側島製罐は営業・製造という大きな2つの部門の下に5つの課が所属して構成されています。
今回は各課についての業務をご紹介します。
▶営業部門
・can推進課
側島製罐のセールスチームが所属するのがcan推進課です。
”世界にcanを”というミッションの実現に向けて、自社利益を一義的な目的として缶=CANを売り込むのではなく、お客様や社会の”can”を実現することを大義とする、そんな想いを込めてcan推進課と名付けられています。
・経営管理課
経営管理課は会社の心臓部にあたり、主にバックオフィスの機能を担っています。
大きな組織ではないのでカバーする領域が大きいのですが、人事・総務・経理・採用・労務・情報システムなどを一手に引き受けるチームです。デジタル化推進の役割もあり、Saasの導入やデジタル作業環境の構築なども担当しています。側島製罐ではバックオフィスが経営において非常に重要なポジションであるという理念のもと、”経営管理課”という名前を冠しています。
▶製造部門
・can製造課
製造課はその名の通り、缶を製造している課です。
缶の製造は大きく3工程に分かれており、①切断 ②絞り抜き ③組み立て の工程を経て完成品となります。これまではお客様からオーダー頂いたものをその通りにつくる、というのが役割でしたが、これからの時代は新たにcanを作ることを使命としています。技術開発や生産性の向上などを通じて、ただの缶ではない価値を作ることに挑戦しています。
・調達管理課
缶の製造の縁の下の力持ちとなっているのが調達管理課です。
主に材料の調達、協力会社との調整、副資材の管理等の役割を担っていますが、営業部門と製造部門の橋渡し的な機能となるため広い視野と折衝力が求められるポジションで、少数精鋭ながらインパクトの大きい仕事をしています。
・物流管理課
側島製罐は創業100年を超えることもあり、地元での長年お取引頂いているお客様が多いです。地元のお客様を大事にしたいという想いのもと、配送ドライバー3名が社員として常駐しており、スピーディーに商品をお届けできる体制を整えています。そして、商品と一緒に弊社の想いをお届けするというマインドで物流管理の役割を担っています。