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生産管理チームの立ち上げ!老舗缶メーカーでの新企画

生産管理・資材調達
中途

on 2024/10/07

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生産管理チームの立ち上げ!老舗缶メーカーでの新企画

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石川 貴也

1986年名古屋生まれの老舗缶屋6代目(予定)。政府系金融機関や役所で働いていたが、一念発起して家業の製缶メーカーを継ぐことに。商品開発、マーケティング、広報、事業企画、デジタル化などを中心に、レガシー企業の大改革を進行中。Missionは”世界にcanを”、Visionは”宝物を託される人になろう”と会社の理念を新たにスタッフ全員と作り上げ、老舗ベンチャーとしての価値を追求。趣味は海外旅で67か国踏破。フィンランド人の妻と子供1人柴犬ぽんた1匹が家族。

プレスリリースアワード2022受賞しました

石川 貴也さんのストーリー

側島製罐株式会社のメンバー

1986年名古屋生まれの老舗缶屋6代目(予定)。政府系金融機関や役所で働いていたが、一念発起して家業の製缶メーカーを継ぐことに。商品開発、マーケティング、広報、事業企画、デジタル化などを中心に、レガシー企業の大改革を進行中。Missionは”世界にcanを”、Visionは”宝物を託される人になろう”と会社の理念を新たにスタッフ全員と作り上げ、老舗ベンチャーとしての価値を追求。趣味は海外旅で67か国踏破。フィンランド人の妻と子供1人柴犬ぽんた1匹が家族。

なにをやっているのか

【一世紀以上、まっすぐ缶づくり】 側島製缶は創業118年の老舗缶メーカーです。 創業当初は養蚕業の孵化装置のブリキ缶から始まり、戦中は飛行機部品や乾パン、戦後は乾物、お菓子、ワックス、蚊取り線香、貯金箱等を作っています。創業から一世紀以上缶をつくり続けていてる会社です。 これまではBtoBオンリーで製缶業という事業を進めてきましたが、2020年からはBtoCの事業を開始。「10年で300缶しか売れなかったカラフル缶」という商品がTwitterで話題になったことがきっかけで、自社の通販サイトも立ち上げて新たな事業展開をスタート。現在ではオリジナル商品のカラフル缶がアニメイト様や東急ハンズ様でもお取り扱いいただけるようになりました。 ▶SOBAJIMA通販サイト https://sobajima.thebase.in/ 【業況について】 これまで缶は包装資材の最高級品としてその役割を発揮してきました。お中元やお歳暮などの贈答用でお使いいただくことが多く、市場が活況だったこともあり、弊社はBtoBでお客様からのご依頼にお応えするだけで事業を成り立たせることができていました。しかしながら、原材料高騰や中国企業の台頭などの影響もあり、2000年に年商15億円を達成したのをピークにその後は売上が右肩下がり、2019年には年商5億円を割り込むまでになっていました。 業界的にも会社的にも下降トレンドである中、2020年に社長の長男である石川貴也が入社。全員が個人事業主化して雰囲気も悪くなっていた会社で大改革を開始しました。見積もりは電卓手書き、決裁の仕組みもなし、製造予定も口約束、会社の雰囲気も悪い、といった状態から、MVV策定・デジタル化の推進・プロ人材採用・新規事業などによる組織改革を実施、今ではGoogleWorkspaceを活用した改善案がSlackで飛び交ったり、スタッフがMVVを熱く語ったりと、老舗ベンチャー企業として生まれ変わりつつあり、社内の機運も極めて上向き、業績も堅調になりつつあります。現在は社員数も40人を超え、平均年齢は38.9歳、20,30代のベンチャーシップのある若手メンバーが続々加入し会社の雰囲気も大幅に変わりました。直近3年間で売上も続伸しています。 ▶2021年の改革 https://note.com/lwitbr1906/n/n68135625ec23 ▶2022年の改革 https://note.com/lwitbr1906/n/n49baf10861bb ▶ドローンでバーチャル工場見学 https://www.youtube.com/watch?v=jlu7VVcHK6I
弊社の主力商品カラフル缶
2024年にオフィスをフルリノベーション、新しい時代の働き方が評価され日経新聞社の「2024日経ニューオフィス賞」を受賞しました
入社時にはウェルカムキットを用意しています。MVVブックやカード等、大切なことをいつも身近に感じていられるような仕組みづくりをしています。
それぞれのバリューにはイラスト付きで行動集が10個ずつ示されています。このイラストも弊社のスタッフが描いたものです。
MVV策定プロジェクト時の写真。トップダウンではなく、全員で思いを積み上げてつくりあげたこともあり、社内でのMVVに対する理解・浸透は非常に深く、自分たちの存在意義を熱く語りながら仕事をするスタッフも多いです。
MVV策定と共に、会社のCIも刷新しました。CANとcanが重なってSobajimaの”S”となり、三方良しが繋がることで無限大となる、という意味を込めています。

