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【メンバーインタビュー#004】わたしが、未経験からITの仕事を選んだ理由

パソナテキーラメンバー紹介4人目はSalesforceアドミニストレーターの坂本さんです。
いままでインタビュー形式でお伝えしていましたが、今回は坂本さんご本人にblogを書いてもらいました!

日本のIT業界では最大規模といわれるイベント Salesforce World Tour Tokyo。今年も12月5日(水)東京ビッグサイトにて開催されました。

    “Trailbrazer Careers”で登壇させていただきました!

今回幸運なことに、Salesforce主催のセッション “Trailbrazer Careers”で、私はTrailbrazerの1人として自分のキャリアストーリーを中心としたセッションに登壇する機会をいただきました。アドミニストレータとしての現在の仕事、Salesforceの仕事を選んだ理由、キャリアの強みと思える部分など、今までとこれからのキャリアについてお話させていただきました。

登壇の準備にあたり、自らのキャリアを振り返ってみましたので、その一部を改めてご紹介させていただきます。

未経験からITの仕事を選んだ理由

    地元の企業で秘書として働いている頃

私は新卒で地元の企業に就職し、いくつかの業務を通して仕事の基本を学びました。その後結婚を機に退職し、彼のいる東京で暮らすことに。実際に家庭に入ってみると、社会との関わりが減っていくのを実感…この貴重な時間を人の役に立つために使い、自分も成長させたいと改めて思いました。

就職活動を行うなかで、たまたまパソナテキーラ のアドミニストレーターの募集を目にして、秘書時代に担当していた顧客管理というキーワードが目にとまりました。それまでIT業界は全く検討しておらず、Salesforceも初めて目にするものでしたが、Nonコーディングで顧客管理/営業支援のシステム開発ができること、そしてデータを活用することであらゆる顧客のビジネスを発展させることができるというSalesforceの可能性に衝撃を受けました。

パソナテキーラ に入社

再就職にあたり、家庭との両立と新しい業界へのチャレンジは少なからず不安もありましたが、パソナテキーラは手厚いSalesforce研修を用意していたので未経験でも直感と好奇心で飛び込むことができました!今は向上心の高い同僚・先輩や相談しやすい上司など人に恵まれており、休みも比較的調整しやすい環境です。仕事柄、これまで関わったことのない業界や新しい出会いも楽しんでいます。

ブランクを経て就職して実感したことですが、仕事環境や家族の後押しなども重要ではありますが、目指すキャリアを築くことは自分の気持ち次第で可能なのだと思っています。

アドミニストレーターとして働く

現在の仕事内容は、基本的にお客様先に常駐し、お客様の業務にあったシステムの設定・カスタマイズを行っています。日々新しい知識の習得が必要な仕事ですが、お客様が実現したいことを汲み取り専門知識を活かして設定していく工程は非常にやりがいを感じています。

また、システム導入後の継続的な保守・サポートを担い、仕様を短期間で何度も改善していく仕事なので、より深くお客様と業務を理解することが日々の開発スピードに直結します。その点では前職の秘書業務で培ったコミュニケーション力が自然と活かされているように思います。プログラミング不要というとアドミニストレータの仕事は一見簡単かと思われるかもしれませんが、体系的な知識を用いて業務課題に対するセールスフォースの活かし方のご提案など、コンサルタントに近しい部分もあると考えています。

今後はビジネスのコアスキルも吸収し仕事の幅を広げ、自分のキャリアを成長させていきたいと思っています。

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