお届けしています。

ここでは、プレスリリースなどをメインに、Classiの動向を共有させていただきます。
気になったニュースがありましたら、ぜひ詳細もご覧ください!

今月は、Classi社員の活躍にフォーカスしたプレスリリース2本をご紹介します。

【Topic①】Classiのデータサイエンティストが言語処理学会第30回年次大会(NLP2024)にて、生成AIを活用した開発プロセスについて発表しました!

 弊社は、自社が開発・運営するプロダクト「Classi」英語科学習領域の開発プロセスにおける生成AI活用を、言語処理学会(※1)第30回年次大会(NLP2024)の一般セッションポスター部門において「高等学校の英語教育における自動作問システム」(An Automatic Question Generation System for High School English Education)を題目に発表いたしましたので報告いたします。

(※1) 言語処理学会とは:
日本の言語処理の研究成果発表と国際的な研究交流の場として1994年に設立されました。
言語処理学会第30回年次大会は、『30年のプロンプトから未来を創造する』をスローガンに、2024年3月11から5日間にわたり開催され、招待講演や論文発表に加え様々な専門家によるチュートリアルやテーマセッション、ワークショップが行われました。

▼生成AIの適用場面と詳細

 弊社は、これまで生成AIを活用したコンテンツの開発プロセスの実現を進めてまいりました。
 現在プロダクト内で提供している学習課題作成プロセスは、過去に多くの時間を割いていた問題作成の初歩段階に生成AIを活用することで業務工数を削減でき、コンテンツ開発メンバーが確認・修正・判断作業等、新たな価値の創出に集中することを可能にしています。
 加えて、将来的には弊社の開発メンバーのみならず、先生や生徒が自分で問題を作成できるようにすることも見据え、自然言語向けのAIを活用しています。

  • AIの活用(英文及び解説文作成に生成AIを活用しています)
    • 大規模生成AI:英文及び解説文作成に活用
    • 識別系AIの言語モデル:選択肢の作成に活用

 弊社は今後も、新しい技術を取り入れながらより効率的な開発プロセスの実現と、効果的なプロダクトの提供に貢献してまいります。

【Topic②】熊本県球磨郡多良木中学校「立志式」に、Classi社員が登壇しました!

 このたび、2024年2月22日(木)に熊本県球磨郡多良木長立多良木中学校で開催された立志式(※1)に、弊社カンパニーカルチャー部部長・椎葉が「自分の未来の創り方」という題で登壇いたしました。

(※1) 立志式とは:
 古くは武家社会の風習で、元服(数え年の15歳)を祝う行事がその由来とされており、将来の決意や目標などを明確にし、大人になる為の自覚を深めるものと言われています。

多良木中学校では、次年度に進路決定を控える2年生の3学期に立志式が実施されました。

<当日スケジュール>
1:開式
2:校長式辞
3:実行委員長挨拶
4:立志式記念講演「自分の未来の創り方」
5:生徒誓いの言葉:生徒一人一人から、自身を表す漢字と抱負を発表
6:閉式

カンパニーカルチャー部の椎葉は、自身のキャリアを紹介しながら中学生のみなさんに「好きなこと」を見つけることの大切さと、それに向かう子ども等へのエールを送りました。

Classi 4月号は以上となります。
今後もワクワクするようなニュースを届けられるよう、定期更新を予定しています。

次回のお便りもお楽しみに!

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