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急成長の源泉である「バリュー体現」と「自走力」を人事として支えたい

【自己紹介】

管野 文子

大学院卒業後、Wi-Fiレンタル会社に入社し、カスタマーサポートやマーケティングに携わる。

その後、動画制作を行うベンチャー企業に転職し、事業推進やマーケティング担当として6年間勤務。2021年9月、カンリーにマーケティング担当としてジョインし、2022年10月から人事担当に。

一貫してベンチャー企業で働くなかで気づいた、会社にとって一番大事なのは「人」であるということ

カンリーに入社する前のご経歴を教えてください!

カンリーは3社目で、以前はWi-Fiレンタル会社と動画制作会社に勤務していました。どちらもスタートアップ・ベンチャーに分類される企業で、100名規模のときに入社し300名規模になるフェーズや、30名規模のときに入社し5〜60名規模になるフェーズで、社内のオペレーション構築やマーケティング業務に携わってきました。

どちらの会社も業務フローや体制が整っていないことが多々あり、その都度必要な業務を一から作り現場のオペレーションに落とし込んだり、マニュアルを作成したり、業務レクチャーをしたり、日々オペレーションの改善を行ったりと、不確実性の高い環境で試行錯誤してきました。

これまでの規模感からさらに小さなベンチャーに転職しようと思ったきっかけと、入社の決め手を教えてください!

ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)を大事にしている企業に入り、会社のカルチャー浸透をさらに加速させるための施策に関わりたいと思ったからです。

これまで一貫してベンチャー企業に勤務していたため、会社や事業のフェーズに合わせて人の入れ替わりがあることが多く、会社を卒業していく人たちを見送ったり、新たに入社してくる人を迎えたりという経験をたくさんしてきました。それ自体にネガティブな感情はなかったものの、いつからか、私が会社で働くなかで最も大切なものは「人」であると思うようになりました。さらに、組織や事業の成長のためには人の定着が最重要で、人を定着させるためには、MVVの浸透が大切なのでは、と考えるようになりました。

今後のキャリアとして会社の組織づくり、カルチャーづくりに携わりたいと思い「MVVを大切にしている企業であること」を軸に転職活動をしているなかで出会ったのがカンリーでした。

しかし、面談でカンリーの話を聞いてみると、MVVはすでに浸透しており、浸透のための施策も継続して実施しているとのこと。私が求めていたのは「MVVを大事にしているものの、社内浸透に課題を抱えている」という会社。

なので、一度はオファーをお断りしたのですが、その後もすごく熱心に連絡をいただいたため、イチ候補者にこれほど熱量高くオファーしてくれる会社へ入社した方が幸せなのではないかと思い、入社を決めました。


関わる全ての人がハッピーに働ける会社を作るためにはどうしたら?を誰よりも考えて実行する

管野さんの現在の業務について教えてください!

カンリーにジョインして1年が経ち、転職の際に希望していた人事チームに異動となり、今は人事担当としてリクルーター業務を中心に、エージェントとのコミュニケーション強化や社員のエンゲージメント向上のための施策の立案・実行を担っています。

設立5年目で従業員が60名を超えた今、組織の新陳代謝が始まっていることをひしひしと感じます。カンリーの採用は、選考時に候補者のスキル面よりもバリュー・カルチャーフィットを重要視している部分も多く、いかに優秀な方でもバリュー体現やカルチャーフィットの部分に違和感があれば、お見送りとさせてもらうことも多々あります。このようにカンリーのカルチャーに合う方を採用するために全社で採用活動に注力しているのですが、その反面、入社後の社員のフォローやエンゲージメント向上にはまだまだ目を向けられていません。

私は、どうしたらみんながハッピーに働ける会社を作れるのか、この会社で長く働きたいとみんなに思ってもらえるためには何をすべきなのか、という部分への興味が強いので、会社が人材についてどのように考えているのかという情報発信を強化したり、社員が感じる入社前と入社後のギャップをヒアリングしその差を埋めるための施策の立案・実行を行なったりしながら、みんながハッピーに働ける環境作りを行っています。


組織のために自分から動ける「利他主義」で「まずやってみる」人

管野さんが一緒に働きたいと思う人はどんな人ですか?

ベンチャーあるあるかもしれませんが、自分から動ける人が向いていると思います。

カンリーのバリューのひとつに「まずやってみろ」というものがあります。人事チームの業務はもちろん、会社の組織や制度もまだまだ整っていないことが多い環境なので、会社や他の人に何かを求めるのではなく「ルールがないなら自分で整備しよう」「この仕事が必要だけどまだ誰もやっていない。じゃあ自分がやろう」など、「まずやってみろ」のバリューを体現して自分から動ける人とぜひ一緒に働きたいです。

また、私が一番好きなバリューは「利他主義でいこう」の「組織」で、私自身、日々の業務でも「個人よりも組織にとって最適な行動ができているか」というのは常に考えています。カンリーは2022年11月から代官山にオフィスを構えていますが、リモート勤務も可能なため、全国各地でリモート勤務している社員もおり、基本的なコミュニケーションはオンラインです。しかし、オンラインでもスムーズにコミュニケーションが取れるのは「利他主義」というバリューの元、誰かが困っているときには、個人よりも組織を優先し、率先して支援してくれる方が多いからだと感じています。

カンリーの採用では「バリューを体現出来るか」をとても丁寧に見ているため、志やベースの考え方が一緒の人が揃っています。なので、カンリーが掲げる5つのバリューに共感できて、体現できると思う方とは、ぜひ一度お話しさせていただきたいです。

▶︎カンリーの求人を見る

https://hrmos.co/pages/canly/jobs

▶︎カンリーをもっと知る

https://speakerdeck.com/canly/canlycai-yong-zi-liao

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