なにをやっているのか

弊社の主力商品カラフル缶

2024年にオフィスをフルリノベーション、新しい時代の働き方が評価され日経新聞社の「2024日経ニューオフィス賞」を受賞しました

【一世紀以上、まっすぐ缶づくり】 側島製缶は創業118年の老舗缶メーカーです。 創業当初は養蚕業の孵化装置のブリキ缶から始まり、戦中は飛行機部品や乾パン、戦後は乾物、お菓子、ワックス、蚊取り線香、貯金箱等を作っています。創業から一世紀以上缶をつくり続けていてる会社です。 これまではBtoBオンリーで製缶業という事業を進めてきましたが、2020年からはBtoCの事業を開始。「10年で300缶しか売れなかったカラフル缶」という商品がTwitterで話題になったことがきっかけで、自社の通販サイトも立ち上げて新たな事業展開をスタート。現在ではオリジナル商品のカラフル缶がアニメイト様や東急ハンズ様でもお取り扱いいただけるようになりました。 ▶SOBAJIMA通販サイト https://sobajima.thebase.in/ 【業況について】 これまで缶は包装資材の最高級品としてその役割を発揮してきました。お中元やお歳暮などの贈答用でお使いいただくことが多く、市場が活況だったこともあり、弊社はBtoBでお客様からのご依頼にお応えするだけで事業を成り立たせることができていました。しかしながら、原材料高騰や中国企業の台頭などの影響もあり、2000年に年商15億円を達成したのをピークにその後は売上が右肩下がり、2019年には年商5億円を割り込むまでになっていました。 業界的にも会社的にも下降トレンドである中、2020年に社長の長男である石川貴也が入社。全員が個人事業主化して雰囲気も悪くなっていた会社で大改革を開始しました。見積もりは電卓手書き、決裁の仕組みもなし、製造予定も口約束、会社の雰囲気も悪い、といった状態から、MVV策定・デジタル化の推進・プロ人材採用・新規事業などによる組織改革を実施、今ではGoogleWorkspaceを活用した改善案がSlackで飛び交ったり、スタッフがMVVを熱く語ったりと、老舗ベンチャー企業として生まれ変わりつつあり、社内の機運も極めて上向き、業績も堅調になりつつあります。現在は社員数も40人を超え、平均年齢は38.9歳、20,30代のベンチャーシップのある若手メンバーが続々加入し会社の雰囲気も大幅に変わりました。直近3年間で売上も続伸しています。 ▶2021年の改革 https://note.com/lwitbr1906/n/n68135625ec23 ▶2022年の改革 https://note.com/lwitbr1906/n/n49baf10861bb ▶ドローンでバーチャル工場見学 https://www.youtube.com/watch?v=jlu7VVcHK6I

なぜやるのか

MVV策定プロジェクト時の写真。トップダウンではなく、全員で思いを積み上げてつくりあげたこともあり、社内でのMVVに対する理解・浸透は非常に深く、自分たちの存在意義を熱く語りながら仕事をするスタッフも多いです。

MVV策定と共に、会社のCIも刷新しました。CANとcanが重なってSobajimaの”S”となり、三方良しが繋がることで無限大となる、という意味を込めています。

【理念について】 側島製罐では創業から115年の間、理念や社是というものがありませんでした。2021年にプロジェクトチームを発足し、社員全員を巻き込みながら1年かけてMission Vision Valueを策定しました。 ▶SOBAJIMA Book https://sobajima.jp/assets/pdf/1208_handbook.pdf 〇Mission ”世界にcanを” 側島製罐の創業は養蚕業の孵化装置に始まり、戦中は陸軍向けの乾パン、バブル経済期にはお中元やお歳暮、そして現代では薬品からお菓子まで幅広い缶づくりをしています。 そんな側島製罐が大切にしてきたことは、いつもまっすぐに、社会のあらゆる想いと向き合い続けてきたことでした。 戦争に行く人の無事を祈る想い、 大切な人へ愛を伝えたいという想い、 自分の宝物を大事にしたいという想い、 命を守り育てる器から始まった製缶事業は、時代を超えて大切な想いを預かり、缶でそれを守り続けてきた自負があります。缶という想いを守るプロダクトで、人や社会によりそうことこそが、弊社の存在意義だと信じています。 〇Vision ”宝物を託される人になろう” 缶の本質的な価値は、想いを守ることだと思っています。思い出の品でも、大事な製品でも、缶の中に入れるものには人の想いが詰まっています。そんな大事なモノを託してもらえるような人になるべく、全員で日々挑戦を続けています。

