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Classiのサーバサイドの今とこれから

エンジニアの森田 (@chiastolite) です。
2016年7月に社員1号としてClassiにジョインし、現在はRailsのサーバサイド全般を担当しています。

好きな寿司のネタは炙りエンガワです。

ClassiのRailsアプリについて

様々な歴史的経緯があり、現在Classiには20個近いRailsアプリがあります(マイクロサービシーズではないです…)。

この数はRailsエンジニアの人数よりも多く、各アプリの細部までエンジニアの目が届いていない状況です。

それもあってか、各アプリでそれなりの技術的負債が溜ってしまっています。

自分はその技術的負債を一つずつ一つずつ直しています。

多くはN+1潰しやindexチューニングなど基本的なパフォーマンスの問題解決が多いですが、抜本的にロジック改善をしないといけない場合もあります。

また、Railsアプリの他にPHPで書かれた部分もあり、必要とあらばそちらも改善を行っています。

改善を行ったものはできるだけ速くリリースするようにしていますが、その際には今学校で使われていることを意識し、極力授業などの妨げにならないように気をつけての作業を心掛けています。

今後について

さすがに20個ものアプリがあるとRuby/Railsなどのバージョンアップをしていくのも一苦なので、今後も簡単に更新しつづけられるような仕組み作りにも取り組んでいます。

現在は技術的負債を返しやすくするため、まずは必要以上に増えたRailsアプリを統合し運用を簡単にしていく予定です。

最後に

Rails開発が好きな方・Classiに少しでも興味持った方はぜひご連絡ください。

そして、今後はClassiのことを皆さんに知ってもらうため勉強会やMeetupイベントなどの開催を予定しています。Wantedlyでもお知らせしますのでご興味ある方はフォローをお願いします!


Classi株式会社の最新情報 - Wantedly
会社の取り組みや社員インタビューなどClassi株式会社の魅力をお届けしています。会社の理念は「子供の無限の可能性を解き放ち、学びの形を進化させる」です。 ソフトバンクとベネッセのJVですが、参入ハードルの高い公教育の領域でICTサービスを提供するということなので、ベンチャーにはできない信用力や販売力を活かした力強い成長と、大企業にはできないスピード感で、ユニークなポジションを築いています。
https://www.wantedly.com/companies/classi


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Classi株式会社は、2014年にベネッセホールディングスとソフトバンクが共同で立ち上げた、累計導入2,300校、累計利用生徒210万人以上が利用する教育プラットフォームである「Classi(クラッシー)」、学校のICT化を支援する保護者連絡ツール「tetoru(テトル)」の開発・運営をする会社です。学校(School)× テクノロジー(Technology)を組み合わせた「SchoolTech」を推進しています。 SchoolTechとは、EdTechの中でも、特に公教育である「学校」で活用されることを目的としたテクノロジーを指している用語で、現在私たちのサービスは多くの小学校・中学校・高等学校の生徒/児童・先生・保護者に利用していただいています。 今日の児童・生徒たちは、既にデジタルネイティブ世代であることはもちろん、自分の人生を切り拓いていくための学びの場である学校では、ますますICT教育が果たす役割の重要性が増してきています。このような時代での我々の役割と責任について理解し、今後もサービスの拡充、領域の拡大を進めていきます。
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