どうやっているのか

入社時にはウェルカムキットを用意しています。MVVブックやカード等、大切なことをいつも身近に感じていられるような仕組みづくりをしています。

それぞれのバリューにはイラスト付きで行動集が10個ずつ示されています。このイラストも弊社のスタッフが描いたものです。

【バリュー(価値観)】 弊社ではミッションビジョンに加えて5つのバリューを定めており、それに紐づく行動集があります。毎日輪番でMVVのスピーチを行っているほか、Slackでその内容をシェアしてスタンプやコメントを送り合うなど、お互いをポジティブに高め合う文化があります。 ▶100年以上経営理念が存在しなかった中小企業で社員と一緒にイチからMVVを作った話 https://note.com/lwitbr1906/n/nadc68bc6b3ee 〇Values 歴史を超える価値を作ろう 自分の言葉で熱く語ろう まっすぐやろう 高め合うために、分かち合おう 笑顔に全力でコミットしよう 判断に迷った時、上司の指示に従うのではなくバリューに沿った行動ができるかどうかが、側島製罐では正しいとされています。 会社が利益を出すため、事業を続けるため、といった自分たちの都合を起点にするのではなく、どうすればお客様にもっと価値を提供できるか、よりよい社会を作ることができるのか、ということを日々みんなで語り合うことができる場所です。 ▶社員インタビュー https://sobajima.jp/recruit/

こんなことやります

【概要】 側島製罐の生産管理部署の立ち上げをしていただきます! これまで側島製罐では「資材調達」という名前のポストがあり、缶を作るための材料や副資材の調達をその業務としていましたが、この度生産体制を強化するにあたって人員を増やして業務領域を広げることとなりました!創業117年にして初の生産管理というチャレンジングなポジションにはなりますが、「世界にcanを」というミッションの実現に向けて、”攻め”の生産体制をイチから作っていきたいと思っています! 【具体的な業務内容】 ・鉄鋼商社との折衝 ・鉄材料、副資材の発注、納期管理 ・生産管理の仕組みの構築 ・材料在庫管理 ・生産計画の立案 ・営業-製造の橋渡しとなるその他付随業務 【必須スキル/経験】 ・PC基本操作、タイピング ・MSOffice利用経験 【歓迎スキル/経験】 ・フォークリフト免許 ・玉掛け講習 ・天井クレーン特別教育 【勤務地】 側島製缶株式会社 大治工場兼営業所 https://goo.gl/maps/pzjH1JU2T7EPL3j46 【働く環境】 ・40人程度の小さな会社で、全員と顔が見える関係です。 ・元々いる30代女性スタッフと2人のチームです。 ・挑戦することを応援するカルチャーです。手を挙げたら大体のことはできます。 ・老舗中小から老舗ベンチャーへの変革に向けての0→1のフェーズで成長できる環境があります。 ・自己研鑽への補助が手厚いです。資格取得や図書購入には概ね全額の補助が出ます。 ・社内デジタルツールはSlack、GoogleWorkspaceです。 ・デジタル環境はLenovo ideapad (corei5/8GB/512GBSSD)+デュアルディスプレイ ・お菓子の缶の取り扱いが多いこともあり、社内ではお菓子博士がたくさんいて、事務所にはしょっちゅうお菓子が溢れています。 ・男女比は男性65%・女性35% 【会社のカルチャーに合いそうな人】 ・側島製罐のMVVに共感していただける方 ・社会のためになにができるのか、という視点で考えられる方 ・やったことがないことをするのが好きな方 ・缶カンがお好きな方 ・ビジネスライクな付き合いではなく、人情味のあるチームで仕事がしたい方 ・経営層の右腕として仕事がしたい方 ・どんなことでも自分事として向き合える方 ・挑戦を楽しめる方 ・元気にあいさつができる方 ・アニメ、漫画、ゲーム等が好きな方 【メッセージ】 側島製罐では事業承継で6代目が入社したのを契機に、若手スタッフが大幅に増えています。会社全体で営業-製造で仲が悪いようなこともなく、常にMVVのもとでみんなが同じ方向を見て仕事が出来る環境があります。まわりのみんなと協力して雰囲気の良い会社で働くことができる、というのも非常に大きな仕事の対価だと我々は考えています。こうした想いに少しでも共感していただけたら、ぜひ一度石川と面談してみませんか?皆様からのエントリー心からお待ちしております!
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    会社情報

    1942/07に設立

    42人のメンバー

    愛知県海部郡大治町西条字附田89